【五節句】子どもの成長を願うお祝い♪縁起の良い行事まとめ

我が子の成長を願う行事は多くあります。昔から続けられてきた「縁起の良い日」に行われる行事の由来をまとめました。由来を知ると、行事をさらに大切にできるかもしれません。季節毎に楽しみができるので、家族で参加してみることをオススメします♪

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五節句とは

中国から伝えられた暦を元に、今でも様々な行事が行われています。
奇数は縁起が良いということで、
【五節句】1/1、3/3、5/5、7/7、9/9は全国各地で伝統を伝える節句が行われます。
中でも、桃の節句、端午の節句・こどもの日、七夕は今でも盛大に行われることが多い様です。
季節を感じるそれぞれの行事の由来を見直してみましょう。

お正月

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昔からのお正月遊びにもそれぞれ成長を願う意味が隠されています。
縁起のいい遊びを見直してみてはいかがでしょうか。
お正月気分を満喫できるのは昔ながらの遊びですよね。かるたや凧あげなど、小さい頃にしたことがあるというパパやママもいらっしゃるのではないでしょうか?
昔ながらの遊びを通して親から子どもへ日本の伝統を受け継いでいくのは素敵ですね。

桃の節句(ひな祭り)

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桃の縁起の由来は中国。中国ではまるまるとした水分を多量に含む桃は昔から不老長寿の果物と云われた。不老長寿の郷「桃源郷」の入口には沢山の桃の木が植えられていると云われる。
日本でも、「日本書紀」に魔物を退治したとの話しが記され、魔除け、厄除けの意味が。「桃太郎」の昔話もこの記述によるもの。
ひな祭りのお菓子にも由来があり、それぞれ縁起の良いものとなっています。
桃色、白、緑で作られていることにも理由があります。

菱餅、和菓子、ひな菓子の由来と意味|ひな祭り~親子で楽しむ桃の節句~

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ひな祭りシーズン、店先にはこの時期にしか見られないきれいな和菓子が並びます。菱餅、ひなあられ、桜餅。春らしいピンク、白、緑の組み合わせ、この配色にはどんな意味があるのでしょうか。ひな飾りに欠かせない菱餅、最もポピュラーなひな菓子、ひなあられ、そして桜餅について調べてみました。

端午の節句

こどもの日として、国民の祝日にもなっている5月5日は古くから男子の成長を願う行事が行われてきました。菖蒲の節句ともいわれ、五節句の一つとなっています。
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庶民は、中国で言い伝えられていた立身出世から、鯉の滝登りをイメージし、のぼりに鯉をかき端午の節句を祝いだしたのが『こいのぼり』の最初と言います。

そこには、鯉が滝をのぼり、竜になって天に登った言い伝えから『子供に立派になってほしい』との願いや意味が込められています。アイデアと愛情ですよね。

五色の吹流しは、幼子の無事な成長を願って「魔よけ」の意味で飾られました。カラカラと回る矢車も同様な意味をもっています。吹流しは家を象徴しているとも考えられます。
端午の節句にいただく柏餅や、菖蒲湯などの風習にも由来があります。
柏餅(かしわもち)の柏は昔から神聖な木とされ、柏の木に神が宿っていることから「拍手を打つ」という言葉が生まれました。

また、新芽が出るまでは古い葉が落ちないことから「子供が生まれるまでは親は死なない」、即ち「血筋(家系)が途絶えない」という子孫繁栄の願いが込められています。

菖蒲湯の由来は、古代中国まで遡ります。

古くから薬草として菖蒲を利用していた中国で
菖蒲湯は、漢方の湯治療の1つでした。

また、菖蒲は邪気を祓うといわれており
5月5日には菖蒲酒を飲むなどして邪気を祓っていました。

古来から大切に守られてきた行事や習わしの由来を知ると、
縁起物として受け継がれてきた歴史を感じることができますね。末長く伝えていきたいものです。

七夕

七夕の夜空の伝説は、誰しも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
短冊に願い事を書く風習は、全国的に行われています。
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七夕飾りに無くてはならない笹竹ですが
お飾りを結びつけるのは、どうして笹竹なのでしょう?

その昔日本では、笹・竹は神聖なものとされていました。

天に向かってまっすぐ伸びる力強さに生命力を感じつつ
風にそよぎさわさわという葉の音に
精霊(祖先の霊)や神様が宿る依代(よりしろ)と考えられていました。

七夕|暮らし歳時記

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重陽の節句(菊の節句)

五節句のうち、9月の「菊の節句」については最近行われることがなくなってきているようです。
しかし、かつては五節句を締めくくる盛大なお祝いを行っていたそうです。
秋のご馳走をいただきながら不老長寿を願う節句は、
子どもばかりではなく家族全体の大切な行事だったのです。
9月9日は、五節句のひとつ「重陽の節句」です。菊を用いて不老長寿を願うことから別名「菊の節句」といいますが、知らない方も多いでしょう。
中国ではこの日、茱萸(しゅゆ=ぐみの実のこと)を袋に入れて丘や山に登ったり、菊の香りを移した菊酒を飲んだりして邪気を払い長命を願うという風習がありました。これが日本に伝わり、平安時代には「重陽の節会(ちょうようのせちえ)」として宮中の行事となり、江戸時代には武家の祝日に。
その後明治時代までは庶民のあいだでもさまざまな行事が行われていたといいますが、残念ながら今では私たちの日常生活とは縁遠くなってしまいました。

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