結婚式を挙げる際、やっぱりお日柄はよい方がいいか?と気にされると思います。
やっぱり大人気の「大安」だと式場をかりるにも費用がかさんでしまいます。
六曜の意味をしって自分たちにあったお式をするのがよいのではないでしょうか?
まずは六曜(六輝)ってなに?
六曜とは、六曜星の略で、大安、友引、先勝、先負、仏滅、赤口の6つを指し、それぞれ意味を持っています。結婚式などで「本日はお日柄も良く」などと使われますが、この「お日柄」とはその日の吉凶のことであり、現代では六曜で判断することが多くなっています。
暦に記される暦注のひとつで、「六曜」という言い方も。基本は、月曜や火曜などと同じように、先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口の6つが繰り返されているだけ。旧暦の「月」と「日」を足し、6で割る。その余りが「0」なら「大安」。「1」なら「赤口」。「2」なら「先勝」。「3」なら「友引」。「4」なら「先負」。「5」なら「仏滅」といった具合に、誰でも簡単に計算できます。
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こんなふうに時間によって意味あいがかわるものだったんですね。
一般的に結婚式にむいてるお日柄って??
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★大安(たいあん)
「大いに安し」の意味。六曜の中で最も吉の日とされる。
終日万事が吉なので、結婚式や結納は大安の日に行われることが多い。
★友引(ともびき)
昼は凶。午前、夕方、夜は吉。大安の次に結婚式に適している。
「幸せのおすそ分け」という意味で、結婚披露宴の引出物を発送する人も。
「大安」「友引」は特に人気のようですね。
「仏滅」はだめなのか?
ウェディングに携わる方の意見はこれです!
先に結論を書きます。4月5月10月11月の大安の土曜日です。
まず、結婚式の需要が高い月は一般的には6月と言われてますが、実は6月よりも4月5月10月11月の方が、統計的に多いです。簡単にいうと過ごしやすい季節だからです。
ではなぜ、4月5月10月11月の大安の土曜日を避けた方が良いのか。それは結婚式場が1年でも数回ある猛烈に忙しくなる日だからです。忙しくなる日には必ず有り得ないミスが発生します。
結婚式業者が有り得ないミスをするほとんどの理由はヒューマンエラーです。なぜヒューマンエラーが起きるのか。原因は多忙、疲労が原因です。
やはり日柄を気にする人も多いので、「仏滅」「大安」「友引」の式場予約件数を比較してしまうと「大安」「友引」の方がご予約が多いでしょう。
逆に考える!
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仏滅限定のお得なプランを用意している式場がたくさんあるんです。大安や友引の休日で考えると自分たちの予算では手が届かなかったプランが仏滅なら叶うことがある!!とおもうとワクワクしちゃいますよね。
他の日はどうなのか??
先負・赤口・仏滅の3つを六曜の中で、結婚式には不向きな凶日として、気にされるかたもいるようですが、
ここを選ぶメリットは何といっても、式場予約・カメラマンさんの手配などがスムーズにいきやすいです。また会場によってはお得なプランが用意されていたり、人員にも余裕があることが多そうです。
ここを選ぶメリットは何といっても、式場予約・カメラマンさんの手配などがスムーズにいきやすいです。また会場によってはお得なプランが用意されていたり、人員にも余裕があることが多そうです。
まとめ
結婚準備にかかる期間は?
親族、友人、会社関係者を招待する場合、この場合、大体の目安は結婚を決意してから、挙式まで半年~1年くらいが多いようです。
最初に行うのは式場選び。ホテル、ゲストハウス、リゾートウェディングなど様々なタイプがあります。たくさんのゲストを招待したい人には、挙式と披露宴を同じ場所で行える結婚式場がおすすめです。
式場選びにかかる期間は、人それぞれで異なります。多くの人は2ヶ月くらいかけて検討するそうですが、急いで式を挙げたい人は、数週間でで決めてしまう人もいます。
結婚式を行うならまず、ほとんどのかたが土日を選ばれるでしょう。
準備期間として上記ほどの時間が必要だということも頭にいれて、自分たちはいつごろに式を挙げたいと考えているのかをまとめてみてください。
準備期間として上記ほどの時間が必要だということも頭にいれて、自分たちはいつごろに式を挙げたいと考えているのかをまとめてみてください。
それが決まったら、自分たちが挙げたい時期は繁忙期なのか?土日に、どんな六曜がくる月なのかということを調べ、
大安にあげるのか?予約があいていそうなのか?仏滅の方が予算内で好みのプランがあげられるのか??と、いろいろ検討して妄想してたのしく準備をすすめながら当日までを過ごしていただきたいです。