迎え火ってなに?いつ行うの?迎え火のことを知ってみよう♪

迎え火とは、死者の魂を迎えるために行う行事でもあります。一般にお盆の前に行うところが多いです。けど、迎え火はそれだけでなはないんです♪今回はそんな迎え火の意味や由来、迎え火はいつからなのかといったことをご紹介します。

はじめに

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お盆に行う迎え火は日本古来からある伝統行事です。
けれど、時代が経つにつれて迎え火や送り火を行うところは減ってきたように思います。
今回は迎え火に焦点をあてて、
迎え火の意味やいつ行われるのかなど、知っていて損はないお話をご紹介します♪

迎え火ってなに?

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迎え火と聞くとお盆の時に火を焚くイメージがあるかと思います。
具体的には死者の魂をお迎えするときに焚く火のことです。
ちなみに、死者の魂とは先祖の霊ことだと思ってくださいね。
迎え火を焚くことによって、先祖の霊が帰ってくるときに目印になるのです。
貴方のお家はここですよー、と先祖の霊が迷わないようとに願いが込められています。
また、逆に先祖の霊を送るときは送り火を焚きます。
迎え火、送り火は2つで1つなのです。

迎え火と送り火

お盆になると玄関先に飾られる迎え火ですが、諸説ありますが古くは平安時代からあるようです。
中でも送り火は皆さんも一度は見たことがる"京都五山の送り火”のが元となっているようです。

五山の送り火は無病息災を願って"大"の字を毎年燃やしています。
よくお盆の時期になるとテレビで放送されていますよね。五山の送り火は今でも続く伝統行事です♪
そんな迎え火、送り火も今では日本各家庭でも親しまれるようになりました。

迎え火はいつ行うの?

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迎え火はお盆の入りと連動していますので、8月13日に行います。
地域によっては7月に行うところもあるようですが、7月でも8月でも13日という日は変わりません。

ここで少し豆知識を。迎え火を行う月が7月と8月と分かれているのはなぜなのでしょうか。

7月と8月に行う理由は、旧暦と新暦に関係があります。
旧暦は読んで字のごとく、昔の暦です。明治5年までがそうでした。
それ以降は新暦といって今の日付になったのです。
主に7月に迎え火を行うのは東京や横浜、東北一部地域などの旧暦の日付で迎え火を行います。
逆に、8月に行うところは新暦で行う県や地域などです。

迎え火のやり方

迎え火の作り方は家庭によって様々ですが、今回は昔ながらの作り方を紹介します♪
準備するものは"おがら"と"炮烙"です。
おがらとは、皮を剥いだ麻の茎のことで、炮烙は素焼きした平皿の土鍋のことです。

2つのものがそろいましたら、玄関先に炮烙、上におがらを置いて火をくべるだけです。
炮烙がない場合は耐熱皿をつかってください。
これでご先祖様の霊も安心して戻ってくることができるでしょう。

迎え火を行うときは夕方から

迎え火には目印の意味がありますので、13日の暗くなる夕方以降に焚きましょう。

できればお墓で迎え火を行うこと

迎え火は本来、お墓で焚くものでした。
そして、お墓から提灯をぶらさげて家に戻るのです。
私たちが家で待ってるだけでなく、お墓までお迎えにいってあげていまいた。
今はマンションやアパートで暮らしている人も大勢いますので、できないこともあるかと思いますが、
帰省した時だけでも本来の迎え火を行ってみてはいかがでしょうか。

もし迎え火をできない時は、提灯だけでも大丈夫です。
提灯を使うときに注意することは、新盆の人は柄のついた提灯は使ってはいけません。
必ず白色の提灯を使ってくださいね。

現代の迎え火

時代の変化に伴い、迎え火もまた変化を遂げています。
現代ではおがらと炮烙の代わりに軒先に提灯がぶら下げていたり、蝋燭を飾ったり、
自分たちで工夫をして迎え火を灯しています。
アパートやマンションに住んでいる人は、迎え火を行うときは火元に注意してくださいね。

さいごに

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いかがでしたでしょうか。
迎え火をしたことがないという人がいたらぜひこの機会に試してみてはいかがでしょうか?
いつもとは違った気持ちでお盆を迎えることができるでしょう・・・♪
けれど、何よりもご先祖様の霊を迎える気持ちが大事ですので、
自分ができる迎え火でご先祖様を迎えてくださいね。

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