神社に行ったら、どんなことを願いますか?どんな風に願いを伝えますか?そしてこれまでの願いは叶えられてきましたか?日本人にとって大切な場所のひとつ神社。そこで神様にしっかりと願いを届ける方法があるんですよ。これを見たら、今すぐ神社に参拝に行きたくなるかも。
神社でお願いごとをするときにみなさんはどのようにして、お願いしますか?
「出世しますように。」
「かっこいい彼氏ができますように。」
「お金持ちになりますように。」
「病気が早く治りますように。」
たくさんの想いを持って、神様に会いに行きますよね。
心を込めて、丁寧にお参りしよう
お参りの基本 二拝二拍手一拝 だけど、心を込めてゆっくりと丁寧にやるように心がけよう。
・最初の二拝を忘れてしまう
・拍手を一回だけしかしない
・最後の一拝を忘れてしまう
人が多いようだよ。気をつけよう。
初詣、合格祈願、縁日、七五三などの行事、旅先など、参拝する機会って案外多いものですが、参拝の作法を知らずにやり過ごしていませんか。適当でも参拝できます。ガイド自身もずっと適当に誤魔化しておりましたが、なんとなくばつが悪い。しかし、基本を押さえてみたところ、まごつかずとても気持ちがいいのです。この機会に、大人のたしなみとしてマスターしてみてはいかがでしょう。
それぞれの神社には学問の神様、商売繁盛の神様、縁結びの神様と様々な神様がいらっしゃいます。またその神社に行くだけでパワーがもらえる、そんなパワースポットとしても参拝される方もいらっしゃるようですね。
鳥居の存在そのものの意味とは、「神の領域を表すもの」です。その意味の通り、鳥居を挟んでそこより先は神様の領域であるということです。玄関口、いやもっと神聖な言いかたをするならば、鳥居は「結界」であるわけです
ですがこの方法とはちょっと違います。ポイントは、感謝してイメージして肯定するということなんです。
お賽銭箱にお金を入れ鈴を鳴らして、自分が来たことを二礼二拍手一礼で神様へ知ってもらいますよね。
この二礼二拍手の後に皆様お願いごとをすると思います。ここまでは今までの方法と同じですが、ここからが大切なポイントです。
このお願いごとをするときに、まずは自分の氏名、住所、感謝の想いを伝えるのです。
「私は○○ ○○と申します。○○県◎市○町1-2-3に住んでいます。今日ここに元気に来ることができました。ありがとうございます」というように。
そして願い事です。
例えば「今付き合っている彼氏と今年中に結婚したい!」と願いがあるとします。
「今年中に彼氏と結婚できますように。」と願うのではなく、
「私は○○さんとお付合いができ幸せです。ありがとうございます。今年中に○○さんと結婚し夫婦になりお互い支え合えるパートナーになります。○○さんと出会えて本当に幸せです。ありがとうございます。」と、このように具体的に言います。
ポイントは、「結婚し夫婦になり」、というところと、「ありがとうございます」というところです。
彼氏の名前も伝えておきましょう。
神様はこの願いを聞いて、「なるほど、あなたは彼氏の○○さんと今年結婚したいのじゃな。そうかお互いに助け合える夫婦になるのじゃな。日頃の感謝の気持ちも嬉しいし、願いもよくわかった。よかろう、願いを聞き届けよう。」と。
人が神様仏様に願うときは、いつも「無いもの」を欲しいと思い願います。
無いもの、というのは心の不足感を新しく生んでしまうので、少しでも「あるもの」として捉えておくことが日々を豊かにするコツになるのです。そうすることで自然と感謝の気持ちが生まれてきます。
だから、神様の前に行った時は
この場所に来れた健康な体と心があることに感謝しましょう。そして願いは具体的に、自分自身がしっかりとイメージできる内容を肯定文にして伝えましょう。
神様はいつも私たちの願いを叶えたいと待っていらっしゃいますから。
願いが叶うかどうかの大事な決め手は、神様に届くかどうかです。本当に神様に届いたお願いごとには、不可能と思われるようなことでも、目を見張るほどの奇跡が起きるものです。
その土地が元々エネルギーが高い元々地面は大地のエネルギーに満たされていて、かなりエネルギーが高いです。母なる大地とでもいいましょうか。人間のちっぽけなエネルギーと比べものになりません。
この自然エネルギーも火山のマグマと同じく、ありとあらゆる場所に溢れているわけではありません。火山のように一部の場所で吹き出るという感じです。
このエネルギーが吹き出ている場所がかなりのパワースポットとなりますし、そこに神社仏閣が建つ傾向にあります。
鳥居に入る前に一礼、手水舎で身を清めてから神様の前へ行きます。
参道は端に寄りましょう。真ん中は神様が通る道ですから。