足腰の健康を祈願するなら、京都の護王神社が有名がおススメです!和気清麻呂公を祀っており、イノシシにとても関係の深い神社です。護王神社周辺のランチ情報についても紹介しますので、ぜひお出かけしてみて下さいね♪
護王神社
護王神社(ごおうじんじゃ)は、京都府京都市上京区にある神社である。旧社格は別格官幣社。別称子育明神。
和気清麻呂と姉の和気広虫を主祭神とし、藤原百川と路豊永を配祀する。
和気清麻呂を祀っている神社です。
和気清麻呂は、平安京への遷都を進言した人物としても有名です。
イノシシとの関係が深い
和気清麻呂が宇佐へ配流の際に、道鏡から送り込まれた刺客に襲われたのを、突如現われた300頭の猪によって難事を救われたとの伝説から、明治23年(1890年)から狛犬の代わりに「狛猪」が置かれており、「いのしし神社」の俗称もある。そのため亥年の参拝者は例年よりも増加する傾向がある。境内には狛猪のほかにも多くの猪に因むものがある。
イノシシが和気清麻呂を助けたという伝説が由来で、境内ではたくさんのイノシシ像を見る事ができます!
狛犬のかわりに狛猪だなんて、可愛らしいですね。
ご利益
足腰の健康・病気怪我回復
清麻呂公は、道鏡事件で大隅国(今の鹿児島県)へ流される時、足萎えで立つこともできませんでしたが、いのししのご守護によって不思議と立って歩けるようになったという故事に因み、足腰の守護神と仰がれています。厄除け・災難除け
清麻呂公が大いなる国難を身を賭して除かれたことに因み、諸々の災厄を祓い除く神様として崇敬されています。亥年生まれの御守護
清麻呂公といのししとの深いご縁により、亥年生まれの方には特にご利益があると崇敬されています。子育て・子供の成長の御守護
和気広虫姫は戦乱で身寄りを失った多くの子どもたちを助け、養子として育てました。広く厚い慈愛心あふれる姫のお姿は、今も社会福祉・保育事業の鏡として、その道に携わる人々から尊敬され、子育明神として仰がれています。ぜん息封じ
境内にそびえるカリンの大木は、その実の効能から、ぜん息封じのご神木とされています
中でも、和気清麻呂がイノシシに助けられたことの由来から、足腰の健康に良い神社として全国的に有名です。
足腰祭
毎月、21日に護王神社で、足腰祭が15:00より行われます。(京都:月の行事)
足腰祭は、月に1度の祭事で1年に12回おこなわれます。
和気清麻呂公が都より九州の宇佐八幡宮へ向かわれた際、どこからともなく現れた三百頭の猪が宇佐まで案内しました最初に本殿で神事が行われます。月々の祭事なので、どなたでも本殿の中に入る事が出来ます。
神事の途中に本殿内で神職さんによる朝日舞があります。※ただし本殿内は撮影が禁止です。
神事が終わると、護王神社の表門前で御千度車を回して祈願をします。
その後、本殿前でお参りをします。本殿の横には、足腰の碑があります。
足腰のお守り
大切な人へのプレゼントにしても喜ばれそうです!
ランチ情報
京都の農家から取り寄せる新鮮野菜!
〒604-0002 京都府京都市中京区室町通夷川東入ル鏡屋町50-3
ことばのはおとは築150年の町家をそのまま利用したブックカフェです。
京都府京都市上京区油小路通下長者町下ル大黒屋町34
アクセス
■住所 〒602-8011 京都市上京区烏丸通下長者町下ル桜鶴円町385■電話 075-441-5458(午前9時〜午後5時)
■拝観料 参拝自由
■拝観時間 6:00~21:00
■交通
・地下鉄烏丸線 – 丸太町駅下車 北へ徒歩7分
・市バス51系統 – 烏丸下長者町停下車すぐ
護王神社で健康パワーを頂きましょう。
参拝後は周辺の町屋風のお店でご飯を頂けば、身も心も満たされること間違いなし!
初穂料 1000円