縁起のいい【お地蔵さま】のご利益~有名な地蔵がある神社~

縁起がいいお地蔵さま。お地蔵さまの優しい顏に癒やされます。しかし、お地蔵さまについてどれだけ知っているかと言えば、あまり知らないという方は少なくありません。そこで、お地蔵さまについてまとめてみました。

お地蔵さま

 (8126)

この地蔵菩薩は、インドの大地の神の一種で、財宝をつかさどる神であったというのが定説です。
 地蔵菩薩について辞書を引くと、「釈尊が入滅されてから、弥勒菩薩が下生して仏になるまでの間、無仏の世界に住んで六道の衆生を救済する菩薩」と説明されています。
 菩薩とは道を求めて修行中の身をさすことばですから、厳密な意味では、お地蔵さまや観音さまは仏ではありません。しかし、広い意味では、菩薩、明王、如来などをまとめて仏ととらえていますから、お地蔵さまを仏と呼んでもいっこうにさしつかえありません。
 さて、地蔵菩薩がこれほど人々のあいだでもてはやされてきたのには、大きなわけがあります。それは、現世利益と深く結びついた仏さまだったからです。菩薩の中でも、地蔵菩薩は先に示しましたように、弥勒菩薩が仏になるまでのこの沙婆世界で、仏になり代って人々を救ってくれるといわれ、いろいろなものに姿を変えて八面六臂の大活躍をするというのです。ですから、人々は、長寿息災、子育て、五穀豊穣、戦さに勝つことまでお地蔵さまにお願いしたのです。こうして現在に至るまで、地蔵菩薩は、子守り歌、昔話、童謡、はては 「これこれ石の地蔵さん・・・」 と流行歌にまで登場している特異な存在です。
なんとお地蔵様はインドの神様だったというのが定説のようです。
それが仏教の誕生により仏教に取り込まれたのでしょう。
こういった例は世界各地にあり、とくにヨーロッパではキリスト教が広まるにつれて各地の神が精霊や悪魔など色々な形でキリスト教に取り込まれていきました。
そんなお地蔵様のご利益はすごいですね。
色々なご利益をつかさどっているんですね。

お地蔵さまの主なご利益

 (8131)

地蔵菩薩は、衆生済度のためにいくつかの功徳利益の誓い(本願)を立てているが、その中でも代表的な十種利益として
 (1)土地が豊穣で作物に恵まれる
 (2)家内が安全である
 (3)もし亡くなっても天国に生まれる
 (4)現世ではできるだけ長生きできる
 (5)願望がよくかなう
 (6)水火の災難がない
 (7)過ちやさわりを除く
 (8)悪い夢を見ることがない
 (9)旅行しても無事である
 (10)仏にめぐり会うことができる
 地蔵菩薩は現在において我々を守り、そして利益を叶えてくれる仏だが、「地蔵菩薩本願経」に、地蔵菩薩が地獄に姿を現したり、数々の地獄の名称や罪報を説いていることなどから、地蔵菩薩は次第に地獄救済のほとけと考えられるようになっていった。
これだけお地蔵様のご利益があると七福神も真っ青ですね。
生きてる間も死んで地獄に落ちたとしても救済してくれるというのですからこんなにありがたい存在もありません。これだけあると地蔵信仰が根強いのもうなずけますね。

有名な地蔵を奉る寺社①~金錫山地蔵寺~

 (8132)

がん封じで有名な寺、岐阜県にある金錫山地蔵寺
約1000年前、山形の出羽三山の一つ、湯殿山の末寺として建立され、その頃は、
湯殿山と称していました。裏山で湧き出ている水は、延命の水と言われ、
すべての願望が叶う水とも言われています。昔この地方に難病(ガン)に
罹る人が多発し、人々は恐れていましたが、この寺で祈祷すると、不思議と
良くなったと言われています。その後、当山に信仰の篤かった源頼朝が
改めて寺を建立した時「金錫山地蔵寺」という名前になりました。

地蔵さまは胎内に純金の錫杖を持った地蔵さまを納めており、内臓の病(がん)を
治し、子どもを守り、道中安全の仏として世に広く伝えられています。

子どもを守ることから、子授け、子宝の御利益もあると言われています。

がんで苦しむ人が多くいらっしゃると思いますが、神仏にすがるというのも一つの手ではないでしょうか。
こちらは源頼朝が改めて建立したとのことで歴史も古く伝統があります。
ガンのみならず子供関連のご利益もあるようなのでそちらでも行かれてはいかがでしょうか。

有名な地蔵を奉る寺社②~地蔵院~

 (8137)

地蔵院は、京都市西京区にある臨済宗系の単立寺院で山号は衣笠山。本尊は地蔵菩薩です。周囲を竹林で囲まれていることから竹の寺の通称で知られています。幼少のころ近くに生家があった一休禅師(1394~1481)が修養の場としていた寺としても知られています。
別名「竹の寺」と呼ばれ、竹で囲まれた静かなお寺です。
南北朝時代に創建され、綿帽子を被った地蔵菩薩像が地蔵堂の中に収められています。
静寂の中でお地蔵様の心を感じるには良い場所ではないでしょうか。

有名な地蔵を奉る寺社③~子安地蔵寺~

 (8139)

 当寺は、天平九年の春、行基菩薩の開基にて本尊地蔵菩薩も行基菩薩の御手刻の御尊像にて女人安産守護の為、此地に安置なされたもので、子安地蔵と称します。天正九年信長の勢、信孝による高野攻の時兵火にあい、地蔵堂は焼失いたしましたが、御本尊は人里離れた山中に難をのがれたのを村人によって発見なされました。その地「かくれがた」なる地名現存いたします。
 そののち紀伊大納言頼宣公によって、お堂を建立なされ地蔵尊を安置し、正保五年田園弐町歩を本尊香花の費に供養なされた。そののちも南龍院様十一ヶ度に及ぶ御参詣をなされた。それより、安産の御利益に浴するもの多数なり。
この地蔵寺は奈良時代に行基によって作られた地蔵菩薩を本尊としています。
また、子安地蔵寺との名前の通り、安産祈願から子育て祈願、水子供養までおこなう子供に関係した寺です。

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. そもそも納骨とは?via www.toyostone.co.…
  2. 今週末は、普段馴染みのない神社やお寺にお出かけしてみませんか??デートや…
  3. キューピッドの由来は幸せを呼ぶキューピッドの由来は、ローマ神話の愛の神クピドから来て…
PAGE TOP