「坂本龍馬」を知らない方は、ほとんどいないくらいの有名な歴史上の人物です。観光をしながら坂本龍馬のことを知ってみませんか? 記念館もあり、たくさん龍馬のことが分かりますよ♪ 歴史初心者でも楽しめる施設等をいくつかご紹介しますね~!
歴史が苦手でも、知りたくなる! 坂本龍馬のゆかりの地へ♪
名前しか分からないなんて言わずに、
ゆかりの地を訪ねることで、もっと色んなことを知りたくなるかもしないですよ。
観光しながら、気負わずに歴史を知ってみませんか?
坂本龍馬の誕生! 《坂本龍馬の生まれたまち記念館》
坂本龍馬は、天保6年(1835年)11月15日、高知市上町に生まれました。このコースは、龍馬の誕生地や龍馬が剣術修行に通った日根野道場跡、
亀山社中のメンバーだった近藤長次郎邸跡などを巡ります。
誕生地や修行に通った道場などを、歩いて巡るコースになっています。
人数も10人と少なく、気軽に歴史に触れることが出来ちゃいます!
申し込みは電話でOKです。(取り消しなども)
実施されるコースは決まっているようなので、その確認もしておきましょうね♪
坂本龍馬の誕生コースの他には、
半平太コース、龍馬の青春コースもあります。
全部で6コースが用意されています。
ゆっくりと全部のコースを制覇した時、もっと身近に歴史を感じられるでしょう。
歩きやすい服装と靴を履いていくことをオススメします!
天候にも左右されるので、中止になることもありますので、
それを承知して申し込みをして下さいね。
龍馬の生まれたまち記念館 | 龍馬の生まれ育った高知市上町周辺

周辺には、龍馬ゆかりの史跡もあり、町全体で龍馬を感じることができます。
新撰組勇士や、龍馬のことを知る! 《霊山歴史館》
坂本龍馬、中岡慎太郎、西郷隆盛、木戸孝允、
高杉晋作など倒幕派志士の遺品とともに、新選組、徳川慶喜、松平容保など幕府側に関する資料も数多くあり、
倒幕・佐幕両派がともに活躍したこの地で幕末維新史を
双方の視点から見ることができるという特色があります。
幕末のことを知るために、まず、行ってほしいのがこちらなんです。
新撰組のことはもちろん、幕末に関わった方の遺品が展示されています。
高杉晋作の鉄扇や龍馬を斬ったと言われている刀も納められているんです。
他にも、山形模様がついた『誠』の文字を記した袖章もあります。
同士討ちを避けたり、隊士であることを証明することに使われたとか。
維新土曜トークや、今まで見たことのない展示物がが期間限定で展示されたりと、
歴史を知るのが楽しくなりそうですよね♪
幕末ファンにはたまらない収蔵品がたくさんあるのです♡
教科書では知ることがない、歴史を知ることができるかと思います♪
特に『特別展』は必見です!
ポスターやキーホルダー、クリアファイルなど。
龍馬の刀と拳銃は、ミニサイズとは言え、持っているだけでカッコイイです♪
自分・幕末ファンの方へのお土産に。
龍馬と志士が眠る 《京都霊山護国神社》
慶応3年11月15日 京都河原町 近江屋にて刺客の凶刃に斃れた海援隊々長・
坂本龍馬。同日、遭難し、翌16日に亡くなった下僕・藤吉、
17日に亡くなった陸援隊々長・中岡慎太郎。彼らが鎮まる霊山の墓前にて
午後3時より龍馬祭を斎行しております。坂本龍馬 齢33歳、中岡慎太郎 齢30歳、藤吉 齢25歳、
新しい時代の礎を築きながらも、その大成を見ることなく、
志半ばにしてこの世を去った彼らの遺徳を偲び、
関係諸団体並びに崇敬者各位のご参列を多数頂戴しております。
霊山歴史館の向かいにある、この神社。
幕末の維新期に奔走していた、坂本龍馬や中岡慎太郎、維新に関わった武士が眠る、
「旧霊山官修墳墓」が。
彼らが眠る墓前には、2人の銅像が建てられています。
功績を称えられたのですね。
命を落としてから、既に140年以上が経つのですが、
墓前には、龍馬ファンが後を絶たないのです。
ここで振舞われる、「軍鶏鍋」。
坂本龍馬と中岡慎太郎が峰義に軍鶏肉を買いに出したのですが、その間に遭難したため、
この鍋を口にすることなく、亡くなってしまったと言われています。
なので、このお鍋はまず一番先に墓前へ。
参拝者にも、このお鍋を味わって頂きたくて、始まったのだとか。
歴史を変えた人物の思いをはせながら、じっくり味わってくださいね♪
太平洋を見据えている 《坂本龍馬像》
毎年10月半ば~11月下旬まで龍馬像の隣にやぐらが組まれ、
「龍馬に大接近」できる。また中秋の名月の日に行われる「桂浜観月会」では、
桂浜とともに龍馬像も美しくライトアップされる。
そこで、やっぱり見ておきたい、坂本龍馬像!
太平洋のはるか向こうを見据えている、凛々しい龍馬像。
海外の国へ思いをはせ、眺めてるように見えるんです。
桂浜の龍頭岬に、この像が建てられています。
観月会でライトアップされている龍馬像も、ぜひ、見ておきましょう!
歴史が身近に
関わりやすいと思われる場所をピックアップしました。
幕末の変動期を奔走していた坂本龍馬と志士。
彼らを知ることで、歴史を身近に感じられたのではないでしょうか?