和歌山県最古の寺!二人の姫の伝説が残る【道成寺】まとめ

和歌山県最古の寺である『道成寺』。そこには、二人の姫が織りなす伝説が語り継がれており、歌舞伎や能楽の題材にもなっています。道成寺はパワースポットとしても注目されており、さらに桜の名所としても大人気なんです♪ぜひお出かけしてみませんか?

◆和歌山県最古の寺♪

日高川近郊に位置する道成寺。
1300年の歴史を誇る寺院で、和歌山に現存する最古の寺として広く知られています。
また、重要文化財である千手観音像が安置されており、そのご利益を賜りたいと全国から参拝客が絶えません。
【道成寺】アクセス・営業時間・料金情報 - じゃらんnet (10247)

【基本情報】
住所:和歌山県日高郡日高川町鐘巻1738
電話:0738-22-0543
拝観時間:9:00~17:00

年中無休です。
所有時間は40分から1時間。

能や歌舞伎で有名な安珍清姫伝説。この伝説の舞台となっているのが、道成寺です。道成寺は、文武天皇の勅願で大宝元年(701年)の創建といわれ、国宝の千手観音菩薩、日光菩薩、月光菩薩をはじめ、数々の重要文化財が保存されています。
縁起堂では住職による安珍清姫の絵説き説法がユーモア交じりで繰り広げられ、観光客の人気を集めています。

◆安珍と清姫の伝説♪

歌舞伎の題材としてあまりに有名な「安珍と清姫の伝説」。
歌舞伎好きの方なら、一度はご覧になった方も多いでしょう。
道成寺境内では、二人の魂を鎮める為に石碑を建てて祀っています。
道成寺を演じる歌舞伎役者の多くは、上演前に道成寺へ赴き御祈祷をするそうです。
安珍・清姫伝説 - Wikipedia (10652)

【料金】
大人:600円
小学生:300円

【障害者割引】
大人:300円
小学生:150円

入山のみは無料ですが、「絵とき説法」込みの場合は有料です。

道成寺の象徴とも言えるアイテムが「安珍・清姫の伝説」に出てくる「釣鐘」です。
僧の安珍が熊野詣の途中、一夜の宿を求めた事で清姫は安珍に恋をします。案珍はその気持ちを断りきれずに、再び立ち寄る事を約束して旅立ちます。しかし、約束の日に安珍は訪れず、清姫は追いかけますが安珍は日高川を渡ります。船に乗れなかった清姫はその念の強さから大蛇に姿を変え川を渡ります。そして、道成寺に逃げ延びた安珍は釣鐘を落としその中に姿を隠します。しかし、追いついた清姫は鐘ごと安珍を焼き殺してしまい、その後入水自殺するのです。

◆宮子姫(かみなが姫)の伝説♪

「かみなが姫」と呼ばれた宮子姫の伝説は、女性の幸せや成功を連想させてくれます。
その為、良縁を願う女性はもちろん、人間関係や仕事での成功をご祈祷する女性も多いとか。
また、生まれた娘の為にお守りを求めに来る親御さんも居るそうですよ♪
波乱万丈な人生を乗り越えた強い女性・・・ぜひ、そのパワーにあやかりたいですよね♡
宮子姫物語/御坊市ホームページ (10272)

【アクセス】
電車
・JR道成寺駅から徒歩約5分
・ JR御坊駅から車約5分


・湯浅御坊道路御坊南ICから約10分
・湯浅御坊道路川辺ICから約7分

【駐車場】
乗用車:500円(100台)
バス:2000円(30台)
境内裏手に、障害者用の無料駐車場があります。

宮子姫は「藤原宮子」といい文武天皇の后となった人です。実は、持統天皇に文武天皇の后として選ばれる前に「かみなが姫」と呼ばれていたという伝説があるのです。
それは、生まれた時に全く髪の生えていなかった宮子姫。その姿を嘆いた母は、海底に光り輝く観音様を見つけます。その観音様を引き上げ毎日拝んでいると宮子姫に髪が生え、その美しさから藤原家の養女になり、天皇の后に選ばれたのです。その後、観音様と両親に対する気持ちから建てられたのが、この道成寺なのです。

◆お守り♪

 (10698)

宮子姫伝説モチーフの、かわいらしいお守り。
500円です。
他に「干支御守」というお守りを授与していただくことができます。
12支分ありますよ♡

◆石段の秘密♪

この石段には、「昇りやすく、降りやすい」という、作り手の優しさが込められています。
駅の階段設計に役立てたいと、測量された事もあるんだとか。
遠近法を使って見た目を錯覚させ、足取りを軽くさせてくれるんです!
まさに、日本人らしい、「おもてなし」の気持ちを感じ取れる石段です。
道成寺 - 道成寺の7不思議 (10249)

この石段には秘密があって、左右の土手が平行でなく、逆ハの字に開いています。石段自体は平行ですが、その左右の斜面が上は広く、下がせまく、全体として台形の石段になっています。

◆ご神木造りの三重塔♪

道成寺 - 道成寺の7不思議 (10250)

江戸時代に入って世情も安定し、本堂、仁王門と修理が進み、いよいよ三重塔が再建されることになりましたが、心柱に使える良材が見つからなかったようです。あちこち探すと、道成寺から20キロほど離れた所に妙見神社(みょうけんじんじゃ)があり、その御神木のヒノキなら使えそうだ、ということになりました。時の住職は覚悟を決め、妙見神社に行き、神社を守っている山中源右衛門さんという人に頼みました。「この生きている御神木を切らせて下さい。道成寺の三重塔の再建に使います。」と。
源右衛門さんは、ひとこと「差し上ぐべく候」と仰ってくれました。御神木は切り倒され、運べないので更に半分に切られ、道成寺へ運ばれ、三重塔が再建されました。
妙見神社の御神木で作られたという三重塔。
御神木を切る許可をくれた源右衛門さんのおかげで、無事再建することが出来たんですね。
そのエピソードを知ってから見ると、とても感慨深いです。
県内唯一の三重塔でもあるので、一見の価値あり!

交通アクセス

車で、和歌山方面から川辺ICから西南に向かい5分
電車で、JR紀勢本線「御坊駅」下車、タクシーで1メーターで到着か、「道成寺駅」下車徒歩約400メートルです。
タクシーで来た時は拝観が終わるまで待ってもらわなくても、受付から迎えのタクシーを呼んでもらえるそうです。

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