日本には様々な神社があり「縁結び」や「商売繁盛」など、それぞれ効く効果が神社によって違いますが、複数の神社に参拝に行った時に「神様が喧嘩する」からかえってよくないことが起こる…。と言われることがあります。これについては様々な言い伝えがありますが、その真実を実際にまとめてみました。
複数の神社を参拝している人は多い
旅行に行った際やお祭りを行っている神社など、神社との関わる機会が多い人もいますが、複数の神社に参拝に足を運んでいるからといって、特に不運に見舞われるということはありません。
実際毎日参拝に行く方も多いので特に気にしなくても大丈夫です。
・神社巡りという言葉もある
また、「神社巡り」をする前提で観光を組んでいる会社などもあり、特に複数の神社を参拝してはいけないといけないといったルールはないので気にしなくても大丈夫です。
神社巡りをすることで、神社の中の歴史や雰囲気を楽しむこともできるので、年配の方に親しまれているれっきとした趣味です。
喧嘩をするという表現は迷信…?
昔の人の言い伝えとして、神様の置物を向かい合わせにしてはいけないなど、昔の人々が行っていた風潮がありました。
このお話しから「いろんな神社に行くと、神様の効力を複数貰うことになるから喧嘩するのではないか」と言われるキッカケになったそうです。
迷信だと言われていますが、昔から言われていることなので気になりますよね。
複数のお守りを持っていると神様が喧嘩する?
お互いの神様を邪魔するような効果はなく、縁担ぎのために持ち歩くこと多いです。
いつまでも古いお守りを持たずに1年ごとに新しいものに替えるなど、お守りに対して丁寧に扱っていると特に問題はありません。
・同じ種類の効力を持つお守りは持ち過ぎに注意
同じ効力を持つタイプのものは、神社に込められたパワーが薄まるといわれることも…。
「交通安全」「合格祈願」など違う種類のお守りで持ち歩くのがよさそうです。