勝負事に勝つには、どうしても人の力だけではどうにもならないこともあります。
頑張って練習して、さらに運を味方につけることができれば心強さも倍増です。
そんなときには神頼みをしてみたくなるのではないでしょうか?
大阪で勝負事の神頼みをするのなら外せない神社をまとめてみました。
勝負運に強い神社を並べてみます。
みなさんが知ってる神社はいくつ出てくるでしょうか?
穴太神社
と読みます。
大阪府八尾市宮町一丁目に鎮座する、穴太神社です。河内国若江郡の穴太邑が当地で、『姓氏録』未定雑姓の河内国にみえる孔王部首(あなほべのおびと)氏の住地でもありました。
穴太は現在、「あのう」と読まれています。
祭神は、天照皇大御神、住吉四神(上筒男命・中筒男命・底筒男命・神功皇后)、春日四神(建御賀豆智命・伊波比主命・天子八根命・比売神)です。
大江神社
大阪府大阪市天王寺区にある大江神社は、阪神タイガースのファンに絶大な人気のある神社です
境内には普通狛犬がいるはずですが、この大江神社には狛犬ではなく狛虎がいます。
これが原因でタイガースファンに大人気の神社になりました。元々は阿吽(あうん)の阿の虎が一匹いたのですが、ある阪神ファンの人がタイガースの象徴である虎をお参りするようになりました。
そこから始まって、タイガースファンが次々と参拝するようになりました。更に2003年には、大江神社で共同の先祖を祭る人達によって阿吽の阿の虎の対を成すための吽(うん)の虎が寄贈されたのですが、その年になんと阪神タイガースが優勝したという話があります。
大江神社の虎パワーのとんでもない運勢ですね。
面白いですね。
堀越神社
堀越神社は、古くから地元大阪の人々に厚く信仰されている由緒ある神社です。雑誌に取り上げられたり、手相芸人・島田秀平さんがマスコミで紹介されてから、全国区のパワースポットとして一躍知られるようになりました。しかも、“一生に一度の願いを聞いてくださる”とあって、真剣に祈る参拝客の姿を多々みかけます。堀越神社の堀越とは、かつて境内の南方向に美しい堀があり、そこを渡っていたことから名づけられたと言われています。境内はこぢんまりとした広さですが、都会にありながら緑が多く、静かでリラックスできます。清廉な気のいい空間なので、時間をかけてお詣りしたくなる気分になります。
正式祈願としては、『ひと夢祈願』という事前予約制の祈祷があります。このとき願い事を書いた祈願の短冊をお守り袋に入れて、肌身はなさず持っていると願いが叶いやすくなるそうです。あなたも一生に一度の願いなら、どんな祈りを捧げますか?
サムハラ神社
サムハラ神社(さむはらじんじゃ)とは大阪府大阪市西区立売堀(いたちぼり)にある神社である。祭神は天之御中主神、高皇産霊神、神皇産霊神であり、サムハラは三神の総称である。奥の院が美作加茂(岡山県津山市)にある。
1935年(昭和10年)に田中富三郎が出身地の岡山県苫田郡西加茂村(現・津山市加茂町)にて旧い小さなほこらの荒廃を嘆き再興したのが本社の起源。しかし翌年岡山県特高課から無許可神社で商品広告しているとして自主撤去を求められ、サムハラ信光会は11月27日に解消し、撤去を行った[1][2]。戦後ほこらは再建され、神社は大阪中之島の豊国神社隣接地に自費で建立。1961年(昭和36年)に現在地へ移築遷宮された。隣接地に大阪府警察の機動警ら隊がいる。
豊國神社
豊國神社(ほうこくじんじゃ、新字体:豊国神社、旧字体:豐國神社)は、大阪府大阪市中央区大阪城に鎮座する神社。京都府京都市東山区に鎮座する豊国神社の大阪別社として創建された。のちに京都・豊国神社から独立して豊國神社に改称。京都・豊国神社が訓読み(とよくに)で、豊臣秀吉のみを主祭神とするのに対して、当社は音読み(ほうこく)で、豊臣秀頼、豊臣秀長も配祀する。
現在の鎮座地である大坂城二の丸は陸軍省の所管だったため、現在の大阪市北区中之島においての創建となったが、のちに城内(現・大阪城公園)へ遷座された。
また、源氏の影響が強い関東圏に比べて、秀吉や朝廷ゆかりの神社が多くあるのも特徴的です。
聖徳太子の頃は、今の関東にはほとんど大和文化は存在しない時期です。
1400年前にはすでに聖徳太子がいた関西ですから、その歴史の厚さをお参りするという気持ちで、大阪、京都の神社を巡ってみると、また違った魅力を発見できるかもしれません。
日本独自の文化の厚みを感じながらお参りし、さらにその神様が勝負事の背後に守り神としてついていてくれたら、とても心強いですね。
どうしても勝ち取りたい勝負を控えてる方は、是非一度お参りしてみてはいかがでしょうか?
健御賀豆智命、伊波比主命・・・武運、勝負運の神