ポクポンとは、タイのお守りで最近日本でも大変人気を呼んでいます。
毛糸で作られているのでとてもカラフルで色々な種類があり、かわいいマスコットキャラクターのようなお守りです。
そんなポクポンの特技や効果についてまとめてみました。
ポクポンとは
毛糸をぐるぐるに巻いて作った人形で、もともとはブードゥーの呪術に用いる人形であったものがタイに伝来し、2005年頃タイでブームとなった。ポクポンとはタイ語で呪術的な意味に限らず、「保護する」などの広い意味を持つ。このため、タイ語では「人形」を意味するトゥッカターと言う語をつけてトゥッカターポクポン と呼ぶことが多い。ポクポンは持ち主の代わりに災厄を引き受けるとされ、700種類以上存在する。
タイでは昔から家族や子どものために、綿や麻の糸を巻いてクリーム色のドゥカタを作る。手作りで作られていて、大切にすると「持った人の代わりに厄を食べてくれる」と信じられている。タイの美術学生がデザインして路上で売り出したところ評判になった。
日本でのポクポンは、2006年頃から女子高生を中心にして口コミで流行し始めて、携帯ストラップやキーホルダーとして使われていることが多い。守ってもらうには条件があって、ポクポンを肌身離さず身につけ、愛することによって願いを叶えてくれるとされる。
本場タイで一つ一つすべて手作りで作られているこのポクポン。 人気の秘密は、キャラクターごとに違うスピリチュアルなコンセプトとデザイン。 癒しを求める若い女性を中心に、日本中で200万個以上も売れているという、大ヒット人形なのです。
めざましテレビで紹介されたこともあるそうです。
表情が可愛らしいですよね。お守りなので、かばんや携帯電話に付ける人が多そうです。
自分で作り方を覚えて作っている方もいるそうです。作り方のサイトを開設している方もいるみたいですよ。自分で作ってみたい場合は、検索して探してみるのもいいかもしれないですね。
表情が可愛らしいですよね。お守りなので、かばんや携帯電話に付ける人が多そうです。
自分で作り方を覚えて作っている方もいるそうです。作り方のサイトを開設している方もいるみたいですよ。自分で作ってみたい場合は、検索して探してみるのもいいかもしれないですね。
色んな特技を持ったポクポンがある
ポクポンの大きさは大体3センチから6センチぐらいです。ポクポンによって特技や能力があり、厄除け、金運、交通安全、恋愛運など色々なタイプがあるみたいです。色も、白、黒、茶色、青、赤、ピンクなど色の組み合わせも豊富です。
ポクポンは種類によって「霊験」はさまざま、卓球をするポクポンは「勝負運に恵まれ、本番に強くなる」、サンタは「宝物が見つかる」、チャイナガールは「太らない」などなど。
種類がとても多いので、願い事に合わせてポクポンを沢山買う人もいるそうです。一体一体に意味や特徴が違うので、人とあまりかぶらないというところも人気の理由なのかもしれません。
恋愛ものが一番人気
女子高生や主婦がよく購入しているそうです。プレゼントととして、購入される方も多いそうですよ。
コラボ商品も出している
自分で作った方が効果がある?
自分で作ったポクポンの効果は買ってきたポクポンと比較すると日にならないほどの効力があるそう。これはブードゥー教のドゥカタに通じるもので、基本的に自作が原則。
作り方は、針金を芯にして毛糸を巻きつけるだけなので簡単に作れそうです。手作りだと好きな色の毛糸を選べたりするので、楽しそうですね。
ポクポンが壊れると、どうなるの?
ポクポンが壊れてしまったら、それはラッキーなこと。ポクポンがあなたの変わりに厄や災難を食べてくれたとされ、壊れ方がひどければひどいほど、ポクポンはたくさんの厄を食べてくれたことになる。
via pixabay.com
壊れてしまったら部屋の大切なところにしまうと良いそうです。自分の身代りに壊れてしまったポクポンへの感謝の気持ちを忘れなければ、再び良いことがおこるかもしれませんね。