何を用意すれば良いの?浄土真宗の初盆はコレが必要!

浄土真宗の初盆には、何を準備すれば良いのでしょうか?せっかくの初盆、ご先祖様を一番良い状態で迎えられるようにしたいですよね。亡くなった大切な人に安心してもらえるように、何が必要なのか調べてみたので参考にしてください。

そもそも初盆って何?

Free photo: Candles, Lights Serenade, Lights - Free Image on Pixabay - 168011 (10371)

初盆とは四十九日を過ぎてから初めて迎えるお盆のことをさします(※新盆とは初盆と同じ意味です)。お盆には亡くなった人が年に一度遺族のもとに帰ってくるという信仰もあり大切な行事の一つですが、特に初盆・新盆は故人が亡くなってから初めてのお盆ということで念入りに供養の行事が行われます。遺族や親族以外にも故人に縁のある人をお招きし、きちんとした法要を営むことが多いようです。
亡くなった人が初めて迎える大切なお盆。戻って来た時に元気な姿で安心してもらえるように、準備を怠らないようにしましょう。

まずはお坊さんに連絡をしよう!

お盆期間中って、御坊様たちは、
とても忙しくされているんですね。

なので、初盆の1か月前には、
予約の連絡をします!

菩提寺と言って、先祖代々のお墓があるお寺さんへ、
連絡すればイイですよ^^

もし、霊園・墓地を利用している場合なら、
葬儀の時にお世話になった、僧侶さまへ。

法要の後に、会食をする場合、
出席していただけるのか、確認しておきましょう!

お盆の時期はお坊さんは大忙し!
檀家さんの多いところであればあるほど、お経をあげてほしいとたくさんの人からお願いされるため、早めに連絡を取り、日程や段取りを決めておきましょう!!

参加者への通知と、料理も忘れずに!

日程が決まったら、初盆の法要に招く、
故人と親交があった方々にお知らせします。

基本的には、1ヶ月以上前から知らせるのがマナー。

出欠の確認が必要なので、初盆の法要を案内状を送付して、
参加の可否をはがきで返信してもらう方が丁寧ですが、
最近は家族葬も増えています。

それにともなって、初盆もごく親しい人たちの
小規模な場合も増えていますので、
規模によっては電話で1人1人確認しても良いでしょう。

初盆での会食をどうするか決めましょう。

自宅に招いて食事をするのか、どこかの料理屋で食事をとるか、など様々です。自宅の場合は、自分たちで用意するのか、仕出し弁当などを頼むのか決めましょう。

初盆に来てくれる人への連絡や料理の手配は早めに行いましょう。
お盆の時期は忙しい可能性が高いため、早めに連絡をすれば参加者の予定が組みやすいでしょう。
また、飲食店や仕出し屋さんなどに料理を頼む場合、予約が混み合うため迅速な行動が必要となります。

お返しの品はどうしよう…

初盆・新盆の法要で、親族からは「御ちょうちん代」、親しい知人・友人からは香典を頂くことがあります。

この場合のお返しは、初盆・新盆の法要の後の会食がお返しとなり、品物を返す必要はないと言われています。

会食を行わない場合はお酒やお弁当を持ち帰ってもらうことでお返しとなります。

しかし最近は、このようなお返しの他に引き出物として品物を渡すケースも多いようです。

その場合は「志」「初盆志」「新盆志」と表書きをして渡すのがよいでしょう。

また引き出物の品物は夏の時期ということもあり、お茶やそうめん、水菓子などが定番となっています。

御供物を頂いた場合は、お礼状と共に引き出物を送ります。

お返しの相場は頂いた御供物の1/3~半分程度で、洗剤や調味料、お菓子などが一般的ですが、頂いた御供物が1,000円ほどの菓子詰め合わせなどでしたら、お礼状だけ送っても構いません。

参加者へのお返しはいただいたものや状況に合わせて準備します。
その場でお返しができなくても、後日相手の元へ渡れば、失礼にあたるような問題はありません。
Free photo: Theravada Buddhism, Buddhist, Nuns - Free Image on Pixabay - 1769592 (10416)

お布施はいくら包めばいいの?

