男女が出逢い、お付き合いが始まり、一緒に時を過ごす。そして結婚。とても幸せで、何にも代えがたい経験ですよね。
今回、これらにまつわる縁起物(パワースポットや食べ物など)について調べてみました。ぜひ見てください♪
日本人の男女の出会いに関する縁起物
その中でもスタンダードとされているのはお守りという縁起物です。
いつまでも縁が続くように、あるいは結ばれるようにという願いが込められています。
出雲大社が縁結びの神様と言われる理由や、
言い伝えは数々あります。どれも本質的には間違えないとおもいますが、
分かりやすいものをひとつ紹介しますと、
毎年10月に全国の神様が、出雲大社にお集まりになります。そこで、全国の神様で会議をします。
会議の内容は一年間の人と人との良縁を、
決めて結ばれていきます。全てのいわゆるご縁がこの出雲の会議で決められるので、
出雲大社が縁結びの神様と言われます。
出雲大社でお守りを買った人の口コミを見てみると、
やはり関心が多いのは縁結びについてですね。そして、圧倒的に多いのが男女の縁結びですね。
調べていて感じたのは、出雲大社の縁結びのお守りの特徴は、
結果が出るのが早いことですね。多くの神社で縁結びのお守りはありますが、
実際に結果が出るまで1、2年かかります。しかし、出雲大社のお守りは、早い人だと2週間ぐらいから出会いが増えたり、
1ヶ月ぐらいで彼氏が出来たなどの報告が沢山ありました。また、付き合っている人はいるけれど、結婚となるとはっきりしないカップルが、
出雲大社のお守りを身につけると、ご縁がある場合は結婚話が進むようです。
ご挨拶する時には、本来必ず扇子を必要としました。扇を広げた形が末広がりを意味し、幸せが末永く続きますようにという願いが込められています。
扇子をさかいに一歩下がり、謹んで申し上げるという意味もあります。
結婚式や披露宴に振る舞われる縁起の良い料理とお菓子
和式にしろ洋式にしろ感動そのものと言っても過言ではないでしょう。
結婚式は、生涯に行われる人生の門出とか新しい人生の始まりをも意味しているので、
これにまつわる縁起物の料理とお菓子について紹介しましょう。
披露宴で出される縁起物の料理たち
そして、そこで出される料理は縁起物とされている料理も、出される筈です。
様々な料理がありますので、調べてみたのでここに紹介します。
和式の結婚式には、ほぼ出てくる「蛤吸(はますい)」
蛤の殻は、必ず同じものでなければ合わないことから
夫婦のあるべき姿ということで用いられたそうです。嫁入り道具の一つとして貝合わせがありますが
女性の貞節や美徳を祈っての道具とされています。
結婚披露宴のお料理ややその他のおめでたい席で、必ず出てくる『海老』
海老が縁起ものである理由は、『腰が曲がるまで生きることができる』というのが一般的です
ですが本当は、海老は、あのあざやかな朱色の殻を生きている間、ずっと脱皮し続けることで新しいしなやかな体をキープしているので、それにあやかって
『いつまでも若々しく、生まれたてのような心と体でいられるように』というのが本当の理由なんだそうです
古来から縁起物として使われる鯛、めでたいとか、色が綺麗だと色々いわれていますが、
鯛は必ず夫婦でおり、一生連れ添うことからきたものだと思われます。
現在ではお金を包まれる方も多く、現物の代わりに3万円程お包みする事もあります。
その際には、左写真の様な鯛料金封に包んでお渡しします。一尾でも構いませんが、正式には2尾(雌雄)ご用意される事がおおいようです。
披露宴で縁起の良いお菓子とは
ここでは、縁起の良い和菓子や洋菓子について調べてみました。
「紅は単にあかい色を示すだけでなく、『好ましく魅力的な色』とされている」例えば「紅人」は人気者、寵児(ちょうじ)という意味。ご祝儀は「紅包」と呼ばれる。紅は色彩だけでなく、縁起の良さや事業の順調さをも示す、幸運の象徴のような漢字だ。赤はどうか。紅に比べると限定的な使われ方が多く、色としてよりも「赤脚(裸足(はだし)になる)」「赤裸裸(丸裸)」――など体を露出する意味で使うことが多いという。転じて「赤貧(貧しい)」など何もない状態を指す言葉にもなるそうだ。
小振りのシューを飴で固めてツリー状に積み上げた、"ごつごつした木"という名を持つケーキ。フランスでは通常のウエディングケーキよりも一般的。子宝に恵まれるという意味があります。
出雲大社は島根県出雲市にあります。
電車やバスなどで行く出雲大社ツアーが
様々な旅行会社で行われています。