数えの88歳「米寿」のお祝いの意味&お祝いの方法

古くから伝わる日本の長寿のお祝いのひとつ「米寿」は、数えの88歳(満87歳)のお祝いのことです。 米寿という言葉の意味や由来は? またお祝いの方法は?そんな米寿のお祝いについてまとめてみました。盛大にお祝いしましょう!

米寿のお祝いの由来。

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●88歳・米寿(べいじゅ)お祝い色は黄・金・金茶
「米」の字を分解すると八十八に見えることから米寿となりました。別名「米の祝い」とも言われ、米文化の日本と、末広がりの八の字をふたつ重ねることでおめでたいと言われています。
米寿祝いとは

米寿祝いとは数え年で88歳の長寿のお祝いです。
米寿の由来は「米」の文字を分けると八、十、八となる為です。
この由来がとても分かりやすい為、覚えている人が多い長寿祝いの代表かもしれません。

米寿を祝う88歳は、男女共に平均寿命を超えていますから、本当の意味で長寿の祝いと言るでしょう。長生きされる方が増えている現代でも、88歳迄健康で米寿祝いを受けられるとすれば、尊敬に値しますし、家族全員の幸せでもあります。

ご本人に負担の無い範囲で、是非盛大にお祝いしてあげるとよいのではないでしょうか。

米寿のお祝いは、数えで88歳を迎えた方の長寿のお祝いです。61歳の還暦、70歳の古希はまだ現役の方も多く、数えの80歳で祝う「傘寿祝い」が、日本人の平均寿命までもう一歩という年齢での長寿のお祝いです。

日本人の平均寿命は2015年現在で、女性が86歳で世界1位、男性が80歳で世界4位、男女平均は84歳で世界第1位です。数え年88歳の米寿は、男女とも平均寿命を超え女性においては世界一位の86歳も超えているのですから、まさにおめでたい長寿の祝いと言えますね。

本当に私たちにとって誇らしいことだと思います。長寿といわれる方たちが、今後ますます健やかに過ごせる社会になってほしいと思います。

米寿のお祝い色は黄、金、金茶です。

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米寿では、金色、もしくは金茶色、黄色のちゃんちゃんこや座布団、扇子、頭巾などを用意してお祝いします。

お祝いの贈り物として、ちゃんちゃんこや扇子を贈る方が多いようですが、同様に金色や金茶色の衣類や日用品を贈る場合もあるようです。

米寿祝いのお祝いの仕方① (米寿祝いの考え方)

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米寿祝いのしきたり

還暦祝いには赤いちゃんちゃんこなどを贈るしきたりがあり、一般的にもよく知られていますね。 これは「暦が一巡し、赤ちゃんに戻る」という意味からきているのです。米寿の場合は色が赤ではなくて、金茶色になるというのが一般的です。

また「米の祝い」と呼ばれることもあるようで、昔は祝いの会を催し、招待者に枡の斗掻や火吹竹を贈る風習があったとも言われます。最近では金茶色の衣類や日用品を贈ったり、お米にまつわる商品を贈るなど工夫を凝らしているケースも多いようです。

いずれにしても、大切なのは米寿を迎える迄元気で長生きしたことへの感謝と尊敬を表現すること。 おめでたい日でもありますから、賑やかにお祝いする気持ちを大切にしましょう。

もちろんご本人の現在の生活や意向を確認してから計画してあげるのは当然のこと。疲労の具合や、好きなものの個人差が大きい年齢ですから、十分に確認してご本人が喜んでくれることを優先することで、本当に意義のある米寿祝いとなるでしょう。

米寿のお祝いの仕方② (米寿祝いの贈り物)

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米寿では、金色、もしくは金茶色、黄色のちゃんちゃんこや座布団、扇子、頭巾などを用意してお祝いします。

お祝いの贈り物として、ちゃんちゃんこや扇子を贈る方が多いようですが、同様に金色や金茶色の衣類や日用品を贈る場合もあるようです。

さらに、米寿にちなんでお米に纏わる物を贈る方もいらっしゃるようです。

また米寿は、古くは「米のお祝い」と呼ばれており、その当時では米寿を迎えた本人への贈り物ではなく、お祝いの席の招待客に枡の斗掻や火吹竹を贈っていたそうです。

米寿のお祝いともなると、金色もしくは黄色のちゃんちゃんこと座布団でぜひ誇らしい姿を見せていただきたいと思います。平均寿命を超え本当に尊敬に値するお祝いですので、その姿を私たちの思い出にいつまでも残していただきたいものです。

お祝いの品として避けたほうが良いものもあります。それは、「櫛」「お茶」「老眼鏡や補聴器など老人を連想させるもの」などです。櫛は「苦」「死」を連想させ、お茶は、よくお葬式の香典返しに使われるためです。

米寿のお祝いの仕方③ (お祝い金の相場は)

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米寿のお祝いの相場金額は?

どんな品物を贈れば良いのか浮かばない時には、ご本人の好きなことに使ってもらえるという意味でお祝い金を贈る人も多いようですね。

いったいどのくらいの金額が相場なのでしょうか?

米寿祝いで
子供が両親へご祝儀を贈る場合は、20,000円から30,000円ほどを包めむのが失礼にあたらない相場です。

孫から祖父母へと米寿のご祝儀を贈るなら、10,000円から30,000円が相場となります。

これ以外の親族の場合は、5,000円から10,000円くらいが一般的です。

米寿祝いのポイント。

ご祝儀袋は、紅白のもの、または金銀の蝶結びのものを選びましょう。

表書きののしには、「祝米寿」「米寿御祝」「寿福」などと書くのが一般的です。

奈良時代から続く日本の美しい風習「長寿のお祝い」。「米寿祝い」は数え年で88歳を祝う大変おめでたいものです。お年寄りを尊敬し、いっそうの長寿を願う日本人の美しい心。 ぜひ伝承していかなければなりませんね。

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