知っているようで知らない?【お盆】の本当の意味とは?

8月に入ると、”お盆”や”お盆休み”などの言葉を耳にし、「お墓参りに行かなきゃな~」と感じる人も多いのではないでしょうか?しかし、そもそも【お盆】の本当の意味や、何をするものかを理解している人は少ないように思います。今回は【お盆】をテーマにまとめていきます!

お盆=盂蘭盆会?その意味を正しく理解しよう!

【お盆ですね〜】日本で最も古い慣習「お盆」ってそもそもどういうもの?  |  歴人マガジン (5767)

盆・お盆とは祖先の霊を供養する行事です。お盆の期間・お盆の時期には祖先の霊が子孫や家族の元に帰って来るとされ、盆の入りには迎え火を焚き祖先の霊をお迎えし、盆明けには送り火を焚いて送ります。
お盆は先祖の霊や亡くなった近親者の霊を、生前過ごした家に迎えて供養する行事で、正式には盂蘭盆会(うらぼんえ)といいます。もともとはインドや中国を経由して、飛鳥時代に日本に伝わった仏教の行事が、日本古来の行事や祭りと組み合わさって、現在の形になりました。
お盆の期間は東京などの都市部では7月13日から16日までですが、8月13日から16日のあいだなど、別の時期に行う地域もあります。 普段は忙しくても、お盆にはぜひ家族で集まって、先祖に日頃のお礼の気持ちを伝えたり、故人の思い出を語り合ったりしてはいかがでしょうか。
お盆というと、「お墓参りをいつもより丁寧にする」だけで済ましていませんか?
実際はきちんとした供養が必要な仏事だったのですね…。
自宅で「迎え火」や「送り火」をした経験がない、仏前への供え物が普段と変わらないという方は、
お盆の時期には故人の好きだった花・食べ物を供えるなど、工夫した方がよさそうですね。

盂蘭盆会の言葉の由来は?

「お盆」の文字タイトルの無料イラスト/文字タイトル49780 | 素材Good (5769)

一般には、「お盆」と言われ、毎年7月13日から15日(地域によっては8月13日から15日)までの3日間祖先の 御霊 (みたま) をまつり、その冥福を祈る行事で、また「魂祭り」「お精霊祭り」とも言い、 その由来は「盂蘭盆経」というお経によっています。 梵語 (ぼんご) (古代インド語)ウランバナの音訳、「逆さまに 吊 (つる) されるような苦しみ」を除くという意味の行事です。

お盆の期間はいつからいつまで?

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7月15日はお盆。一般的には8月半ばに月遅れで行いますが、都市部では7月という家も多いのです。お盆は、先祖の霊を迎える日で、13日は迎え盆(お盆の入り)にあたります。盆棚を設え、お墓参りに行き、その帰りに玄関で迎え火を焚いて祖先の霊をお迎えします。そして、お盆の間ゆっくりと過ごしたら、16日には精霊送りで霊をお送りします。
地域によっては7月に迎えるケースもあるんですね!
お盆とはあまり関係ないかもしれませんが、成人式もお正月にする地域もあれば夏にする地域もあり、
地域色が強く出る行事は意外に多いと思います。
もしかしたら行事にもいろいろな違いが見られるのかもしれませんね。

お盆のしきたりを守り、ご先祖様を供養しよう!

準備するものその1:お供え花

お盆にご先祖にお供えする花には特に決まりはありませんが、この時期には生花店ではすやほおずきの入ったお供え花が売られます。はすの花は「花びらを船にして先祖の霊が帰って来る」、ほおずきは「先祖の道を照らすちょうちんになる」という願いがこめられています。このほか、故人の好きだった花などを選んでもいいでしょう。

準備するものその2:お供え物

お迎え団子。盆の入り・お盆の入りの13日にお供えする団子です。お迎え団子の名称で販売されているものには、あんこをまぶした団子、甘辛いたれをのせた団子、シンプルな白い団子などがあります。

送り団子。盆の明けの16日にお供えする団子です。送り団子の名称で販売されているものには、シンプルな白い団子などがあります。

準備するものその3:精霊馬(しょうりょううま)、精霊牛(しょうりょううし)

お盆になすときゅうりで作る精霊馬の意味って何?いつ飾るもの?地方などで違う? | 四季の暮らし お役立ち情報サイト (5781)

お盆になすときゅうりで作る馬と牛は精霊馬・精霊牛と呼ばれ、お盆に、ご先祖様が行き来する乗り物として作られました。
なすときゅうりで作った精霊馬の意味はなすやきゅうりは夏野菜ということもあり、きゅうりは足の速い馬として見立てられ、あの世から早く家に戻って来れるように。ナスは歩くのが遅い牛として見立てられ、少しでもこの世から帰るのを遅らせようとしたとされています。
お盆にご先祖様を供養するお供物などを持ち帰ってもらう為に牛にしたとも言われています。
最近、いろいろなタイプの精霊馬・精霊牛があるのをご存知ですか?
お盆の時期に準備するものの代表ともいえる精霊馬と精霊牛。
シンプルに作られたものもあれば、デザインが工夫されたものも人気のようです。
包丁で飾りを入れたり、食材をデコレーションしたり、さまざまな工夫が見られます。
お子さんと一緒に手作りしてお盆を迎えるというお宅も増えていくかもしれませんね!

お盆から派生したものは、意外に多い!

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お盆の時期に行われる七夕、盆踊り、夏祭り、お中元なども、すべて盆の習慣から発生した行事です。
お盆の習慣は、仏教以前の祖霊祭祀から発生している、古い習慣といわれ、正月同様、日本人にはなくてはならない習慣といえるでしょう。
盆踊りは「盆」という言葉が入っていることから、お盆との関係性は高いと思っていましたが、
その他にもいろいろなものが関係していたんですね!
今では「お盆休み」を利用して海外旅行などに出かけている人も多いです。
有給を使って長期休暇にして家族で過ごす時間を大切にしているのも、お盆があるからかもしれませんね。
お盆は先祖を供養することが一番の目的ではありますが、
家や家族を大切にすることを改めて感じさせられる時期でもあります。

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