宿坊ファンドはご存知ですか?人気があるのが分かります

宿坊というとお寺に泊まることですが、体験された方はいらっしゃるでしょうか。
未体験の方の方が多いのではないでしょうか。
現在、宿坊が注目されていることはご存知ですか?
これからどんどん増やしていこうと、宿坊ファンドが登場しました。
一体なんなのか、見ていきましょう。

宿坊ファンドとは?

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お寺や神社の宿泊施設である宿坊に投資するファンドが登場した。ジャスダック上場で、不動産ファンドを組成する燦キャピタルマネージメントが全国寺社観光協会と組み、不動産投資に関心のある富裕層や機関投資家から集めた資金で宿坊を建設・運営する仕組みを立ち上げた。
宿坊に投資する「宿坊ファンド」も登場。投資会社と全国寺社観光協会がタッグを組み、投資家から資金を集め、宿坊を建設・運営するという新たな仕組みだ。全国寺社観光協会は「宿坊創生プロジェクト」と称した事業で、このファンドを利用し、全国に宿坊を建設。その魅力を発信していく予定だ。
『宿坊』『ファンド』それぞれの単語は聞いたことがあるかもしれません。
しかし、『宿坊ファンド』というと聞き慣れないかもしれませんね。
言葉のそのままの意味があわさったもの。と考えて良いです。
お寺の宿泊施設である宿坊を、ファンド、投資してもらって運営をするということです。
昨今では全国に宿坊がありますが、ファンドを集めることによって、さらに拡大をしていこうという動きが出てきました。

なぜ宿坊ファンドが登場した?

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「これまで宿坊といえばお寺や神社が自ら宿泊施設を建設・運営するのが一般的でした。しかし、寺社のみで費用を賄うのは大きな負担。そこで観光客の需要を受け、企業が宿坊建設に乗り出したのです」
宿坊については、基本的にはお寺で管理や運営をしていかなくてはいけません。
しかしなかなか、難しいこともあるでしょう。
お寺の仕事をしながら、さらに宿坊の管理や運営となると、
人手不足や資金不足といった問題にも陥ることが考えられます。
昔からある宿坊ですが、維持が出来ないということで、
継続をするかどうか悩んでいるお寺もあるのです。

そこで、宿坊ファンドが登場しました。
ファンドを受けることによって、資金を調達出来るので、
運営や管理がしやすくなる。という利点があります。
せっかく昔から続いてきた宿坊ですので、これからも続けて欲しいですね。

宿坊は海外でも人気です

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今や宿坊は、ホテルや旅館と並ぶ宿泊施設として、そして日本の文化を体験できる観光スポットとして、日本人はもちろん海外からも多くの人が訪れる場所となっている
「何もない場所ですが、外国の方にはそれが新鮮だったのかもしれません」と浅見さんは話す。それからもブログや口コミの影響で外国人旅行者は年々増加。英語版のホームページを設けるまでになった。ホームページでは、英語で予約から宿泊までの流れを丁寧に説明し、観光客を誘致している。これほど外国人を魅了した宿坊の魅力とは何なのか。その秘密は、美しい景色が一望できる座禅堂だ。心が開放されるような景色を眺めながら、座禅・写経、ヨガリトリートが体験できる。インストラクターを招いて行われるヨガは外国人宿泊者に特に人気だ。参加者からは「川が流れる音や鳥のさえずりを聞きながら行うヨガは気持ちがいい!」と、喜ばれている。
「仏教のスピリットに触れ合えた。高野山は短い時間でも来る価値はある」。チェコ共和国の大学院生、オンドレ・グテンさん(26)は満足げに話した。この日は宿泊者の3分の1が外国人だったが、ほぼ全員を外国人が占める日もあるという。
宿坊というと、昔から日本にあるものなので、
訪れる方は日本人ばかりではないか?と思うかもしれません。
しかし実際、日本人客も利用されていますが、海外からのお客様も多いのです。
日本の文化に触れてみたい、静かな環境を味わってみたい、
自然の中で暮らしてみたい、などさまざまな理由で海外からのお客様が訪れています。
「せっかくだから、お寺に訪れるだけではなく宿泊をしてみたい。」
と、希望される海外からのお客様に答えるためにも、宿坊は維持していきたいものですね。
そのためにも、宿坊ファンドを活用をして、宿坊を増やしたりきちんと運営したいと考えられています。

宿坊は減少している

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現代では、地方から出て都市部で暮らす家族が増えた影響を受け、地方のお寺の檀家が減りつつあります。また、お葬式も次第に簡略化され、お寺の収入源自体が減っている状況。そんな中で、お寺側も新たにいろんな人に来てもらおうと、世の中のニーズをくみ取り、これまでにない取り組みを始めているんです
宿坊は、江戸時代後期になると340件ほどありましたが、その後、明治40年代で150件ほどあった宿坊も戦前には60数件、そして現在では30数件と減少しています。平成5年には羽黒山に180万人あった参拝客もが、その後減り続け、東日本大震災の翌年には60万人にぐっと減りました。
現在、宿坊は減少していっています。
檀家が減ってしまって、お寺自体の収入が少なくなっているというのも理由の1つです。
しかし宿坊は他の民宿や旅館などと比べて、安価な料金で宿泊ができる傾向にあり、
「あまり旅費はかけられないが旅行やお寺巡りをしたい。」といった方にも人気があります。
また海外からのお客様にも注目されているので、
是非維持をしていきたいと、多くの方が考えているのです。
そんな状況を救うためにも、宿坊ファンドを利用したいものですね。
現在閉鎖してしまった宿坊もありますが、また再開をしたり、
そして閉鎖を考えていた宿坊も維持をする。
といったように、どんどんと日本全国に広まっていくことを期待しています。

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