「七夕伝説」「朝顔が縁起がいい」江戸時代からのお話♪

「朝顔」は別名を「牽牛花」といいます。花が咲くと、【今年も「彦星」と「織姫星」が出会えたしるし】として縁起がいいとされてきました。そんな「朝顔」や「七夕」について江戸時代からのお話をさせて頂こうと思います。

朝顔は別名「牽牛(けんぎゅう)」 (花は「牽牛花」)

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別名「牽牛」(花は「牽牛花」)というが、これは、その種(牽牛子)が薬として非常に高価で珍重されたため、種を贈られた者は牛を牽いて御礼をしたという、古い中国の謂れである。
朝顔は別名『牽牛(けんぎゅう)』で、花は『牽牛花』です。
『牽牛』とは、鷲座(わしざ)のアルファ星、アルタイルで和名の『彦星』(ひこぼし)にあたります。
一方、こと座の1等星ベガは和名の『織姫』として知られています。

そう!天の川を隔てて向かい合う『牽牛と織女』(和名:彦星と織姫)の七夕伝説です。

江戸時代には、朝顔は牽牛と織女の伝説になぞらえて『朝顔姫』と呼ぶことが一般的になりました。
また、朝顔の花が咲くと「今年も彦星と織姫星が出会えたしるし」であるとして、
縁起がいいものとされました。

幼いころから割と身近だった七夕伝説。
「彦星と織姫星が会えますように」との願いを込め、
また自身の願い事(習字や裁縫などの芸事の上達を願うのが良い)を書いた短冊を
笹にくくりつけて笹飾りを作った子ども時代。

元は中国から伝わった伝説に、朝顔の縁起の話が加わって日本独自の七夕伝説と昇華し、
大人になってもずっとロマンティックな意味合いを持ち続ける伝説となっていて素敵ですね。

朝顔の種は、百薬の長!

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朝顔の売買と朝顔市

朝顔は別名「牽牛」といい、これは中華文化圏での名称でもあるが、朝顔の種が薬として非常に高価で珍重された事から、贈答された者は牛を引いて御礼をしたという謂れである。平安時代に日本にも伝わり、百薬の長として珍重された。

朝顔が縁起が良いとされたのはなぜ?

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その後江戸時代には、牽牛との逢瀬を願う織女になぞらえて「朝顔姫」などと呼ぶことが一般的になり、花が咲いた朝顔は「彦星」と「織姫星」が今年も出会えたしるしとして、縁起の良いものとされた。
朝顔も奈良時代に中国から伝わった外来植物です。

中国では種を
牽牛子(けんごし)
と呼び、薬にしていました。
高価な薬なため、贈られた人は牛を引いてお礼に伺ったと言われることからその名が付いています。

花は「牽牛花」と呼ばれました。
日本では朝顔の和名で後に園芸植物として広まります。

江戸時代、中国名「牽牛花」は
ひこぼしの花=織姫
を表わすから、と、開いた花を朝顔姫と呼び、無事花開けばそれは逢瀬が無事叶ったしるしで縁起がいいとされました。

東京入谷の鬼子母神の朝顔市が、毎年七夕に合わせて開催されるのは、七夕に咲く朝顔が特別に縁起物だからです。

東京入谷の鬼子母神「朝顔市」なぜ七夕に開催されるの?

東京入谷の鬼子母神「朝顔市」

東京入谷の鬼子母神「朝顔市」

入谷朝顔まつり

入谷朝顔まつり(いりやあさがおまつり)は、毎年、七夕の季節に東京都台東区下谷の入谷鬼子母神(真源寺)とその界隈で開催される朝顔祭り。

入谷鬼子母神(いりやきしもじん)の境内とその付近の歩道で開催される朝顔祭りで、市の期間中にお参りすると朝顔の造花がついた子育お守りが貰えるという。およそ12万鉢の朝顔が並べられる。江戸時代の後期から行われていたが、2015年で復活してから66回目になる。

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■朝顔市の由来

朝顔の中国名「牽牛花」(けんぎゅうか)にちなみ、牽牛といえば七夕伝説に出てくるあの牽牛、ということで七夕を挟んで3日間開催されます。

その後江戸時代には、牽牛との逢瀬を願う織女になぞらえて「朝顔姫」などと呼ぶことが一般的になり、花が咲いた朝顔は「彦星」と「織姫星」が今年も出会えたしるしとして、縁起の良いものとされた。
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江戸時代、中国名「牽牛花」は
ひこぼしの花=織姫
を表わすから、と、開いた花を朝顔姫と呼び、無事花開けばそれは逢瀬が無事叶ったしるしで縁起がいいとされました。

東京入谷の鬼子母神の朝顔市が、毎年七夕に合わせて開催されるのは、七夕に咲く朝顔が特別に縁起物だからです。

入谷朝顔祭りは、毎年七夕を挟んだ3日間(7月6日から8日)開催される、日本最大の朝顔市です。
この三日間は入谷鬼子母神(真源寺)を中心に多くの朝顔業者と露店(縁日)が並び、
毎年約40万人の人出で賑わいます。

『牽牛花』という別名を持つ朝顔は、七夕の前後数か月間花を咲かせます。
江戸時代からの夏の風物詩として、江戸っ子のみならず多くの人から親しまれてきた美しい花です。

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