結婚式は大安の日か、友引に挙げると吉です。友引の日に結婚式を挙げるのなら、朝と午後から挙げるとよいでしょう。大安の日も友引の日も結婚式の相場は変わりませんが、平日の日に当たると土日祝よりも費用を安くすることが出来ます。
友引とは
★引き分けになる日
「凶事に友を引く」の意味。かつては「勝負なき日と知るべし」といわれ、勝負事で何事も引き分けになる日、つまり「共引」とされており、現在のような意味はなかった。陰陽道で、ある日ある方向に事を行うと災いが友に及ぶとする「友引日」というものがあり、これが六曜の友引と混同されたものと考えられている。
「朝は吉、昼は凶、夕は大吉。ただし葬式を忌む」と言われる。
葬式を行うと、友が冥土に引き寄せられる(=死ぬ)とのスラングがあり、友引の日は火葬場を休業とするのが基本である(ただし後述の通り、近年では営業しているところもある)。しかし、六曜は仏教とは関係がないため、友引でも葬儀をする宗派(浄土真宗)がある。また、火葬場での友引休業を廃止する自治体も増えている(特に複数自治体が合同で運営している火葬場や、火葬炉改修工事などにより火葬能力が低下する場合に行われることが多い)。逆に慶事については“幸せのお裾分け”という意味で、結婚披露宴の引出物をこの日に発送する人もいる。
六曜にそって行事を決めていました
★よい運気も悪い運気も定期的に巡ります
via jpnculture.net
友引に結婚式を挙げるのはOK
文字の連想からこの日に「友を引く」という意味で、結婚式には適しています。
結婚式を挙げる時間帯は?
via www.excite.co.jp
朝と午後からならOK
友引は、「昼は凶だが、朝晩、夕方は吉」とされ、大安に続き結婚式には良い日であるとされています。なお、友引で運気が下がるとされるのは「午の刻」である11時から13時です。
日本では「友を引く」という意味で捉えるため、結婚式にたくさんの友を引っ張ってきたり、友のところに幸せを引っ張っていくといった、良い解釈をされます。
もちろん、結婚式の日取りとしては大安が最も良いとされていますが、大安は式場が取りにくく曜日との兼ね合いなどで、友引を選択するケースも増えています。
事前に両家の親族のお日柄への拘りを確認して、特に問題が無いようなら、友引の11時までか13時以降のスタートも検討すると良いでしょう。
みんなはいつ挙げてるの?
via www.niwaka.com
「みんなのウェディング」にて「日取り」について行ったアンケート調査では、次のような結果となっています。☆実際に結婚式を挙げたお日柄ランキングは?
第1位 大安(たいあん) 20%
第2位 友引(ともびき) 19%
第2位 覚えていない 19%
第3位 先負(せんぶ) 15%
第4位 先勝(せんしょう) 12%
第5位 赤口(しゃっく) 8%
第6位 仏滅(ぶつめつ) 6%
結婚式の日取りとしては今でも「大安」が一番人気。 しかし、意外にも「覚えていない」という人が2位に入っています。
これは、六輝にこだわる人が減っている、あるいはそもそも六輝を知らない人が増えているあらわれかもしれませんね。
結婚式は大安より友引の方が安くなるの?
これから結婚式を挙げる方にとって、一番おめでたい大安の日と、友引の日では結婚費用に差があるかどうか、ちょっと気になるところではないでしょうか。
実際に、結婚式会場では、大安の日に結婚したいという希望日が殺到するため、大安の結婚式は取りにくい傾向があります。
また大安の日に結婚式を挙げたいのであれば、ずいぶんと前から予約をしなければなりません。
そのため友引の日の方が結婚式を予約しやすいという傾向があります。
大安と友引の平日の結婚式であれば、土日の結婚式よりも費用が安くなる傾向があります。
反対に土日の結婚式であれば、大安でも友引でも高くなる傾向がありますが、仕事が休みであるため、招待客が来やすいというメリットがあります。
実際に、結婚式会場では、大安の日に結婚したいという希望日が殺到するため、大安の結婚式は取りにくい傾向があります。
また大安の日に結婚式を挙げたいのであれば、ずいぶんと前から予約をしなければなりません。
そのため友引の日の方が結婚式を予約しやすいという傾向があります。
大安と友引の平日の結婚式であれば、土日の結婚式よりも費用が安くなる傾向があります。
反対に土日の結婚式であれば、大安でも友引でも高くなる傾向がありますが、仕事が休みであるため、招待客が来やすいというメリットがあります。
仏滅なら費用を安くすることも!
六曜にこだわりがないという若い人達であれば、費用が安くなる仏滅に結婚式を挙げるカップルも最近では増えてきています。
それぞれのメリットとデメリットを考えながら、日取りを決めていくのが一番でしょう。
それぞれのメリットとデメリットを考えながら、日取りを決めていくのが一番でしょう。
もともと中国で生まれたもので、日本では鎌倉時代から使われてきました。
運のよい日と悪い日が順番に回ってくるため、おめでたいことはおめでたいことがある日に、お葬式など悪いことがある時は、悪い日に日柄を合わせて決めていきました。