お守りの紐には、二重叶結びという結び方がされています。実は、これはとても縁起のよい結び方で願いが叶うという意味が込められていました。紐の結び目の表側から見ると口の形をしており、裏側から見ると十字の形をしています。この二つを合わせると叶という漢字になります。
お守り袋の紐、じっくりと見たことありますか?
可愛らしい鈴のついたお守りの意味
お守りについている鈴はどのような意味があるでしょうか。日本人は音に対して信仰心が強く、神事で鈴が用いられてきました。呪術的な目的で使い、その音色は邪気を祓う霊力があるとされてきました。
二重叶結びとは
この結び方は、表側で「十」、裏側で「口」の形になっていて、
この二つを合わせると「叶(かなう)」という字になるという、
と〜ってもありがたい結び方なんだそうです(・。・)b
実際に結んでみましょう
お守りで用いられている紐の結び方は「叶結び(かのうむすび)」と言われています。正確には「二重叶結び」といいます。叶結びは信仰的な目的だけでなく、日常でも祝儀袋の水引に使われ、お祝い事には欠かさない結び方です。
古来から伝えられてきた日本独特の結び方で結び目の裏表が『口』の字と『十』の字になるところから叶結びと呼ばれています。
受験のお守りならぜひ挑戦してみて!
合格のお守りでは、紐を叶結び、若しくはび二重叶結びに結ぶと願いが叶うという事で縁起がいいといわれています。
是非挑戦してみてくださいね。
ところで手作りのお守りは中に何を入れる?
手紙
写真
五円玉
四葉のクローバー
このようなものを中に入れる方が多いみたいです。自分用にお守りを作るという方ですと、家族の写真や、五円玉や自分が大切にしているものを入れるという方が多かったです。
またプレゼントをお考えの方ですと、手紙を入れるという方が圧倒的多く、次いで四葉のクローバーを入れるという意見がありました。四葉のクローバーはそのまま入れると枯れてしまうので、ラミネートをして入れるという方もいらっしゃいましたね。もちろんですが不吉を連想させるものは避けるよう注意してください。
ではまずお守りをプレゼントして喜ばれるケースについて見ていきましょう!特に多かったのが、若いカップルで手作りのお守りをプレゼントとしてもらったときに嬉しいと感じる方が多かったです。例えばどうしても勝ちたい部活の試合が控えている時に必勝祈願のお守りをもらったり、受験勉強の前に合格祈願のお守りをもらったり。
確かに僕も高校の頃に部活をしている友人が彼女からもらった必勝祈願のお守りをつけているのをみて羨ましいなと感じていた事を思い出しました。青春ですね♪
そこで、今回は、お守り袋に結ばれている縁起のよい紐の結び方、二重叶結びについてご紹介したいと思います。