【知ってた!?】三嶋大社の近くはうなぎの名店の宝庫!

うなぎといえば浜松、…と思っている方、かの三嶋大社の周囲には実はうなぎの名店がたくさん!って知ってましたか?実は深い理由もあるんですよ。今回は、関係深い三嶋大社の歴史に触れつつ、うなぎの名店もご紹介します!

三島市は実はうなぎの名店が多い!…なぜ?

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天然のうなぎは利根川や四万十川産が有名ですが、養殖の産地として知られているのは浜名湖でしょう。でも、三島のおいしいうなぎ料理も有名です。そのおいしさの理由は、清らかな富士山の湧水にあります。

浜名湖などの産地から三島に運ばれてきた活(い)きたうなぎは、1週間ほど餌(えさ)なしで湧水にさらされます。この間にお腹に残った餌などが吐き出され、余分な脂肪も落ち、臭みが消えておいしくなります。「うなぎの味は水の良し悪しで決まる」と言われ、ミネラルを多く含む天然の水、三島の湧水は正にこの条件にぴったり合っているのです。

富士山をいつでも望むことのできる三島市。
その富士のミネラル豊かな水で活き締めされたうなぎは、格別の風味をもたらすのです。

三嶋大社にもうなぎとの浅からぬ縁が…!?

そもそも三嶋大社とはどんな神社?

三嶋大社

三嶋大社

県内随一の参拝者数を誇る三嶋大社は、源頼朝が源氏再興を祈願したことでも知られています。

ご祭神は事代主神と大山祇命、その歴史は1300年余りと歴史と風格を備えた神社です。

伊豆国の一ノ宮。
源頼朝が挙兵に際し、祈願をよせ、緒戦に勝利したことでも有名です。

春には、参道に200本を越える桜が咲き乱れます。
夏には、8月15・16・17日に三島市最大のイベント三島夏まつりが行われます。
秋には、樹齢1,200年を超える金木犀が黄色い花を咲かせ、甘い香りを漂わせます。
お正月には、初詣に例年60万人が訪れ、1月7日には静岡県無形文化財指定「お田打ち神事」が行われます。

どの季節も、多くの参拝客でにぎわっています。
源頼朝にまつわる腰掛石をはじめ、宝物館には、北条政子が奉納した国宝「梅蒔絵手箱」などの歴史資料があります

そして、歴史ある本殿そのものも重要文化財指定されているのです。

総欅素木造りに美しい彫刻が施された建物そのもの大変価値のあるものとして知られている、
素晴らしい見どころのある神社なのです。

◆境内には樹齢千年を超える金木犀が

◆境内には樹齢千年を超える金木犀が

春は桜で美しい三嶋大社。
秋はこの金木犀の大木が花ひらき、境内中にその芳香を漂わせるのだそう。
◆境内の茶屋で頂ける福太郎餅も名物!

◆境内の茶屋で頂ける福太郎餅も名物!

境内には「福太郎茶屋」があり、こちらで頂ける福太郎餅とお茶のセットは絶対に味わってほしい名物!

やわらかい餅の食感と、程よい甘味の餡子が絶品!
美味しい沼津茶とともにぜひご賞味を。

さて、そんな三嶋大社とうなぎの縁とは?

三島の街は古くから水の都と言われ、富士山の雪解け水が湧き出し豊富な湧水に恵まれていることから水信仰があった。その水神様は竜や大蛇、鰻などの魚の姿で祀られることもあり、三嶋大社の神池にはたくさんの鰻が生息していたことから、鰻を三嶋大社の使者と崇められ社地内での捕獲は固く禁じられていた。
1697年(元禄10年)の「本朝食鑑」には、耳のある鰻がいたという記載もある。それがいつしか三島の鰻を捕って食べると大明神の神罰が当たると言い伝えられ、三島の人々は鰻を食べなかったのだそうだ。もし鰻を捕らえる者がいれば神罰を受けて、毛のない首の長いつるつるの児が生まれると言い伝えられて来たそうだ。
なんと鰻はその昔、神格化されていたというのです。
…けれども…それを食べるようになったのは…?
徳川幕府第二代将軍秀忠(ひでただ)が三島に泊まった際、家臣が大社の神池のうなぎを蒲焼にして食べたことを知り、この者を捕らえはりつけにしたと言い伝えられています。

