お月見のといえば【団子】【ススキ】!どうして縁起物なの?

十五夜の時にはお月見をするのが日本の風習です。その時、ただ月を見るだけでなく団子やススキなどを用意しますよね。お月見の時に用意すれば運勢をアップさせられる縁起物のようです。お月見やそれらの縁起物の関係について調べてみました。

十五夜と十三夜、両方祝いましょう。

十五夜・お月見のイラスト | 無料イラスト かわいいフリー素材集 いらすとや (14064)

片方だけ祝うのは「方月見」と言って縁起が悪いようです。

十三夜は、旧暦9月13日のお月様をいい

十五夜についで美しい月と言われています。

十三夜の月は、十五夜の月とあわせて
古くから重んじられており
十五夜にお月見をしたら、十三夜にも
必ず同じ場所でお月見をするとされていました。

なぜか?というと

十五夜か十三夜のどちらか片方だけのお月見を
「片月見」といって縁起が悪い事としていたからです。
くり
また、十三夜は、十五夜の芋名月に対し
「栗名月」や「豆名月」と呼ばれています。

十五夜の里芋と同様に
栗や枝豆をお供えするところからきています。

十三夜は、日本固有の風習であることから
元々は、収穫祭の1つだったのではないか?
と考えられています。

十五夜は旧暦で08月15日、十三夜は旧暦09月13日です。

十五夜だけ祝う家庭も多いようですが、十三夜も祝うようにしましょう。
縁起のことを考えると、両方祝ってこそお目出度いものになります。

単純に家族のイベントととらえるのも良いですが、
基本は日本の古来からの風習なので、セオリーに従いたいものです。

十日夜(とおかんや)とは。

秋:お月見の無料イラスト(1)−うさぎんと月|フリー素材|素材プチッチ (14065)

十五夜、十三夜、そして十日夜です。

十日夜とは旧暦10月10日に行われる収穫祭で、東日本を中心に行われています(西日本では旧暦10月亥の子の日や11月に、類似する収穫の行事を行います)。

その内容は地方によって様々ですが、稲の刈り取りが終わって田の神様が山に帰る日とされているため、稲の収穫を祝ってお餅をついて食べたり、稲の茎をたばねた「わらづと 」や「わら鉄砲」で地面を叩きながら唱えごとをして地面の神を励まし、作物にいたずらをするモグラを追い払います。また、「かかしあげ」といって田んぼを見守ってくれたかかしにお供えものをし、かかしにお月見をさせてあげる地方もあります。

十日夜はお月見がメインではないため、月齢に関係なく新暦の11月10日に祭りを実施する地方が多いようです

十五夜と十三夜は割合メジャーです。
しかし十日夜となると、その認知度はぐっと下がります。

十五夜・十三夜・十日夜を祝ってこそ、真に日本の風習を継承したことになるでしょう。

十日夜は月見がメインではないようなので、
収穫への感謝の気持ちがあれば、そのスタイルにはあまりこだわらなくてもよいようです。

お月見は五穀豊穣の満月信仰に関係しています。

お月見のイラスト-無料イラスト/フリー素材 (14067)

今のような形式のある月見の前から、信仰の対象だったようです。

日本では五穀豊饒のシンボルである望月(まんげつ/満月)を拝む信仰は更に古くよりあり、その月あかりには神霊が宿っているとさえ考えられ、とりわけ実りの秋には祝祭行事が催されていた。
平安時代に渡来した観月の流れとは別に、農耕儀礼の意味が強かったと言われている。
旧暦8月の十五夜を「芋名月」と呼び、後(のち)の名月である十三夜(旧暦9月)を「豆名月」「栗名月」と呼んでいるところにも伺える。

お月見の絵図といえば、ススキの飾りに団子の供物の図だが、ススキは稲穂で団子は里芋で飾られたものである。
季節のススキとともに萩の花や秋の七草を飾ったり、団子とともに季節の果実や新野菜が供えられるところは頷ける点である。
団子になる前には、蒸した皮付きの里芋が三方に盛られ供えられていたという。

月には不思議な魅力があります。
古来の人が満月を信仰の対象としたのも不思議ではありません。
実際に月の引力が海の満ち引きに関係するように、地球の自然に大きく関係しています。

観月で月を楽しむのもありますが、月に感謝を捧げる月見でもあるので、
収穫や食への感謝の気持ちを持って月見をしたいものです。

お月見の縁起物の意味

2012年9月29日 古民家で親子でいっしょにお月見を体験!|茅ヶ崎市公式ホームページ 携帯電話版 (14068)

それぞれに意味があります。

ススキ(薄・芒)は稲穂にみたてたもので、地域によっては稲穂そのものを飾るところもあるようです。
ハギ(萩)は神様がお供え物をいただくための箸という意味があります。
また、ススキ(薄・芒)とハギ(萩)には魔除けの意味もあるともいわれます。
他には、十五夜なら里芋などの芋類、十三夜なら栗や枝豆など、その時季の収穫物を供えます。
月見団子は月にみたてたものといわれますが、里芋を模したものともいわれます。
この他、蔓はどこまでものびる様子から繁栄を表わして縁起が良いとして蔓ものの葡萄や豆類を飾ったり、ススキ(薄・芒)とハギ(萩)だけでなくキキョウ(桔梗)、クズ(葛)、フジバカマ(藤袴)、オミナエシ(女郎花)、ナデシコ(撫子)の「秋の七草」を飾ることもあるようです。
月見はこういうもの、と一般的なスタイルで行う家庭が多いです。
そのもの一つ一つに意味があります。
それらの意味を知っておけば、日本の月見をさらに楽しむことができます。

家族そろってお月見をするのは自然への感謝です。
子どもにそうした気持ちを教えるためにも、大切な行事かもしれません。

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