鏡開きはいつ行えば良いのでしょうか?鏡開きの意味は?

鏡開きと聞くと、お正月のお餅を下げなくてはと思いますよね。下げただけでは意味がないのは御存じでしたか?食べなくてはいけないのですよ。鏡開きとなぜ言うのかとか、関東と関西では日にちが異なっているので、ここら辺をまとめてみました。

鏡開きは下げて食べることに意味があります

鏡餅

鏡餅

お正月の間、年神様の居場所になっているのが鏡餅。そのため、年神様がいらっしゃる松の内の間は飾っておき、松の内が過ぎたら下げて食べ、年神様をお送りします。年神様の依り代(よりしろ)である鏡餅には年神様の魂が宿っているとされるため、鏡餅を食べることでその力を授けてもらい、1年の家族の無病息災を願います。
つまり、鏡餅は供えて、開いて、食べてこそ意味があるのです。
鏡餅は食べなければ意味がないんですね。
どうして鏡開きというのでしょうか?気になりますので調べてみました。

鏡開きとなぜ言うのでしょうか?

鏡開きをしています。

鏡開きをしています。

鏡開きは江戸時代(1603年~1867年)の初期に武家の間で広がっていき、年神様にお供えしたお餅を包丁などの刃物で切るのは切腹を連想するので縁起が悪いとされ、手や木槌などで割ることにしました。
ですが「割る」という表現も縁起が悪いということで、縁起の良い末広がりを意味する「開く」という表現にし「鏡開き」と言われるようになりました。
鏡開きで年神様を送り出して、仕事始めをするという区切りも意味するようですよ。お正月気分からお別れですね。

何日ごろにすれば良いのでしょうか?

1月11日は鏡開きの日
供えた鏡餅を下げる日は各地方によって違いがあります。
年神様がいらっしゃる1月7日までを松の内といいます。鏡開きは、松の内が明けた1月11日に行うのが一般的です。
松の内を15日とする地方では、鏡開きを15日または20日に行う場合があります。
また、京都では1月4日に行われます。
お正月は年神様をお迎えする行事であり、その年神様の依り代となるのが鏡餅。よって、「年神様がいらっしゃる間」は食べてはいけないのだという。
「年神様がいらっしゃる間」を松の内という。本来は1月15日(小正月)までが松の内だったが、江戸時代に1月7日までとするようになり、現在も1月7日までというのが一般的。松の内が明けた11日に鏡開きをするのはそのため。しかし、京都や大阪を中心とする関西地方では伝統を守っており、今でも15日までが松の内。松の内を15日とする地方では、鏡開きを15日または20日に行う場合が多いという。
関東と関西では鏡開きの日にちが異なります。
江戸時代に第3第将軍 徳川家光が慶安4年4月20日に亡くなられましたので、月命日である20日を避けて、鏡開きが行われるようになったと言われています。
地方にはこのことが余り伝わらなかったようで、地域で鏡開きの日にちが異なる現象が起きたようです。
自分の居住している地域の鏡開きはいつなのかを知っておくことも大事ですね。

開いたお餅はどのようにしてたべましょうか。

美味しそうなぜんざいです!

美味しそうなぜんざいです!

これでないと駄目といった決まった食べ方はありません。
雑煮でも、焼いて海苔を巻いても、お好きなように召し上がって大丈夫です。
大根おろしなんかで食べるのも美味しいですね。
地方のお雑煮あれこれ

地方のお雑煮あれこれ

日本鏡餅という組合で、地方のお雑煮あれこれが紹介されています。
これはとても興味津々です。
とても美味しそうなお雑煮ばかりです。
鏡開きのお餅の料理のお役にたてばと思いましてご紹介いたします。

鏡開きはお餅だけではないですよね!お酒もあります!

樽酒の鏡開きです。

樽酒の鏡開きです。

酒樽の蓋を開く神事も「鏡開き」と呼びます。酒屋では、酒樽の上蓋のことを鏡と呼んでいました。古くから日本酒は様々な神事を営む際に神酒として供えられ、祈願が済むと参列者でお酒を酌み交わし、祈願の成就を願うことが習慣となっています。神酒が樽で供えられた時には樽の鏡を開いて酒を振る舞います。
鏡餅を割って食べる「鏡開き」も、神事での酒樽の蓋を開く「鏡開き」も、ともに新たな出発 や区切りに際し、健康や幸福などを祈願し、その成就を願うものです。
最近では新築家屋の完成時、創立記念日、結婚披露宴、開店の御祝いなどで、樽を威勢よくあける「鏡開き」を行うことが多くなりました。
プロ野球チームの広島カープの優勝が間近になると、広島駅近くの大きな商店街のあちこちに酒樽が出てましたよ。
昔、プロ野球チームの大洋ホエールズが優勝したときにも、山口県の地方で酒樽を割ってお酒が振る舞われました。
樽酒の鏡開きが楽しみなのは私だけでしょうか?
嬉しくなる行事の一つですね!

今年1年良いことがたくさんありますように願って、お餅もお酒も口にしましょう!

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