良縁のご利益があるとされ、人気パワースポットとなっている鎌倉の長谷寺。今回は、長谷寺の紹介を兼ねておススメの良縁地蔵の待ち受けをご紹介していきます。毎日眺めて和むもよし、良縁を願うもよし!あなたの心にそっと寄り添う1枚が見つかりますように。
鎌倉・長谷寺って?
当山は、観音山の裾野に広がる下境内と、その中腹に切り開かれた上境内の二つに境内地が分かれており、入山口でもある下境内は、妙智池と放生池の2つの池が配され、その周囲を散策できる回遊式庭園となっております。また、その周辺にとどまらず、境内全域は四季折々の花木に彩られ、通年花の絶えることのないその様相は、「鎌倉の西方極楽浄土」と呼ぶに相応しい風情を呈しております。上の境内には、本尊である十一面観音菩薩像(長谷観音)が安置される観音堂をはじめ、主要な諸堂宇が建ち並ぶほか、鎌倉の海と街並みが一望できる「見晴台」と、傾斜地を利用した「眺望散策路」があり、鎌倉でも有数の景勝地となっております。
高台にあることから、海まで一望できる景観を有した鎌倉有数の景勝地です。
参拝目的にはもちろんのこと、デートスポットとしても人気です。
そこにある良縁地蔵が有名!
良縁スポットです。にこやかな顔の3体が寄り添った小さなお地蔵様で、境内に3ヶ所あるので、宝探し感覚で探してみてください。観音堂への石畳参道途中、経蔵の左横、眺望散策路にあります。3ヶ所全て見つけると良縁に恵まれるとされます。良縁地蔵の写真を携帯待受けにすると、幸運が訪れるという噂も。可愛いハート型の縁結びお守りも人気です。
思わずこちらまで笑顔になってしまうような、優しいほほえみを湛えて参拝者を迎えてくれる、「良縁地蔵」。
長谷寺の境内には3体1組の地蔵が3組あり、全て見つけると良縁に恵まれると言われています。
観音堂への石段途中の良縁地蔵
アジサイ散策路の良縁地蔵
経蔵横の良縁地蔵
やさしい顔をしたお地蔵様は、見ているだけで癒されます。
全てのお地蔵様に会いに行ってみてはいかがですか?
参拝の記念に、自分のお守りに買って身につけてみるのも良いかもしれませんね。
長谷寺へのアクセス
長谷寺 徒歩でのアクセス
長谷寺への行き方はいたって簡単で江ノ電長谷駅を下車したら北に向かって200mほど直進し長谷観音前交差点を左折して200mほど歩くと到着します。なお長谷観音前を左折せず直進する人の流れもありますが、こちらは 高徳院(鎌倉大仏) へ行く人たちなので注意して下さい。また鎌倉駅からでも徒歩20分ほどで行くことができます。長谷寺 バスでのアクセス
最寄りのバス停は「長谷観音前」で鎌倉駅から四番目となります。バス路線は多数あり、京浜急行バスの江ノ島行き、大仏前行き、深沢経由大船行きもしくは、江ノ島電鉄バス藤沢駅行き、長谷観音経由桔梗山行き、長谷観音経由梶原などがあります。電車(江ノ電)でのアクセス
上述してあるとおり長谷寺の最寄り駅は長谷駅(江ノ電)で、長谷駅へは東京駅から約1時間強の行程となります。 長谷寺以外にも名所を訪れる予定の場合はフリーパスが便利です。車でのアクセス
横浜横須賀道路 朝比奈ICから一般道を通り長谷寺周辺の駐車場へ向かうのが一般的ですが、道中由比ヶ浜や鎌倉市中心部といった渋滞区間を通るのでハイシーズン時の土日祝日は渋滞に巻き込まれないように少々早めに行動するとよいでしょう。
良縁地蔵を待ち受けにしちゃいましょう!
そんなあなたは良縁地蔵を待ち受けにして、ご利益頂いちゃいましょう!
外出を控えがちな梅雨の時期も、長谷寺の紫陽花見たさに重い腰があがるかも?