浄土真宗本願寺派の仏壇選びに悩む方に【選び方】ご紹介♪

お仏壇は一生で必ず買うというものではありません。周りにも購入した経験のある人が少ないのではないでしょうか?そんな方に参考になるお話をさせていただきたいと思います。今回は浄土真宗本願寺派の仏壇選びです。

浄土真宗本願寺派について

まず、浄土真宗本願寺派について簡単にご説明します。

浄土真宗本願寺派とは、通称「お西さん」とも呼ばれる浄土真宗の最大の宗派です。
「親鸞聖人」が開祖で、総本山は京都市下京区堀川通にあります。
親鸞聖人は「阿弥陀如来の本願を信じることにより救われる」と説いています。

親鸞聖人

親鸞聖人

仏壇の説明 ~金仏壇の訳とは~

金仏壇には意味があります。
光輝く阿弥陀仏の浄土は、無量光明土というところにあります。
故人となられた方の往生されたところはその光に満ち溢れた無量光明土です。
なので、ピカピカの金の世界に私たちは手を合わせる意味があります。
光り輝く世界を「金の輝き」で表しているのです。
金仏壇

金仏壇

仏壇とは本願寺院の本堂を家庭用にミニチュア化し、家庭でも拝みやすいようにしたものです。
出来る限り寺院の本堂の模写に近くという思いから、「金仏壇」が誕生しました。

最近の住宅事情と仏壇の傾向

金仏壇の誕生の意味合いはご理解いただけたと思いますが、
最近では金仏壇を控える方が多いのが現状となっています。
そこには、マンションなどでのスペースの問題や和室がないという家庭など現代の住宅事情があります。
また、モダンな住宅には金仏壇がマッチしないなどの理由もあるようです。
そんな状況から、8割程度の方が唐木仏壇を求められています。
現代仏壇には上置方もあり、細身のタイプも登場しています。
唐木仏壇

唐木仏壇

上置方仏壇

上置方仏壇

タンスの上に置ける仏壇もあります。
浄土真宗本願寺派のお仏壇選びについては、
「ご本尊」と「お仏具等」を本願寺派でお求めなら、どのようなお仏壇をお選びいただいてもかまいませんが、
金仏壇をお選びの場合は本願寺派用(お西用)のものを選びましょう。

浄土真宗本願寺派のお仏具について

浄土真宗本願寺派のご本尊は「阿弥陀如来」を祀ります。
※出来ることならご本尊様は本願寺から頂いたほうがと言われるお寺様もいらっしゃいます(御法物)。
ご本尊は「阿弥陀如来」

ご本尊は「阿弥陀如来」

脇掛は向かって右に「親鸞聖人」左に「蓮如上人」をお祀りします。
(※地域やお寺により異なる場合もあります。事前に確認しましょう。)

ご本尊を掛け軸で祀る場合には、阿弥陀如来の後光が「8本」の掛け軸を祀ってくいださい。

お仏具の数々

(1)ご本尊 釈迦如来
(2)妙心寺派の脇侍 無相国師・花園法王
(3)東福寺派の脇侍 文殊菩薩・普賢菩薩※各派によって若干の違いがございます。
(4)花立 生花を生ける為の仏具です。お花を生ける事で仏様の慈悲の心を表します
(5)火立 蝋燭台の事。蝋燭に火を灯す事で仏様の智慧を表す光明となり、悟りを開き暗闇を取り除きます
(6)机上香炉 高貴な香りを献じ敬恭の真をつくす意味でも必要な仏具です。清らかな場所に仏様を迎えるお清めの意味があります
(7)位牌 亡くなられた方の戒名や年月日、俗名や続柄を記す重要な木牌です
(8)仏飯器 仏前に置いてご飯を盛ります
(9)湯呑 お茶や白湯を入れます
(10)仏器膳 湯呑や仏飯器を乗せる台
(11)仏膳 仏前に置いて精進料理を供する為の仏具。盆・彼岸・ご法事の時にお供えする事が一般的です
(12)高杯 菓子・果物等を供える仏具です
(13)リン 人々の邪念を払うと共に読経の時に打つ事が指示されている重要な仏具です
(14)打敷 須弥壇や仏前の前卓などに敷き掛ける荘厳具。浄土宗では長方形が一般的です
(15)灯篭 ご本尊や仏壇内部を明るくします
(16)経机 お経本を乗せる机です
(17)線香差し お線香を差しておくもの
(18)マッチ消し マッチの燃えかす入れ
(19)ローソク消し 蝋が飛び散らない様に蝋燭の炎に被せて火を消す道具
仏具について

仏具について

モダン仏壇 仏具の並べ方

モダン仏壇 仏具の並べ方

浄土真宗本願寺派のお仏壇の方角について

阿弥陀様のおいでになる浄土とは西の方角にあります。
ですから、本来は「西に向かい拝む」と言われています。
しかし、最近の住宅事情ではなかなかその場所にも制約があるところもあると思います。
リビングなどの家族が集まりやすい場所にご安置される方もいらっしゃいます。

《注意点》
お仏壇は木製で作られております。
直射日光やエアコンの風などが直接当たると傷みやすくなりますので、十分にご注意ください。

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