勝負ですから、やる以上は勝ちたいですよね?
そんな、勝負運の神様がいたら、やっぱりお参りしたくなるもの。
お参りだけでなく、神様の像を部屋に飾っておくとかいうのもありそうです。
そんな中で、ジンクスとしてのあなただけの勝負の神様が現れると楽しいでしょうね。
勝負運の神様にもいろいろありますね
典型的なギャンブル系神様のおわす神社
皆中稲荷神社稲荷は江戸時代、徳川将軍家を護る鉄砲隊が新宿区百人町に定住しており、鉄砲組に大変信仰された神社だそうです。起源は、ある隊士が稲荷の霊夢により百発百中の腕前に上達したことが起源だそうで、皆中は「みなあたる」の意味があり、その為に江戸時代は鉄砲組から信仰を集めていたようです。現在は、「あたる」や「当選」などといった勝運から試験の合格祈願までたくさんの方が参拝に訪れているそうです。
穴八幡宮
冬至から節分までの期間限定で、普段静かな境内に一斉に参拝者が押し寄せる、そんな大人気の東京は早稲田にある穴八幡宮。
その目的は、商売繁盛・金運UPで有名な『一陽来復』のお守ですが、マニアの間では、隣にある放生寺の『一陽来福』のお守を並べて家の壁などに貼ると、より効果がアップすると評判をよんでいます。
冬至の日の大行列! 一陽来復 穴八幡神社(東京・西早稲田)
鶴岡八幡宮
またしても八幡宮。
猛々しいイメージがありますから、その勢いで勝負にも勝てそうな気がします。
鎌倉の中心に位置する鶴岡八幡宮は、強い龍脈の山に三方を囲まれた、パワーのある龍穴の地(大地のエネルギーがみなぎる場所)。
ご神霊の力も強く、仕事や人生に変化・再生をもたらすパワースポットです。
相模国で生誕/在住/仕事をされる方は、どんな願いもまずはここから参拝・祈願しましょう。特に男性と相性が良く、変化を促す決断力・行動力・勝運を授かるならここへ。
再生を促す生気パワーがあり、日々の生活で疲れた心身のリフレッシュもできます。
仕事も勝負の場ですから、そういう意味では近いのかも。
龍穴という言葉が出てきますが、これは地脈の一種なのでしょうか?
この場所そのものに意味があるということだと思います。
その名も、「叶神社」
でも勝ちたい願いも叶うわけですね。
名前としては最強の神社名かもしれません。
「叶神社」は、平安時代末期、源氏の再興を願った京都の文覚上人が、応神天皇を祭神として建立しました。
建立数年後、平家が滅亡し鎌倉幕府が樹立されて見事に源氏の再興が叶ったことから“叶大明神”と呼ばれるようになったのです。
これが現在、西浦賀にある通称『西叶神社』です。社殿は、天保13年に建造されたもので、社殿の周りの彫刻は緻密で力強い素晴らしい作品で、見る者を圧倒します。彫刻に掛けた費用は総建築費の約七分の一という大金ですので、その力の入れようと、当時の浦賀の羽振り良さが窺えるのです。
更に社務所の入り口にあるレリーフは、左官職人が、鏝と漆喰で作り上げた「鏝絵(こてえ)」と呼ばれる装飾で、浦賀特有の芸術品です。
社殿彫刻と鏝絵、それを見学するだけでも大変価値あるアートな神社なのです。
社殿が天保時代建立で、とても古い上に、すごく豪華なようです。
浦賀の港町としての栄え方を忍ばせるとのこと。
江戸時代の輸送は90%が水運ですから、港町はとても栄えたのです。
勝負運の神様といっても、勝負そのものに影響するようないわれの神社から、
人生、金運を通しての勝負運に影響すると言われている神社まで様々ですね。
「思う一念岩をも通す」
願えば叶うものなのかもしれません。