世界中で縁起がいいとされている「ブタ」。調べれば調べるほど、本当に多くの国で愛されていることが分かりました。ことわざや社会現象にもなっているブタについてまとめてみました。あなたもグッズを手に入れて幸運をゲットしましょう!
ドイツやオーストリアでも愛されているブタ
via fundo.jp
ブタは、ドイツ語で、思いがけず良い事があった時「Schwein haben」(ブタを手に入れた)、運が良かった「 Schwein gehabt」(ブタを持っていた)と言うほど、幸運のシンボルとされています。
豚は子宝に恵まれる(財産に恵まれる)ことから、古来より幸福の象徴として崇められ、身近に置いておくと幸運を招くとされています。
オーストリアやドイツでは、ブタは新しい年の幸福を運んでくると言われているため、新年や旅立ちに、ブタのミニチュアを友人や家族と交換する習慣があるそうす。
ドイツでブタ?という印象を持っていましたが、ことわざになるほど愛されているんですね。
子宝にも恵まれるといつも身につけるアクセサリーのモチーフにする人も多いようです。
子宝にも恵まれるといつも身につけるアクセサリーのモチーフにする人も多いようです。
韓国や中国でもブタは縁起がいい。
韓国ではブタは金運を上げるといわれブタの夢を見るのは縁起が良いそうです。中国ではブタが子だくさんな動物のぶたは、多産多幸・家庭の幸せのシンボルなどといわれています。チリでは三本足の豚はとても縁起が良いと伝えられています。
日本のお隣さんである韓国や中国でもブタは愛すべきシンボル。
金運アップ・子宝や家族の幸せのシンボルなんですね。
金運アップ・子宝や家族の幸せのシンボルなんですね。
韓国は猪の代わりにブタ年はあり、ブタ年は出生率がアップするほど。
昔から韓国でブタは縁起のいい動物といわれており、日本の十二支であるイノシシ年の代わりにブタ年が採用され、多くの人に愛されている。韓国の直近のブタ年は07年。しかも、その年は600年に一度しか訪れないという「黄金のブタ年」だった。縁起のいい年に子どもを産みたいとする女性が続出し、空前の結婚&出産ブームとなった。実際、05年に超少子化国家の基準を大きく下回る出生率1.08人を記録した韓国だったが、「黄金のブタ年」効果によって、07年の出生率は1.26人にまで回復した。
韓国にはブタ年があるんですね。しかも縁起のいい動物だから入れてもらったなんて。
さらに縁起を担ぐ韓国の方は、
縁起のいい年に元気な赤ちゃんを授かりたいと計画的に結婚・出産がブームになったそうです。
こんなブームは日本では考えられないことですよね。
とても縁起が良くて、国の活性化には効果的だったようですが・・・本当に驚きです。
さらに縁起を担ぐ韓国の方は、
縁起のいい年に元気な赤ちゃんを授かりたいと計画的に結婚・出産がブームになったそうです。
こんなブームは日本では考えられないことですよね。
とても縁起が良くて、国の活性化には効果的だったようですが・・・本当に驚きです。
日本ではトントン拍子。
貯金箱のモチーフで、"富と繁栄の象徴"と知られている豚!子供をたくさん産むことから、"子宝や子孫繁栄の象徴"でもあります♩日本では「トントン(豚豚)拍子にことが進む」などと言われ、幸せを運ぶ動物とされてきました!ヨーロッパでは古くから縁起のいいモチーフとされ、人気なんですよ♡
海外でブタが縁起がいいと愛されていることを書いていましたが、
もちろん日本でも十分愛されている縁起のいい動物なんです。
一回のお産が軽く、子供もたくさん生まれるブタは安産祈願の縁起物というイメージですが、
トントン拍子(豚豚トントン)で幸せを運んでくるなんて、言葉遊びの大好きな昔の人の好きそうな理由です。
もちろん日本でも十分愛されている縁起のいい動物なんです。
一回のお産が軽く、子供もたくさん生まれるブタは安産祈願の縁起物というイメージですが、
トントン拍子(豚豚トントン)で幸せを運んでくるなんて、言葉遊びの大好きな昔の人の好きそうな理由です。
幸運のブタの話。
via bodyjack.jp
既にゲルマン民族にはEber(エーバー、年のいった雄豚)は神聖な動物だった。
したがって、豚は豊饒と強さの象徴と見なされ、繁栄と富を表していた。
それ以上にギリシャ人とローマ人の間では、多くの豚、つまり食料、を持つ者は特権的と
見なされていた。ほとんどの時、特に大晦日には、生きた子豚の代わりに、シンボルとして
マルチパンで作られた模造の豚が送られた。
豚はしばしば煙突掃除人を乗せていたり、幸運の1ペニヒ硬貨または四つ葉のクローバを
口にくわえたりしている。
中世での試合ではビリの者が慰めの賞として豚を1匹貰った。彼はそれによって「豚を持っ」
幸運に恵まれた。
西ヨーロッパの国々、例えばウクライナ、では豚は何かマイナスの物と結びつけられている。
太ったブタは富をもたらすといわれている。
縁起がいい動物としてヨーロッパはもちろん、中国や韓国などアジアでも人気の豚ですが、とくに太った豚は「富」を連想させるのでより運気がアップするといわれています。
また太った豚は、中にたくさんの子どもがいるイメージもあり、子宝祈願に太った豚の置物を手に入れることもあります。
ふくよかな姿は、その見た目からも財産運を上げたり、いろいろな運気を上げることができそうです。
とくに夢の中に太った豚が出てきたら、経済的に安定することを暗示します。
元旦の朝、初夢で太った豚の夢を見て、その年の財力の安定を期待したいものですね。
ブタの置物。何色を選ぶといいの?
via stat.ameba.jp
豚モチーフのアイテムは、色とりどりですが、結婚運を上げたい、金をアップさせたい、仕事運を上げたいなど、それぞれの願望に合わせたカラーを選ぶといいでしょう。
黄色や金色の豚は金運、ピンクや2016年のラッキーカラーであるオレンジは子宝運が上昇するといわれています。
とくに幸せの象徴とされるカラーのひとつ、ピンク色の持つ効果は大きいでしょう。
ピンクやオレンジの豚は、人との縁によく、自然と人に恵まれる環境になります。
人との縁に良いということで子宝も期待できるのです。
どこに飾るのが効果的?
特に中国では、成功を願う人は、
金色の豚を副を招き入れる玄関にかざるのが習慣といわれています。
玄関は縁起のいい動物モチーフを置くのにぴったりな場所だと風水的にも言われています。
日本でも家内安全や幸せのモチーフは玄関に置くのがぴったりだといわれています。
日本でも家内安全や幸せのモチーフは玄関に置くのがぴったりだといわれています。