【縁起&健康に良い】申年の梅の言い伝え【その秘密とは?】

申梅は縁起が良い、もしくは健康に良いということをよく聞くと思います。これは一体なぜなのでしょうか?その理由はなんと平安時代にまで遡るのだそうです。ここでは申梅の言い伝えや、梅干の健康効果、気になる塩分量などについて調べて見ました。

申年に梅が良い!の言い伝え

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「申年に収穫された梅を食べると縁起が良い」という風習は、いつから生まれたのでしょう。それは平安時代にまでさかのぼります。村上天皇が病にかかった際、梅干しによって病気を治したという言い伝えがあり、それが申年だったことで「申年に梅を食べると体に良い、縁起が良い」と広まったといいます。その他、申年は梅があまり穫れない年といわれ貴重なものとして重宝されたからという説もあります。
村上天皇は病を患ったとき、梅干しで自分の病気を治したんですよね。
その上、疫病に苦しむ人々を梅を使って救ったのだそうです。
身分の高い方がそこまでしたからこそ、言い伝えが現代まで残っているのでしょうね。

江戸時代にも梅干パワーが役立った

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江戸時代にはいってからは、
感染症のコレラが猛威を振ったり、飢饉が起きたりしましたが
この時も申梅(さるうめ)の言い伝えが残っていた紀州藩だけは、
梅干のおかげで死者をほとんど出さなかったことなどが知られています。

そして、偶然にも飢饉の年が申年だったことも
現代まで「申梅(さるうめ)」のお話が残っている理由のようです。

梅は三毒を経つ、と言われている程
殺菌作用、抗菌作用、解毒作用にすぐれた食品です。
しかし、現代のように医学の知識などが無かった千年も昔から
梅干の薬効を効能を実感していた先人たちには感服です。

他にも「病が去る、厄が去る、不運が去る」と縁起もかついでいたようですね。

平安時代から江戸時代までなら、既に数百年経過しています。
申梅を信じていた紀州藩すごいです。
さすがに梅を名産としている地域ですよね。
しかし、あのコレラ菌を撃退したのなら、梅干の殺菌効果は本当に凄まじいと思います。

申年に赤い下着も縁起がいい

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申年に赤い下着を贈られると健康に過ごせる
といった言い伝えが全国各地にあります。

「申年に赤い下着を着ければ病が去る(サル)」
「寝たきりにならない。長患いをしない。」
「老後、下のお世話にならないですむ」
「こっそりしまっておくと幸運が訪れる」

などなど地域によってちょっとずつ違いはあるようですが、
申年に赤い下着を贈る習慣は相手の幸せや健康を願ってのこと。

梅とは違いますが、申年に赤い下着を贈ると縁起がいいそうです。
そういえば、梅もクエン酸で赤くなります。
もしかしたら、赤つながりで関係があるのかもしれませんね。

梅干の健康パワー

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梅は、そもそもクエン酸やリンゴ酸などの強い殺菌、抗菌作用のある有機酸が多く含まれていることから、そのさまざまな効能が知られています。例えば、クエン酸には疲労回復効果があるといわれています。また、その殺菌・抗菌力は、胃腸機能を高める働きや、肝機能を高める働きがあるため、食欲増進や二日酔い予防など、何かと健康に役立つといわれています。

 このように、もともと梅にはとても豊富な効能があるのです。

これらの言い伝えでも分かるように、やはり梅干の殺菌効果は高いんですね。
実は、昔ながらの製法で作られた梅干しは腐ることがないそうです。
夏に梅干を食べると疲労回復や食欲増進に良い影響がありますが、食中毒の予防にもいいのかもしれません。
お弁当に一個は入れておきたいです。

梅干は毎日食べてもOK

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白干梅の塩分量が20%前後です。大粒の梅干しで10g前後ですから、梅干し一粒に含まれる食塩は2g前後ということになります。最近では10%前後の梅干しが主流になっていますので、含まれる塩分量は1g前後ということになります。

梅干しと梅干しに含まれる成分には動脈硬化予防や老化予防、整腸作用、殺菌作用、消化吸収を助ける働き・がん予防・疲労回復など様々な効能があります。1日1個の梅干しなら、毎日食べても全く問題ありません。

梅干で唯一気になるのが塩分量だと思います。
最近は減塩梅干が多いので、1日1個なら全く問題ないはずです。
もちろん、食べすぎには注意しましょう。

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