≪七月といえば≫日本三大祭の一つ【祇園祭】に参加しよう!

皆さんは「祇園祭」をご存知でしょうか。日本三大祭りの一つでもあり、京都三大祭りの一つでもある「祇園祭」。見たことがない人はいても、全く名前も知らないという人はなかなかいないと思います。そんな「祇園祭」のあれやこれを紹介していきます。

●「祇園祭」とは。

祇園祭 | 浅草お祭りプラザ (18784)

衹園祭は八坂神社の祭礼で、大阪の天神祭・東京の神田祭とともに、日本三大祭のひとつに挙げられており、その歴史の長いこと、またその豪華さ、祭事が1ヶ月にわたる大規模なものであることで広く知られています。

およそ1100年前、神泉苑に日本全国の国の数の鉾66本を立て、衹園の神を祀り災厄の除去を祈る衹園御霊会を行ったのが始まりと伝えられています。

祭のハイライトは17日と24日に行われる33基の山鉾巡行。

「京都衹園祭の山鉾行事」はユネスコ無形文化遺産にされています。

TVなどでも、山鉾が巡行している部分の放送を見て
「何かデカイのが街中を…」という認識の人もいるのではないでしょうか。
実際クライマックスは、あの大きな山鉾の数々が
京都の街中を動いていることです。
けれども、忘れてならないのは
「祇園祭」は一か月行っていることです!
せっかくなので、今日はその一か月をおさらいしましょう。

●「祇園祭」の一か月

祇園祭の屋台おすすめ6選の場所。京都祇園祭限定メニューを喰らえ! (18796)

2014年より山鉾の後祭が復活し
巡行が2回行われるようになりました。

ですので
前祭(7月17日)・後祭(7月24日)
を中心として紹介します。

・前祭山鉾巡行まで(~7月17日)

7月1日~7月5日  吉符入
7月1日      長刀鉾町お千度
7月2日      くじ取り式
7月5日      吉符入~長刀鉾稚児舞披露(太平の舞)
7月7日      綾傘鉾稚児社参
7月10日~7月14日 前祭山鉾建
7月10日      お迎え提灯
7月10日     神輿洗
7月12日~7月14日 前祭鉾曳き初め
7月13日     稚児社参
7月13日     久世駒形稚児社参
7月14日~7月16日 前祭屏風祭
7月14日~7月16日 前祭宵山(宵々山)
7月15日     伝統芸能奉納
7月15日~7月17日 いけばな展
7月16日     献茶祭
7月16日     石見神楽の奉納
7月16日     前祭日和神楽
7月17日     前祭山鉾巡行
7月17日     神幸祭 神輿渡御
日付は状況により変動する可能性がありますので、ご注意を。

ざっとまとめただけでもこれだけの行事が行われ
7月17日の山鉾巡行を迎えます。

全てを紹介は大変なので
気になるいくつかを紹介します。

【お迎え提灯】

【お迎え提灯】

神輿に乗って氏子域においでになる神様をお迎えするにあたり
大歓迎の意を表わす最初の行事が「お迎え提灯」である。
お迎え提灯の行列は「祇園萬燈会」が主催し
神輿渡御の関連行事として行われている。

祇園祭の神輿洗いの関連行事として行われている「お迎え提灯」は
未だ神霊が遷移していない神輿の先駆けとして提灯行列でもって歓待している。
また、その神輿の道調べとして、大松明をもって神社と鴨川間を清め祓っている。

お迎え提灯は、子供が主役で、馬長稚児以外の鬼(児)武者に
小町踊の少女、鷺踊、しゃぐまなど、どれもが芸能型、行列型の稚児行列であった
まさに神賑の行列なのである。

【宵山・宵々山・宵々々山】

【宵山・宵々山・宵々々山】

宵山というのは、祇園祭のハイライトである山鉾巡行の前の3日間です。
夕刻になると駒形提灯が灯り、祇園囃子が流れてお祭り気分が盛り上がります。
山鉾巡行の前日を宵山、2日前を宵々山、3日前を宵々々山といいます。

宵山期間は、展示されている各山鉾を見学することができます。
それぞれの会所ではご朱印が用意されていて、記念に集める人も多いですよ。
粽(ちまき)という厄除けのお守りや
手ぬぐいなどのオリジナルグッズが販売されていたりもします。

【粽(ちまき)】

【粽(ちまき)】

「祇園祭」の縁起物「粽」
もし購入できるチャンスがあれば
ぜひGETして下さいね。

また各山鉾ごとに出されており
それぞれに祈願されているものが違うので
要checkです!

