総本山【金峯山寺】吉野山にそびえ立つ世界文化遺産!

総本山金峯山寺は、奈良県吉野山にある世界文化遺産の神社です。古代より聖域として多くの行者に知られていました。また、春になると千本桜有名な桜の名所でもあります。盛大な護摩供養の行事が行われることでも有名な総本山金峯山寺の魅力をご紹介します。

総本山金峯山寺(きんぷせんじ)

奈良県吉野山の千本桜は、山全体を覆うような桜の名所として大変有名ですが、
総本山金峯山寺(きんぷせんじ)は、春にはそれらの桜に囲まれるようにどっしりとかまえる神社です。
日本最大の木造建築物といわれており、蔵王堂、仁王門は国宝に指定されています。

金峯山寺 仁王門

金峯山寺 仁王門(国宝)(きんぷせんじにおうもん) | 吉野町公式ホームページ (14530)

銅の鳥居から200m余り。三間一戸、人母屋造り、本瓦葺の楼門で、門前町本通りのつきあたり、右段の上に建っています。1456(康正2)年に再建されたもの。
南向きの本堂が山上ヶ岳からの巡礼を迎えるのに対し、この門は北を向いています。大阪や京都から逆峯入りする信者を迎えるためです。

金峯山寺 蔵王堂

 (14534)

金峯山の高台にそびえたつ、東大寺大仏殿に次ぐ木造の大建築で、現在の本堂は1592(天正20)年に再建された、室町末期を代表する建造物です。正面5間、側面6間、建物の周りに藻腰を付けた入母屋造り、桧皮葺。高さが約34mもあるので、吉野を巡る折々にその威風を見ることができます。

ご本尊は金剛蔵王権現

【日本遊行-美の逍遥】其の六(吉野山・奈良県) 桜の下に積層する史実 - SankeiBiz(サンケイビズ) (14540)

ご本尊金剛蔵王権現(こんごうざおうごんげん)は、
国宝である蔵王堂に右尊、中尊、左尊の3体が安置されています。
毎年期間を設けて参拝の皆様に向け特別ご開帳が実施されています。
平成29年のご開帳期間は04月01日~05月07日の約1ヶ月で、
特別拝観料が必要となっています。(大人1,000円)
その後のご開帳日程については公式ページ内で随時発表されますので、ご確認いただければと思います。

奈良二十六番札所

西国(近畿)の名だたる古社名刹が手を結び、「神仏和合」にもとづく新しい組織「神仏霊場会」を設立し、『神仏霊場巡拝の道』が誕生しました。
参加社寺は伊勢神宮をはじめ152社寺に及び、江戸時代まで盛んに行われた伊勢参りや熊野詣のように、神仏を同時に崇拝していた精神風土を現代に取り戻し、末永く百年千年の規模で展開する巡礼ルートとなっています。

金峯山寺三大行事

金峯山寺では、
■花供懺法会(はなくせんぽうえ)・花供会式(はなくえしき)
■節分会・鬼の調伏式
■蓮華会(れんげえ)・蛙飛び行事
が三大行事となっており、毎年多くの参拝者が訪れています。

花供懺法会(はなくせんぽうえ)・花供会式(はなくえしき)

三大行事 (14552)

蔵王権現のご神木・山桜の満開を御本尊に報告する行事。
1000年もの歴史をもつ行事で、毎年吉野の桜が満開になる時期である4/10~12の3日間で行われます。
■4月10日  花供千本搗き・女人護摩
■4月11日  大名行列・花供懺法会
■4月12日    〃 採灯大護摩供厳修

節分会・鬼の調伏式

三大行事 (14553)

福は内、鬼も内」 と唱える金峯山寺の鬼の調伏式は、全国でも極めて珍しい節分会の行事である。この金峯山寺独特の伝統法会 節分会・鬼火の祭典 は金峯山寺本堂蔵王堂 において、盛大に営まれる。
毎年02月03日の節分の日に実施されている行事です。
節分の行事にあわせて鬼火の祭典が催されており、平成29年02月02日には、節分の前夜祭として、
行灯等が幻想的に飾られる「吉野桜燈火(はなとうか)」
吉野山の上千本と下千本から練り歩く「鬼歩き」、
和太鼓等の催しがある「鬼火ライブ」が実施されました。
この節分の前から行われる「鬼火の祭典」は毎年行われているようです。

蓮華会(れんげえ)・蛙飛び行事

 (14556)

蓮華会は、金峯山寺の三大行事の一つで、7月7日は役行者が産湯をつかったと伝えられる大和高田市奥田にある弁天池の清浄な蓮の花を蔵王権現に供える法会です。
蛙飛び行事は、大青蛙を乗せた太鼓台が蔵王堂へ練り込み、法要の後、蛙飛びの作法が行われ、最後に導師の授戒によってめでたく人間の姿に戻ります。
蓮華会は毎年7/7に行われており、7/7~7/9の3日間は蓮華奉献入峯の期間とされています。

八千枚大護摩供

 (14559)

毎年実施されており、祈願された数万本の護摩木を一昼夜に渡り梵焼し続ける行事となっています。
護摩木への祈願はどなたでもすることができます。
また、現地まで行けないという方にはFAXや郵送でも護摩木への祈願を申し込むことができます。
送られた祈願事は、受け付けた神社のほうで浄書してくださるそうです。
奉修当日の一昼夜の間は、いつでもどなたでもご参拝いただけます。

金峯山寺 八千枚護摩供 万人安楽とも祈りの行

金峯山寺の情報

由緒正しき修行の場として有名な金峯山寺は、
さまざまな行事を通じて一般の皆様への門も広く開かれている神社です。
桜や紅葉の絶景が見られる所でもありますので、ぜひ一度訪れていただければと思います。

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. そもそも納骨とは?via www.toyostone.co.…
  2. 今週末は、普段馴染みのない神社やお寺にお出かけしてみませんか??デートや…
  3. キューピッドの由来は幸せを呼ぶキューピッドの由来は、ローマ神話の愛の神クピドから来て…
PAGE TOP