豊臣秀吉にも縁のある「智積院」の庭の美しさで心をうるおす

真言宗智山派の総本山である「智積院」は国宝になっている長谷川等伯・久蔵父子の作の「大書院障壁画」が大変有名です。それ以外に重要文化財も多数ありそれらを見る事ができます。また、庭園の美しさにも定評が有り、その庭園はかの千利休が愛したとも言われています。

智積院(ちしゃくいん)とは

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智積院(ちしゃくいん)は真言宗智山派の総本山であり、京都市東山七条にあります。
智積院(ちしゃくいん)は、京都市東山区にある真言宗智山派総本山の寺院である。山号を五百佛山(いおぶさん)、寺号を根来寺(ねごろじ)という。本尊は金剛界大日如来、開基は玄宥である。智山派の大本山寺院としては、千葉県成田市の成田山新勝寺(成田不動)、神奈川県川崎市の川崎大師平間寺(初詣の人出で例年日本一を争う)及び東京都八王子市の高尾山薬王院がある。寺紋は桔梗紋。
智積院は、もとは紀州根来山(ねごろさん)の大伝法院の塔頭でした。
大伝法院は真言宗の僧覚鑁が高野山につくりましたが、教義上の対立から覚鑁は高野山を去り、その後大伝法院を根来山に移して新義真言宗(のちの真言宗智山派智積院)をつくりました。

時代は変わり豊臣秀吉の時代になると根来山大伝法院は秀吉と対立し、天正13年(1585年)の根来攻めで、全山炎上し消失してしまいます。

徳川家康の時代に東山の豊国神社(豊臣秀吉が祀られた神社)の付属寺院の土地などを与えられた智積院はようやく復興しました。

その後あらたに豊臣家ゆかりの祥雲寺(豊臣秀吉が、3歳で死去した愛児鶴松(棄丸)の菩提をともらうために作った寺)を与えられ、現在の智積院となりました。

智積院へのアクセス

公共交通機関

バスを利用

京都駅から智積院まで、バスを利用する場合です。
JR京都駅中央改口から出ると、目の前がバスターミナル。

そこから、市バス206・207・208系統に乗車。
東山七条の停留所で下車して下さい。

そこから徒歩ですぐです。

電車での行き方

京都駅から電車で行く場合です。
ただ電車を利用すると、遠回りになります。

JR京都駅から乗車。
JR東福寺駅で乗換、京阪東福寺駅に乗車。

京阪七条駅で下車。
そこから、徒歩です。

車で行く場合 駐車場

【智積院 利用者専用】智積院駐車場 詳細情報

住所 京都府京都市東山区東大路七条下る東瓦町964
電話番号 075-541-5363
全収容台数 30台
営業時間 9:00-16:30
料金 参拝者無料(※参拝客以外は利用不可)
領収書発行:不可
クレジットカード:不可
※情報が変更されている場合もありますので、ご利用の際は必ず現地の表記をご確認ください。
提携店舗 お食事処一休庵:〈境内内店舗につき〉飲食された方に限り駐車無料

歩いて行けるかも

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JR京都駅の中央改札口から出ます。
そこから烏丸通へ。

少し歩くと烏丸七条の交差点(※)に出ます。
そこを右折、東の方向へと歩いて下さい。
(※地図上の青い丸)

1.5キロ程歩くと、東山七条のT字路に出ます。
右折して、ほんの少し歩くと智積院です。

烏丸七条の交差点を右折したら、突き当りまで歩くだけ。

見どころ

智積院に行く道すがら京都の町を散策するのも良いですね。
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拝観受付所では、長谷川等伯一門によって描かれた国宝障壁画を納める「収蔵庫」と、利休好みの庭として昔より東山随一の庭といわれる「名勝庭園」の拝観受付をおこなっております。
◆ 収蔵庫・名勝庭園
拝観受付時間 午前9時 ~ 午後4時
拝観料 一 般 500円
高校生 300円  中学生 300円  小学生 200円
※団体割引(それぞれ20人以上)50円引き
12月29日,30日,31日はお休みとなります
拝観場所以外の境内地はいつでもご参拝できます。
各お堂は午後4時半頃に閉まります。
訪れる時期によって様々な美しさが味わえるすばらしい庭園です。

参拝

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金堂

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総本山智積院の中心的な建物であり、金堂と呼ばれています。
宗祖弘法大師のご生誕千二百年の記念事業として昭和50年に建設されました。
堂内には昭和の祈りを込めた本尊大日如来の尊像が安置されています。
毎朝の勤行、総本山としての多くの法要はここで厳修されます。
以前の金堂は、元禄14年(1701)3月智積院第10世専戒僧正が発願し、桂昌院(徳川5代将軍綱吉の生母)より与えられた金千両を基に学侶からの寄付金を資金として、宝永2年(1705)春に建立されました。
しかし、明治15年(1882)に火災により焼失しました。

明王殿

諸堂案内 | 真言宗智山派 総本山智積院 (7611)

明王殿は、昭和22年(1947)の火災により仮本堂であった方丈殿が焼失した際に、明治15年に焼失した本堂の再建のため、京都四条寺町にある浄土宗の名刹、大雲院の本堂の譲渡を受け、現在の講堂のある場所に移築した建物です。
その後、平成4年(1992)に、講堂再建にともなって現在の場所に移築されております。
ご本尊は不動明王様で、明王殿は不動堂とも呼ばれます。
金堂・明王殿は無料拝観、中に入る事もできます。

大師堂や密厳堂というお堂もありこちらも無料で参拝できます。

智積院会館のお勤めと拝観案内

お守り

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お守りはお庭などの拝観をするときに料金を支払う「総合案内」で分けていただけるようです。

御朱印

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真言宗智山派の総本山智積院の御朱印です。
真ん中にはご本尊の「大日如来」の文字が見えます。
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こちらも智積院の御朱印です。
不動明王の文字が見えますね。
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近畿三十六不動、第二十番御朱印というそうです。

真ん中の「不動」という字は見えますが、お名前が読めません。

御朱印3つで900円とのことでした。

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