世界中には色々な動物が生息していますが、中には縁起が良いとされてきた動物も多くいます。
長生き、商売繁盛、金運上昇、出世運など、人間には計り知れない未知のパワーがあると考えらて、尊重されてきた動物についてご紹介いたします。
ぜひ参考にしてみてください。
丸々太った豚は幸せのシンボル
【豚】多産でまるまるとした姿から、財運・金運上昇の縁起ものとされています。そういえば、ブタの貯金箱ってありますよね。
あれって実はブタが金運のお守りだから、なのですよ。
テディベアとしても有名な熊
【熊】クマはとても母性本能の強い動物で、家族愛・母の愛の象徴とされています。子供が生まれるとテディベアをプレゼントする風習も
「縁起ものだから」という意味があるのだそうです。
その他にも海外では幸運を招き、財をため込むといういわれがあります。
苦労知らずのふくろう
【ふくろう】不苦労、の字をあてて苦労知らずのお守りに。海外ではその静かなたたずまいから「森の賢者」と呼ばれ
知恵の守り神として扱われています。
金運アップによい金魚
金魚はお金の魚と書くので、金運がアップすることで縁起のいい動物とされています。金魚はたくさんいると金運が水槽に溜まり、金魚が動くことでお金の流れが動くとされ、金運がアップするというものです。
得のその見た目にも色鮮やかで見ていて飽きないことから、多くの人が縁起がいい動物という理由で飼うこともあります。
また祭りの屋台などでも金魚すくいをするのは、金運を自分の手ですくい上げると同時に、家に金運を呼び込めることもできるので屋台でやるようになったともされています。
金運をよくしたいと思っている方は、金魚を育ててみるとよいかもしれませんね。
帰るという語呂合わせで縁起が良いとされるカエル
カエルは帰る、返る、還ると同じ言葉なのでお金や幸運がかえってくるとされているので縁起がいい動物となっています。財布でもがま口の財布などがありますが、これもお金がカエルということから昔の人が好んで使っていたようです。
風水などでは3本足で立っているカエルを見ることがありますが、あらゆる材をかき集めるとされているので、縁起がいいとされているようです。
またお店にお客さんが返ってくるように、カエルを置くこともありますが、口にコインを噛ませておくことで更に運気がアップすると言われています。
若ガエルという意味もあるので、いつまでも若々しくきれいでいたい女性には特におすすめかもしれませんね。
カエルという名前から幸運を呼ぶとして知られています。
縁結びによいうさぎ
実は、ウサギにはちょっとロマンティックな伝承があるんですよ。
それは、出雲神話の一つ『因幡の白兎』というお話です。ある日、一匹の白ウサギが、ワニを騙した罪で皮を剥がれてしまいます。
この時、大国主神はただ一人、このウサギを甲斐甲斐しく介抱したのだとか。白ウサギは、そのお礼として大国主神と八上姫(ヤガミヒメ)を結び付けてくれたのです。
(大国主神の兄弟神たちも八上姫に求婚していました)この伝説から、「ウサギは縁結びの象徴」と言われるようになったようですね。
意中の相手がいる方は、ぜひ、身近な物にウサギグッズを取り入れてみてください!
平和のシンボルとされる鳩
風水的に「開運」といったら、やはり鳩!
良い知らせを運んできてくれる鳥です。実際、私の知り合いのお宅では、
リビングの軒下に鳩が巣を作って間もなく子宝に恵まれたそうですよ!
身近でよく見かける鳥ですが、無理に追い払ったりしないほうがよいかもしれませんね。