祇園祭の名物のひとつ「粽(ちまき)」。
ちまき、と聞くと食べ物を思い浮かべる方も多いかもしれませんが
祇園祭のちまきは食べ物ではなく
笹の葉で作られた厄病・災難除けのお守りです。
毎年祇園祭のときにだけ各山鉾のお会所や八坂神社で販売され
京都では多くの人がこれを買い求め一年間玄関先に飾ります。
京都の町を歩くと、普通の民家の玄関の上に飾られているのをよく見かけます。
【前祭日和神楽】

【前祭日和神楽】

日和神楽は、宵山の10時ぐらいから四条のお旅所まで
明日の巡行の無事を願いにお参りに出向きます。
屋台に太鼓や鉦(かね)を積み、祇園囃子を奏でながら
四条寺町の御旅所へ向かうこの「日和神楽」は 大変情緒のある行事です。
お旅所では、宮司さんから鉾町の町衆と囃子方が御祓いを受け、お囃子を奉納します。
御旅所を出た後は、各寄り町を通って帰ります。
帰りには粽を渡したり、2階に投げてもらえたりもします。
長刀鉾だけは八坂神社にお祓いとお囃子の奉納に行きます。
帰りは祇園の花街を通ります。
芸妓さんや舞妓さんが待つなかお茶屋さんや料亭の前で止まったりと
この時点で日付は変わっています。
衹園祭 山鉾巡行コース | 京都市観光協会 (18834)

14の山と9つの鉾が巡行します。
河原町通りで方向転換をする際に
竹をしいて、その上でグルっと回るのは
よくTVに出ていますが
実際見ごたえがあるので
交差点は、特に人が多いです。

・後祭山鉾巡行まで(~7月24日)

7月18日~7月21日 後祭山鉾建
7月21日~7月23日 後祭宵山
7月23日      煎茶献茶祭
7月23日      琵琶の奉納
7月24日      後祭山鉾巡行
7月24日      花傘巡行
7月24日      還幸祭
日付は状況により変動する可能性がありますので、ご注意を。

以上のような日程です。
前祭から後祭までの日数がタイトなので
行事自体の数は減りますが
山鉾の種類が違いますので、見ごたえあります。

【花傘巡行】

【花傘巡行】

山鉾巡行は以前、7月17日(前祭 山鉾20基)
7月24日(後祭 山9基)の2回にわかれていました。
昭和41年(1966)、後祭が17日に合流し、後祭の行事が喪失したために興されたのが
花傘巡行のはじまりです。
花傘は、山鉾巡行と異なって芸能的色彩が非常に濃く
巡行するものと観るものとの、祈りを共にする一体感の感じられる祭りであります。
後祭山鉾巡行と花傘巡行のコース

後祭山鉾巡行と花傘巡行のコース

9つの山と1つの鉾が巡行します。
イメージとしては
前祭から逆に戻ってくるルートですね。

花傘は、八坂神社から出発して
グルっと回って戻ってくるルートです。

・それ以降

7月25日  狂言奉納
7月28日  神輿洗
7月29日  神事済奉告祭
7月31日  疫神社夏越祭
日付は状況により変動する可能性がありますので、ご注意を。

これで「祇園祭」の一か月が終わりです。
行事の内容は2016年を参考にしておりますので
年により増減があると思いますので
もしご興味ある方は、ぜひ今年の祇園祭の日程を確認して下さいね。

【神事済奉告祭】

【神事済奉告祭】

1日の吉符入りから約1ヶ月にわたって
営まれた祇園祭の無事終了を神前に奉告し
神恩に感謝する神事です。
いくつか紹介させていただきましたが
本当に触りだけですので
もっと他にも気になったことや行事があったと思います。

特に「祇園祭」は一大イベントで
「祇園祭」自体に疫病を打ち払ったり
災厄を退けたりという縁起があるお祭りですが
「粽」などの縁起物など、たくさんの縁起物があり
イベントや小物だけでなく
食べ物でも、幸せを呼ぶものがたくさんあるので
興味を持った方は、ぜひぜひ調べてみて下さいね。

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