傘寿(さんじゅ)ってご存知でしょうか?その意味と由来

長寿祝いといえば、すぐに思いつくのは還暦や米寿なんかではないでしょうか?長寿の祝い年というのは他にもいくつかありまして、そのひとつが今回紹介しようとしている「傘寿(さんじゅ)」なのです。お暇な方はどうぞご一緒くださいませ。

傘寿

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傘寿とは、長寿祝いの伝統行事のうち八十歳を祝う行事です。
この八十歳とは旧来から数え年での八十歳を指すのですが、最近では実年齢での八十歳でお祝いをするケースも増えてきているようですね。
傘寿は、「さんじゅ」と読み、長寿をお祝いする日本の伝統行事の一つです。

傘の略語が縦書きの八十に見えることから、80才を迎えた年にお祝いするのが傘寿となっています。

日本には昔から長寿をお祝いする文化が根付いており、傘寿の前には60才の還暦、70才の古希、77才の喜寿とありますが、平均寿命が長くなっていることや、昔の60代と今の60代では気力体力共に異なる点もあることから、還暦や古希は長寿のお祝いと聞いてもピンと来ないのが現代かも知れません。

そのような点からすると、傘寿は長寿のお祝いという意味でしっくり来る年齢と言えるかも知れませんね。

傘寿のお祝いはどうしてするの?色が決まってるって本当に【黄色・紫】? | 知って得する!?情報発信サイト (32321)

近年の寿命の感覚からすると、還暦ではもはや”長寿祝い”という感覚は薄くなってきているのではと感じます。その点を考えてみても、八十歳というのは現在の感覚でも間違いなく長寿であるといえるでしょう。
せっかくのおめでたいことですから厳かに、しかし楽しくそのときを迎えたいものですよね。

傘寿の由来

還暦などお祝いごとに纏わる色について♪ - ちゃきちゃき娘が今日も行く (32309)

傘寿の由来としては、主に二つがいわれています。

1. 縦書きした「八十」が傘の略字体に見えるというもの。
2. 物としての「傘」の末広がりを「八」と同様縁起良いものであるとしたというもの。

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傘寿祝いの色は「紫色」

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傘寿のお祝いの色は「紫色」です。実は黄色と間違われるケースが少なくないらしいのですが、これは「米寿」のお祝いの色が黄色であるため混同されてしまうことがあるということが原因にあるようです。
ただしこれは一概に言えるわけではなく、「還暦の赤以外は色の指定は不要」という考え方もあったりします。
さらには「わが家では古来からこの色と決まって続いているからコレ」などの特殊なケースがある場合もあります。
滅多に遭遇するケースではないはずですが、もし機会があるならば事前確認をとっておくと良いでしょう。
「還暦(60歳)」はちゃんちゃんこ・頭巾の赤色が有名ですが、「傘寿(さんじゅ)」は、「古希(70歳)」「喜寿(77歳)」と同じく紫色がお祝いの色になります。紫には「高貴」とか「気品」という意味があり、尊敬を表す色でもあります。

他説では、「還暦の赤以外に決まった色はない」というのもありますし、「傘寿は金茶色」という説もあります。けっこうアバウトですが、広く知られているのは紫のようです。

傘寿祝いには紫色の座布団・ちゃんちゃんこ

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傘寿のお祝いの時には、喜寿などのときと同様に紫色の座布団・ちゃんちゃんこでお祝いするものとされています。
また”傘寿”にちなんで傘を送るというのもあるにはあるのですが、なにぶん傘ばかり増えても…というのもありますからね。もし傘を送る場合には、晴雨兼用のものなどを選ぶと喜ばれるのではないでしょうか?
傘寿には『傘』という字が入っているので、傘のプレゼントも良いですね。晴雨兼用のものなら、いつでも使うことができますよ。しっかりとUVカットされているものが、おすすめです。熱中症対策にもなります。傘寿祝には、軽くて持ちやすいデザインのものを選んであげてください。
ちなみにこの紫色には陰陽五行説の考え方が絡んでおり、「木・火・土・金・水」のうち紫色が示すのは「水」になります。
古来から紫色は気品を表す色で、高貴な身分の者のみが身に着けることができるものでした。紫色を送るというのには、こういった尊敬の念を示すことにも繋がるようです。
また、傘寿や古希、喜寿で紫色の物を身に付ける理由としては、「陰陽五行説」と言って、世の中の全ての物は「木」「火」「土」「金」「水」のどれかに属していると考えられ、それぞれに色が配当されており、紫(黒)は「水」となっています。

以上のことから、古くから紫色は高貴な色、気品のある色として尊重され、位の高い人を表す色でした。

すなわち、傘寿や古希、喜寿を迎えた方が紫色のちゃんちゃんこを着るのは、敬意や尊敬を示すことになるのです。

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