魔除けグッズといってもちょーっと怪しいものがあったり・・・トライしづらいものってありますよね??
今回はプチプラでトライしやすい魔除けグッズをまとめてみました。
最近なんとなく悪いことが続くなぁという方にも気軽に取り入れてみてほしいです。
トルコでは家にあるのが常識!ナザールボンジュウ
トルコのお守り。青いガラスに中心から青色・水色・白色の着色で目玉が描かれ、邪視から災いをはねのけると信じられている。トルコの代表的なお土産でもあり、どこのお土産屋にも大量のナザール・ボンジュウが並んでいる。デザインは豊富で、金属の細工と組み合わせてあったり、カラフルな紐やビーズがつけてあったり、複数の目玉ガラスが使われていたりとさまざま。
大きければ大きいほど効果があるのでしょうか??
でも大きいものを飾るのはちょっと勇気がいりますね。
飛騨地方ではお土産としても有名!”さるぼぼ”
さるぼぼの「さる」にはいくつかの言葉に重ねた意味があります。「猿」と書かずに「去る」と書くと、「災いが去る(さる)」「疫病が去る(さる)」とも言われて心身の安全を祈願する意味合いがあります。さるぼぼの「猿」を音読みして「えん」と読めば、「良縁(えん)」「家庭円(えん)満」「子縁(えん)」とも言われます。
さるぼぼ
「子縁」は「こえん」とも「しえん」とも読みますが、子どもに縁があるという意味です。これが子宝祈願に繋がります。他にも、畑作業をしている時に傍で寝かせていた赤ちゃんが田んぼの溝に落ちそうになったところ、猿が助けてくれて、感謝の意味で家族がさるぼぼ人形を作って持つようになったとい話もあります。
シャープペンシルやストラップ、お土産的な印象の方が強くて、
魔除け・縁起物という感覚があまりなかったです。
人形だけでなく小物も多いので取り入れやすいですよね!
日本の三種の神器”勾玉”
勾玉の歴史は古く、古代より災難やあらゆる悪霊を払う魔除けのお守りとして、呪術に用いられたり、装身具として使用されてきました。
また、胎児の形に似ていることから安産のお守りとしても人気です。
最近では、女性が持つと美しさを増す、男性が持つと商談などに力を発揮できるなどとも言われています。
魔除けグッズだったんですね。
そういえば、様々なモチーフにも勾玉がつかわれていますね。ペイズリー柄も勾玉模様ともいわれますね。
もはや定番?ドリームキャッチャ―
カナダとアメリカにまたがる先住民インディアンのオジブワ族に伝わる、輪を基にした手作りの装飾品です。オジブワ語ではasabikeshiinh(アサビケシン)といいます。
彼らは言います「グレイトスピリット(未知なる神秘)を信じていれば、よい夢だけが網をすり抜けて、眠る者のもとに届けられるでしょう。 悪い夢は、網や羽にからめ取られ、夜が明けて、父なる太陽の光を浴びるとともに消えてしまいます」
太陽の昇る小屋の東側につるされたドリームキャッチャーが、夜の間に捕まえた悪夢を朝日の光で焼き払うのだそうです。
そして寝ている間に夢の世界へ旅に出る【魂】の安全を祈るためのお守りでもあるんです。
筆者は今日までドリームキャッチャーというものは、
夢をかなえる・願掛け的なアイテムだと思っておりました。
【100均DIY】ドリームキャッチャーの作り方♡プチプラDIY
100均アイテムを使って、こんかに可愛いドリームキャッチャーが作れちゃうなんて!
やってみる価値ありですね。
まとめ
グッズはあくまでお守り的なものであって、
一番の魔除けになるのは
自分のこころの持ちようなのかもしれませんね。