【縁起担ぎ】結婚式の引き出物で知っておきたいマナーとは?

結婚式の引き出物は地域の風習やマナーが絡んできて選ぶのが大変です。参列者が友人の場合は自由がききますが、親族や親戚には昔からのしきたりに従った引き出物を選びたいですね。今回は縁起のいい引き出物について調べてみました。 

引き出物の由来

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平安時代のころは、馬を庭に引き出して送ったところからいう言葉。
その後は、引き出物の名のもとに馬代(うましろ)として金品を贈るのが普通となり、現在では、酒宴の膳に添える物品をさし、さらに、広く招待客へのみやげ物をさすようになった。 
平安時代の引き出物には、親しいお付き合いが長く続くようにという願いが込められていました。
室町時代になると馬の代わりに物品を贈るようになり、
戦国時代には相手の武運を祈りって弓矢や刀剣などの武具に変わったそうです。

割りきれない数がベスト

結婚式の引出物の意味と用意すべき品数とは? | ギフトコンシェルジュ〔リンベル〕 (14756)

引き出物にはタブーがあります。品数は3、5、7品を贈るのが一般的です。偶数は2で割れる、2人の中が「割れる」ことを連想されるので奇数が好まれます。
結婚式において偶数は「割り切れる」数。

割り切れるという言葉は、割れるという忌み言葉です。

結婚式では、そういった縁起の悪い言葉を気にするので

偶数はあまりいい数字と言えないのです。

引き出物の数には地域差があり、3品で良いとする場合もあれば、5品以上とする地域もあります。
最近は縁起を気にせず2品用意する場合もあるようですが、周りの方と相談するのが良さそうですね。

それでは結婚式にふさわしい縁起を担いだ引き出物を見ていきましょう。

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魚の王様、鯛。姿形が良く、七福神の恵比寿様が持っている魚ということから、縁起がいいとされてきた魚です。また江戸時代には、宴席の膳に添えて供される焼いた鯛や鯛型の落雁のことを、引出物と呼んでいたそうです。
おめでたい席に欠かせない鯛は姿が美しく長命であることから、
縁起がいいとされ古くから引き出物に選ばれてきました。
高齢の方のにも支持される縁起物です。

鰹節

なぜ引き出物に鰹節? かつお節とだし素材の専門店|かつをぶし池田 (14764)

本節は、背節=雄節(おぶし)と腹節=雌節(めぶし)を合わせて一対となる・・
(中略)
この雄節と雌節が「ひと組、一対になる=夫婦仲良く円満」ということや、
形が亀の甲のようで縁起が良いことから結婚の引出物に使われるようになりました。

また、
「鰹夫婦節」=かつおぶし
「勝男武士」=かつおぶし
「勝つ魚」=かつお
「松魚節」=かつおぶし(まつうおぶし)

などの語呂合わせから、婚礼や子供の祝事に用いられています。

梅干し

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梅は高潔・友情の象徴として古くから縁起のいい木とされています。
「母なる木」と書くので子孫繁栄の意味があり、その実を頂く梅干は縁起物の進物として古くから重宝されています。

「梅干一粒、医者要らず」という言葉からも、健康の源としても
祝い事の引き出物として喜ばれる思います。

梅は奈良時代からお祝いごとに用いられている縁起物です。
シワが寄るまで一緒にいられるようにと夫婦円満の願いも込められているとか。

昆布

名披露 引出物:吉祥昆布 和紙包(大1枚入)/奥井海生堂 (14771)

『昆布』は「よろこぶ」=「慶ぶ」とされ、

結納の席でも昆布茶が出されたり、
出汁昆布が贈られることがあります。

縁起物の昆布は、結婚式の引出物に最適^^

「子生婦」「幸運夫」(こんぶ)ともいわれ、

子孫繁栄を表すという意味が込められています。

赤飯

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昔の人は赤という色には呪力があって、災いを避ける力があると信じられていました。
魔除けの意味を込めて、祝いの席でふるまわれるようになったものです。
ルーツは古く平安中期の「枕草子」にあずき粥として赤飯の原形が書かれています。
祝儀用となったのは室町時代で、江戸時代後期には一般庶民のハレの日の食卓にまで広まったのです。
赤飯を食べるとマメ(豆)になる、腹持ちが良く力が湧いて元気になるので縁起がいいともいわれています。

引き出物  - onze-giftshop|オンズ (14760)

「幸せのかけ箸(橋)」や

「幸せの箸(橋)渡し」なんて言葉とかけてたりします。

名入れのお箸を席札代わりにお使いになる方もいらっしゃいますよ♪

箸は「幸せの架け橋(箸)」の語呂合わせで人気となっています。
特に人気なのは、末広がりで縁起のいい八角形の八角箸です。
ご招待した方の名前を刻印すればサプライズとしても喜ばれます。

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