お布施は、読経や戒名を頂いたお礼として僧侶へ渡すのですが、個人にではなく、本堂へのお供えとして納めます。

お布施の他に、お経代や回向代という言い方をする事もあります。

感謝の気持ちですが、その人によって考え方も違いますよね。

おおよその相場が分かっていれば、悩むこともないと思います。

直接、お寺に「新盆の時、皆さん、お布施はいくらぐらい包まれるんですか?」と、聞いてみても良いですし、親戚に相談して決めるのも安心かと思います。

一般的に、新盆・初盆のお布施の相場は30,000円~50,000円と言われます。

お布施の額を直接聞くのは失礼に当たらないのか悩む人もいると思います。
額は聞いて問題ありません。
また、いくら用意すべきか皆目分からないのならお寺さんやご両親などに相談してみましょう。

ご先祖様に何をお供えすれば良いんだろう…

お盆のお供え
 浄土真宗本願寺派(西本願寺)では、お盆もほかの法要と同様に、打敷を掛け、お供えは、おもち(小もち)・菓子・果物などをご本尊の手前左右にしてお供えします。但し、お供え物でご本尊を隠れないように心掛けてください。 また、浄土真宗本願寺派(西本願寺)では、盆棚、精霊棚などは使いませんのでご注意ください。そして、膳などもお供えません。最後に「亡くなった方が好きだったから」と言ってお酒や、たばこなどをお供えする方がおられますが、基本的にはこれらはお供えしません。
よくお盆などで見かけるなすやきゅうりの精霊馬なども必要がありません。
宗派によって違いがあることが分かります。
お盆の時期はどういったお店でも混みあうことが多いです。
こういったお供え物も、なるべく事前に用意しておきましょう。
浄土真宗本願寺派の初盆というのは・・・
提灯や迎え火、送り火などはどうなのでしょう。

浄土真宗本願寺派の初盆では!
提灯や迎え火、送り火などは必要ありません。
もし、飾るのでしたら切龍灯篭となります。

なので、浄土真宗本願寺派の初盆は!
読経・法話をお願いすれば大丈夫なのです。

浄土真宗では、盆提灯や迎え火、送り火といったものも不要です。
なぜいらないのでしょうか?

浄土真宗が初盆で特別な準備がいらないワケとは?

なぜなのでしょうか?

お盆になると地獄の釜の蓋が開いて、先祖の霊が帰って来る、という教えは、もともと仏教にはありません。ですから、浄土真宗に限らず、すべての仏教において、先祖の霊を迎えるような仏事は存在しないのです。

浄土真宗では、お盆は亡くなられた方をご縁として無常を見つめ、私たちが真剣に仏法を聞かせていただく日とさせていただかねばならない、と教えられます。

日ごろ、自分が死ぬ身であることを忘れ、生に安心しきっていますが、“死”という無常の虎は容赦なく襲い掛かってくるのです。

やがて必ず死ぬのに、なぜ生きるのか、生きていかねばならないのか、人生の根本問題を仏教の教えによって解決する勝縁とするのがお盆です。

お盆に、一同に集まった家族や親戚の皆さんが、お経に説かれている教えを聞かせていただき、そこに説かれてある真実を知らされてこそ、お盆も意義深いものとなるのです。

浄土真宗にとってお盆は、ご先祖様を前に生と死を見つめる大切な機会なのです。
お坊さんからお経と一緒に、お経に込められた意味を教えていただく尊い場だと言えるでしょう。
Free photo: Spring, Tree, Flowers, Meadow, Wood - Free Image on Pixabay - 276014 (10461)

初盆は宗派によって迎え方が違います。
浄土真宗の初盆は、基本的には提灯など特別な物を用意することはありません。
ですが、付き合いのある寺院によって風習や考え方の差異があるため、何を準備すれば良いのか念のために聞いておくと無難でしょう。
ご先祖様を迎える大切な初盆を無事に成功させるためにも、早めに行動し予定を立てておくことが大切です。

お盆を迎えられるよう会場を整えることに意識が集中しがちですが、大切なのは命を真摯に見つめる態度です。
初盆の時だけでなく、日頃から生きていることの尊さを感じたいものですね。

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. そもそも納骨とは?via www.toyostone.co.…
  2. 今週末は、普段馴染みのない神社やお寺にお出かけしてみませんか??デートや…
  3. キューピッドの由来は幸せを呼ぶキューピッドの由来は、ローマ神話の愛の神クピドから来て…
PAGE TOP