女の子の初節句【桃の節句】!お祝いってどうやってするの?

3月3日は女の子の誕生と成長をお祝いする「桃の節句」「ひな祭り」です。 中でも初節句は一生に一度のもの。思い出に残る心のこもったお祝いをしてあげたいですね。初節句だから着せてあげたい「赤い被布(ひふ)」についてもご紹介します。

初節句とは。 お祝いの仕方は?

写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK (7252)

初節句とは

初節句とは、赤ちゃんが生まれて初めて最初に迎える節句のことです。 子どもの無病息災を祈り、健やかな成長を祈ってお祝いします。

赤ちゃんにとって初めての節句となる初節句は、子どもの健やかな成長を願う大切なイベントです。 両家のおじいちゃん、おばあちゃんを招いて、家族と一緒にみんなでお祝いをしましょう。

男の子なら5月5日の「端午の節句」、女の子なら3月3日の「桃の節句」を祝うことになります。

ただし、赤ちゃんがまだ生まれたばかりの生後1~2カ月で首がすわっていないような場合(男の子なら3、4月生まれ、女の子なら1、2月生まれの場合)には、初節句のお祝いを翌年に延ばすことも多いようです。

初節句のお祝いの仕方は?

昔は親族一同集まってお祝いしていましたが、最近では家族だけでお祝いする場合も多いようです。 お祝いの仕方ですが、自宅でお祝いする場合はちらし寿司と蛤のお吸い物、白酒、桜餅、草餅などの雛祭りらしい料理を用意するのが一般的です。

ただ、お祝いする気持ちが大切ですので、ちょうどイチゴのシーズンでもありますのでイチゴを使ったケーキなどでお祝いをするのもいいかもしれませんね。

雛人形は、節句の2週間くらい前には飾り終え、
お祝いが済んだら早めに片付けるのがよいとされています。
桃の節句は季節の節目なので、出しっぱなしはよくありません。

少し大変な面もありますが、可愛いわが娘の成長を祝って、
子や孫へ伝えていきたい伝統行事でもありますので、心づくしのお祝いをしてあげたいものです。

初節句だと子供は覚えていないので、後から懐かしく話して聞かせることができるよう、
一緒に祝って下さった人たちと記念写真を撮っておくと良いですね。

「桃の節句」 「ひな祭り」とは。

写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK (7268)

「桃の節句」は女の子の誕生と成長を祝う「雛祭り」としても知られていますが、元々3月3日は上巳(じょうし)の節句といわれていました。起源は古く平安時代、上巳の節句の日に人々は草や藁で作った人形の体を撫で穢れを移し、健康と厄除けを願いました。

後に平安貴族の宮中で紙の着せかえ人形で遊ぶ「ひいな遊び」と融合し、自分の災厄を代わりに引き受けさせた紙人形を川に流す「流し雛」へと発展したといわれています。

室町時代になると、紙の雛ではなく豪華なお雛さまを飾って宮中で盛大にお祝いするようになり、それが現在の雛壇を飾る「雛祭り」へと引き継がれています。

女の子の健やかな成長を願う「雛祭り」のお雛さまは、子どもに降りかかろうとする災厄を代わりに引き受けてくれる災厄除けの守り神といえます。

女の子の初節句 祝い膳で欠かせない縁起の良い食べ物とは。

はまぐりの吸い物

はまぐりの吸い物

はまぐりの吸い物

はまぐりは、平安時代には「貝合わせ」遊びなどで知られ、ひな祭りの代表的な食べ物です。 はまぐりの貝殻は、対になっている貝殻でなければぴったりと合いません。このことから、仲の良い夫婦を表し、一生一人の人と添い遂げるようにという願いが込められた縁起物です。

菱餅(ひしもち)

菱餅(ひしもち)

菱餅(ひしもち)