ところが、幕末に官軍に加わっていた薩摩(鹿児島県)長州(山口県)の兵隊が侵入すると、手当たりしだいに捕らえて蒲焼にして食べてしまったそうです。その後も何の神罰(しんばつ)もくだらず、三島のうなぎはことのほか美味(びみ)と東京方面でも有名になり、うなぎ屋が増えて今日のように繁盛(はんじょう)するようになったようです。

余所者がうっかり?食べたために、うなぎの神格は消えてしまったのですね。
そうして、今に至るまで「三島のうなぎは美味しい」として名店がいくつも生まれ、愛されてきたのです。

そんな三島のうなぎの名店をご紹介!

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それでは、ここからは三島市のうなぎの名店をご紹介していきます!
ぜひご参考にしてくださいね。

【老舗伝統の味が味わえる】うなぎ すみの坊

うなぎ すみの坊

うなぎ すみの坊

三島市内で一番古くから営業している、正真正銘老舗のお店。

市内に3店舗を構え、いずれの店でも伝統の味を楽しめます。うなぎの通信販売をおこなっているほか、うなぎの鯛焼きという変わり種も三嶋大社前店で販売されています。

【アクセス情報】
(本町店)
住所:〒411-0855 静岡県三島市本町1−37
JR三島駅南口より徒歩5分 電話: 055-975-0499
(冨田町店)
住所:〒411-0836 静岡県三島市富田町3−3
三島二日町駅から960m  電話: 055-983-3888
(三嶋大社前店)
住所:〒411-0853 静岡県三島市大社町18−1
JR三島駅南口より徒歩約10分 電話:055-972-3888

【江戸時代から変わらぬ味】うなぎ桜家

うなぎ 桜家

うなぎ 桜家

江戸の安政年間から営業しているという老舗中の老舗は、行列の絶えない人気店。

その秘密はもちろん「味」!

富士山の雪解け水でしめられたうなぎはくさみはまったくなく、職人技で焼き上げられると美味の一言しか出せないほどだといいます。

【アクセス情報】
住所:〒411-0856 静岡県三島市広小路町13−2
三島駅から徒歩10分、または伊豆箱根鉄道の三島広小路駅から徒歩1分。
電話: 055-975-4520

【和食も見逃せない味!】高田屋

高田屋

高田屋

昭和24年から営業をつづける、うなぎはもちろんこだわりの和食の評判も高いお店です。

うなぎはその日にさばいたものだけを提供し、和食では駿河湾の海の幸を中心に天ぷらや刺身で旬の味をお手軽価格で味わえます。

また、みしまコロッケもどこかなつかしい美味しさで注目の一品です。

【アクセス情報】
住所:〒411-0855 三島市本町1-41
JR三島駅・伊豆箱根鉄道 広小路駅より徒歩10分。 電話:055-975-0495

【駅から3分!アクセス良くて味も良し!】 不二美

不二美

不二美

三島駅南口から徒歩三分という、観光客でも訪れやすい立地が魅力ですが、もちろんそれだけではないのは一度味わってみたらわかるはず。

昭和31年の創業以来継ぎ足し続けているという秘伝のタレはうなぎのおいしさをぐっと引き立てます。

【アクセス情報】
住所:〒411-0036静岡県三島市一番町13-15
JR三島駅南口より徒歩3分 電話:055-975-1740

三島市にうなぎあり…、わかっていただけたでしょうか?

富士山を望め、歴史ある三嶋大社をもつ三島市。
その市の伝統の味として、うなぎが長く愛されてきたことをわかっていただけたでしょうか?

ぜひ一度、富士見物のついで、三嶋大社詣での帰りにでも、うなぎもご賞味してみてくださいね!

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