春彼岸には【ぼた餅】!小豆には魔除けの意味がある?

3月20日は春分の日です。この日を中日として前後3日を合わせた7日間を「お彼岸」と言います。この時期は店先に「ぼた餅」が並んでいますが、ぼた餅にはどんな意味があってなぜ食べるのでしょう?その由来などについてご説明したいと思います。

お彼岸とは?

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お彼岸は3月の「春分の日」と9月の「秋分の日」の前後3日間の計7日間、もしくはこの時期に行われる仏事(彼岸会)を指します。
年に2日あるお彼岸では、それぞれの初日を「彼岸の入り」、終わりの日を「彼岸明け」といい春分の日・秋分の日を「中日」といいます。
お彼岸の期間はその年ごとに変わります。春と秋それぞれ月の中旬過ぎが一般的にで3月は21日ごろで9月は23日頃が目安となります。
お彼岸にはご先祖供養のためにお墓参りをしますが、お盆のお墓参りとは少し意味が違います。
お盆は亡くなったご先祖様がこちらへ戻ってくるとされているので、
ご先祖様をお迎えに行くためにお墓参りをします。

お彼岸は、元々は極楽浄土に思いをはせ、悟りを開くための修行を行う日でした。
それは仏教では極楽浄土が西にあると考えられていて、
真東から昇って真西に沈む春分と秋分の日は、浄土のある方角がはっきりわかるからです。
それがいつの頃からか、ご先祖様を供養する日ということで定着するようになりました。

ですから、お盆はご先祖様が戻ってくるというのとは違って、
こちら側から会いに行くということになるのではないでしょうか。

お彼岸の準備

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– お彼岸を迎えるには次のような準備をします –

●お仏壇、仏具の掃除
●お墓の掃除
●供花やお供え
果物・菓子などの他、精進料理をお供えする

お仏壇や仏具、お墓の掃除は、彼岸入りの日に行います。
いつも掃除をしているという方もいるかもしれませんが、
特別な思いで念入りにすることで、ご先祖様への感謝の気持ちも募るかもしれません。
お供えするもの、お花やろうそく、線香なども事前に準備します。
最近ではお彼岸用のお線香なども販売されています。

お彼岸のお供え物

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春のお彼岸には、お寺にお供えやお布施としてお菓子・お茶菓子を持参したり、知人や親戚の家にお供え物を持って訪問したりする場合があります。
お彼岸のお供え物は、地域によってはお寿司や精進料理をお供えするところもあるようですが、
生花やぼた餅をお供えするのは一般的ですね。
お寺のお彼岸法要に参加する場合も、お供え物にお布施を添えて持って行きます。
お墓参りでお供え物をするというのは、仏教の国の中でも日本だけのようです。

ぼた餅の由来

牡丹の花が咲く季節、すなわち春の彼岸に、神仏や先祖への供物とされた小豆餡の様子を、牡丹の花に見立てたことから。和漢三才図会には「牡丹餅および萩の花は形、色をもってこれを名づく」と記されている。
ぼた餅は、春に咲く牡丹の花にちなんで付けられた名前なんですね。
秋彼岸の時期は「おはぎ」と呼び名が変わるということです。
ぼた餅に使われる小豆は、縄文時代からある日本古来の貴重な食品です。
小豆の赤い色は昔から魔除けの力があるとされていて、
いろいろな儀式でも、お赤飯にしたり砂糖をまぶしてあんこにしてお供え物にされてきました。
ご先祖様に対する感謝の気持ちと自分たちの健康を願ってお供えするのです。

お彼岸にぼた餅を食べる理由

お彼岸で秋におはぎ、春にぼた餅を食べる理由は? (21250)

それは江戸時代から

お彼岸にはお萩やぼた餅を供える習慣があります。何故お彼岸にこれらを供えるのかというと、小豆の赤色には災難から身を守る効果があると信じられていて、邪気を払うという信仰が、先祖の供養と結びついたと言われています。また、この習慣は江戸時代に庶民の間から始まったと言われています。
先祖供養としてお供えした後食べることで、邪気払いになると考えられていたようです。
ですから、ぼた餅は買ってきてすぐに食べるのではなく、
ご先祖様に感謝の気持ちを込めてお供えしてから食べるのがいいかもしれませんね。
今ではどんな食材も季節を問わずいつでも手に入りますが、
昔の人は四季折々、自然とともに生きていたということにも思いをはせながら、お彼岸にはぼた餅を食べましょう。

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