菱餅と言えば、赤・白・緑の三色が見た目にも美しい、雛祭りには欠かせない食べ物です。 菱餅は、雛祭りの起源とされている上巳の節句と共に中国から伝わった風習で、元は母子草(ははこぐさ)という草餅でした。しかし、「母子をついて餅にする」と嫌がられるようになり、日本ではヨモギを使うようになりました。

また、今の菱餅の形になったのは江戸時代からで、三色にはそれぞれ、赤は魔除け、白は清浄、緑は健康という意味があり、さらに「雪が解け(白)には新芽が芽吹いて(緑)やがて桃の花が咲く(赤)」と言うように春を表していると言われています。

ひなあられ

ひなあられ

餅に砂糖を絡めて炒った、ひな祭りの節句の代表的な和菓子のひとつです。 ピンク、緑、黄、白の4色でそれぞれ四季を表していると言われています。でんぷんが多く健康に良いことから「1年中娘が幸せに過ごせるように」という願いが込められています。
白酒

白酒

白酒

雛祭りに飲むお酒と言ったら白酒ですが、実は白酒=甘酒と思っている方は非常に多いようです。 しかし、白酒と甘酒は全くの別物で、甘酒はアルコールは一切入っていませんが白酒はアルコールがしっかり入っています。

白酒は元は「桃花酒」と呼ばれる桃の花を漬けたお酒で、桃は邪気を祓い長寿に通じる縁起ものだからという話や、百歳をももとせと詠むという話などがあります。

ちらし寿司

ちらし寿司

ちらし寿司

ちらし寿司そのものにいわれはありませんが、えび(長生き)、れんこん(見通しがきく)、豆(健康でまめに働ける)など縁起のいい具が祝いの席にふさわしく、三つ葉、卵、人参などの華やかな彩りが食卓に春を呼んでくれるため、ひな祭りの定番メニューとなったようです。

女の子の初節句だから着せてあげたいもの 「赤い被布(ひふ)」

赤い被布(ひふ)

赤い被布(ひふ)

赤い被布を着せる

古来より初節句には、縁起を担いで、赤ちゃんに赤い被布(ひふ)を着せてお祝いしました。 赤は、生命力の象徴で魔よけになると考えられていました。初節句の際はぜひとも赤ちゃんに被布を着せてあげましょう。

お祝いをいただいたときのお返しは?

初節句のお返し(内祝い)

初節句のお返し(内祝い)

桃の節句のお返し(内祝い)の基礎知識やお返しの時期について

まず基本的に、初節句のお祝いにはお返しは必要ないと言われています。特に、祝いの席を設ける場合は、そちらに招待することでお返しをしたと同等となります。

ですが、桃の節句に豪華な雛人形を贈られた場合などには、祝いの席への招待とは別にお返しをした方がよいのではないかと考える方もいらっしゃると思います。

その場合は、赤飯や紅白の砂糖にお礼状を添えて送るのがよいようです。さらに、節句飾りと一緒に映った子供の写真を同封すると、喜ばれると思います。また、内祝いとしてお返しする場合は、桃の節句であれば3月中に届くように送るのがマナーです。

写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK (7338)

わが子の成長を、身内や知り合いの人たちに共に祝ってもらうのは嬉しいものです。
あまりしきたりやマナーにとらわれすぎず、子供と一緒に楽しむことが大切だと思います。
子供には親も楽しそうにしているのが一番のプレゼントですので。

お祝いをくださり祝いの席へも参加された方へは、帰る際にちょっとした記念になる品をお土産に、
欠席された方へは、後日お礼状を添えてお送りするのが丁寧で気持ち良いと考えます。
お返し(内祝い)に関しては、お祝い会や食事会の内容等で柔軟に考えていけば良いでしょう。

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. そもそも納骨とは?via www.toyostone.co.…
  2. 今週末は、普段馴染みのない神社やお寺にお出かけしてみませんか??デートや…
  3. キューピッドの由来は幸せを呼ぶキューピッドの由来は、ローマ神話の愛の神クピドから来て…
PAGE TOP