商売人は行くべき♪福娘のいる【宵えびす】の縁起が良すぎ!

「宵えびす」の神様は関西ではえべっさんと呼ばれ親しまれている神様です。関西では初詣よりもにぎわう行事だと言われていますがどんな縁起があるのでしょうか。そこには古い歴史があります。家内安全、商売繁盛を願ってみませんか。

宵えびすってなに?

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「宵えびす」とは、「十日えびす」の宵宮祭のことです。「えびす」は「恵比寿」「戎」「夷」などと称され、「えべっさん」と呼ばれ親しまれています。その姿は左脇に鯛を、右手に釣竿をもっています。
 
もともと漁業の守り神で、海からの幸をもたらす神を象徴しています。いつしか福徳を授ける神、商業の繁栄を祈念する神として、厚く信仰されるようになりました。

大阪では古く江戸時代の昔から、毎年1月9日は「宵戎」に雑喉場(ざこば)魚市場が、戎様にゆかり深い「大鯛(雌雄一対)」を「今宮戎神社」に奉献し、大漁と商売繁盛を祈願するのが吉例になっていました。
 

えべっさん!なんて親しげに呼ばれている神様で、
見た目もとても優しそうなのに由来をたどれば複雑な経歴を持っているそうです。
どんな経歴を持っているのでしょう。そして何の神様なんでしょう。

えべっさんはなんの神様?

十日戎 (605)

恵比寿神様はあの福々しい顔に似合わず苦労人であり、3歳まで足が立たず、それを理由に船に乗せて捨てられ(漂着先が神戸の西宮)、またあの福耳にもかかわらず耳が悪いとされています。また、国家の保護を受けていない格の低い神とされていますが、そこが逆に判官びいきの関西にうけている理由であり、また、関東ではうけなかった理由かもしれません。ちなみに関東ではおなじ商売繁盛の祭りとしては酉の市があり、これは国家的英雄とされる日本武尊(ヤマトタケルノミコト)を祭っています。

宵えびす・十日えびす・のこり福と行く日によって呼び名が変わる。

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毎年1月9日~11日。9日が「宵戎(よいえびす)」、10日が「十日戎(とおかえびす)」、11日が「残り福(のこりふく)」と呼ばれます。やはり本命の十日戎が一番混雑しますが、縁起物を買うんなら「値切れる」残り福の夜がお勧め。
最終日の残り福になると、笹の飾りは売り切れているものも多くなってきて、選択する幅は減ります。
でもそれが残り物にある福をいただくことになるので、最終日をねらって訪れる方も多いです。

関東ではなじみが薄い?西日本ではお正月より盛り上がる。

戎様自体はは全国的に有名ですが。十日戎というのは東京の人には馴染みが薄く、西日本の行事のようです。
東京にはエビス神社が30社もありませんが兵庫県や京都府は200社以上、広島県に至っては400社を超えるそうです。
最も賑やかな大阪の今宮神社の十日戎。宵戎、戎、残り戎の3日間で訪れる人は100万人と言います。
西日本では初詣よりも人手が多く、盛り上がるといわれています。
境内付近では大きな音で「商売繁盛で笹持って来い!」という声が響き、とても活気にあふれています。
商売人の多い大阪・兵庫・西宮ではとても有名な行行事なのです。

えべっさんでは何を買う?

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今宮戎神社では、福笹は無料で配ってもらえます。

まず、参拝をして、今年1年の商売繁盛をお願いしたら、拝殿の左右にある神社授与所で福笹を授与してもらいます。古来より、神が宿ると信じられている竹。福笹は、青々とした葉が美しい自然のままの孟宗竹の枝ですから、大小さまざま。好みのものを手に入れてください。この福笹に吉兆(きっちょう)と呼ばれる縁起物の小宝(こだから)を福むすめにつけてもらいます。

小宝には、いろんな種類がありますが、海の幸・山の幸・野の幸を小さくまとめたものと思ってください。また、熊手や袋、ざるなどもあり、福を集めて商売繁盛を願います。ただし、これらは有償です。平均1500円くらいなので、お財布と相談してつけてもらいましょう。毎年ひとつずつ増やすという楽しみ方もあります。

福笹や熊手に個人個人で購入する飾りをつけます。
大きささまざまな小判や招き猫・鯛や七福神などがあり、大きさや物によって値段はさまざまです。
お札と同じように、目線より上で清潔なところに飾るといいと言われています。

福娘を見に行くだけでも縁起がいい?

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【知っとこう】関西の美女が集結する今宮戎の「福娘」って・・・?

「十日戎」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

遡ること約400年。江戸時代中期から、商業都市として繁栄した大坂の今宮戎神社で、盛んになったお祭りのことです。商売繁盛の神様「えべっさん」との縁起を求め、1月9日から10日の本えびすをはさんで11日までの3日間。全国から人が押し寄せます。

そんな十日戎で注目されるのは、えべっさんだけではありません。期間中に奉仕する「福娘」たちです。

満18歳〜23歳の女性から選出される福娘は40人。その枠を巡って、毎年3000人を超える応募が殺到します。というのも、福娘は女子アナへの登竜門とも言われているからです。

福娘は本当にかわいくて、縁起のよさそうな顔の女の子が多いです。
関西圏ではとても有名で、笹の飾りを有料で授かるときも、縁起のよさそうな福娘の所には行列が出来ます。

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