初盆に訪問できない時は、線香をお供え物として贈ろう

何らかの都合で初盆へ行けない時や、初盆でのお供え物に迷った時には、線香を贈られてはどうでしょうか。
線香には、仏教の教えでとても良い意味があります。
線香を贈る際に知っておきたいマナーや、線香の選び方などをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

初盆の供え物としての線香

お線香は、「香食(こうじき)」ともよばれ、仏様やご先祖様にとっては一番のご供養となると言われています。

お仏壇で良い香りのお線香を焚くことは、仏さまやご先祖様に差し上げる最適なお供えといえます。

線香 - Wikipedia (9917)

線香自体の歴史はとても長く、聖徳太子の時代に始まりました。
線香は名前の通り、香を線のように固めている物です。
仏様や、ご先祖様は匂いでお供え物を楽しまれるのだそうです。
また、仏教では線香を焚くことによって周囲の環境を浄化してくれると言われています。

初盆に行けないとき

弔問に伺うときやお悔やみの手紙に
ご不幸を知って弔問に伺うとき、御霊前には香りの良いお線香をお供えください。電話や手紙でお悔やみの気持ちを伝える際にも、ご遺族への手紙を添えてお線香をお送りになれば、お気持ちもさらに深く伝わります。
初盆に行くことが出来ないときには、線香を送るという方法もあります。
その際は手書きの手紙も添えておきましょう。

手紙の書き方

1)時候の挨拶は省き、すぐに本題・主文から書き出してよい。
2)訃報を知った「驚き・悲しみ・お悔やみの言葉」を添える。
3)故人との「思い出」やお世話になったことへの「感謝」を添える。
4)葬儀・法要に参列できないことへの「お詫び」
5)供物を添える、または別送する旨を伝えるひと言を加える。
6)ご家族への「お慰め・ねぎらい」を添える。
手紙を書く際には、ご自身の言葉で思いを伝えるのが一番です。
故人との想い出を綴ると、特に喜ばれそうですね。

不祝儀袋包装について

初盆・新盆・お盆、法事のお悔やみご進物用お線香。お線香贈答用。お供え仏様のご馳走甘茶香 (9922)

不祝儀の包装は、慶事の包装とは異なります。包装には、開封する際に右から開く包装と左から開く包装の2種類があります。右から開く包装は慶事に、左から開く包装は弔辞に用います。贈答用お線香は包装で包み、掛紙(かけがみ)をかけてお贈りします。
盆は弔事ですので、不祝儀袋は左から開けるタイプのものを利用しましょう。

表書き

一般的に掛紙には、表書きと送り主の名前を入れます。例.)「御仏前 ○○」表書きは、お届けする日と、故人が亡くなられた日により変わります。

一般的な表書き
「御霊前」・・・亡くなられてから四十九日まで。
「御仏前」・・・亡くなられてから四十九日当日以降。
「御供」・・・亡くなられた日に関わらずご使用いただけます。
「新盆見舞い」・・・新盆を迎えられるお盆期間にご使用いただけます。
「御先祖様」、「御先祖様御土産」・・・ご婚礼・慶事にご使用いただけます。

新盆の場合の表書きは【新盆見舞い】と記載するのが良いとされています。
連名を書く場合、右から順に数名の範囲で名前を並べます。
多くの場合は、「営業部一同」、「同友会有志」などと書き、別紙を用意して、そちらに個々の氏名を右から順に書いて、供えておくとよいでしょう。
表書き・名入れの知識 of 日本薫物線香工業会 (9884)

連名の場合もあると思います。
その際には上記の様な方法で表書きを行いましょう。

線香の選び方

香りで選ぶのが基本とされます。
人それぞれに好みがありますので、自分やご家族に合ったものを選びましょう。
お線香の種類により、煙の量がが少ないものと多いものがあります。

お線香の選び方
一般のお線香
主にご家庭の仏事で使用される長さ10~30cm程度のお線香です。
宗派により供え方が異なりますが、一般的には「仏・法・僧」に供えると
いう考え方から、香炉に三本立てることが多いようです。

長いお線香
お寺や法要の導師用として使用されます。座禅香ともいわれ、禅堂で用いる70cm以上の長さのものもあり、大型の香炉に立てて使います。

香りは好みが分かれるもの、故人のイメージに合うものがあればそれが一番ですよね。
最近はフルーツなど個性的な香りの線香もありますが、何にすれば良いか迷った場合は控えめな香りを選びましょう。

新盆に行くことが出来ないとき、お供え物として線香はいかがでしょうか。
きっと、その優しい香りはご先祖様のもとへ届くはず。

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. そもそも納骨とは?via www.toyostone.co.…
  2. 今週末は、普段馴染みのない神社やお寺にお出かけしてみませんか??デートや…
  3. キューピッドの由来は幸せを呼ぶキューピッドの由来は、ローマ神話の愛の神クピドから来て…
PAGE TOP