春分に食べると良い食べ物って??【3月のお彼岸編】

国民の祝日のひとつである「春分の日」。正確には太陽が春分点を通過した瞬間が春分とされ、非常に大きな切り替わりの時だと言われています。そんな春分の日にどんな食べ物を食べて過ごすと縁起が良いのでしょうか?

ぼた餅

春分の日に食べる食べ物と言えば、、ぼた餅。
ではなぜぼた餅を食べるようになったのでしょうか?
名前の由来、食べられるようになったきっかけを調べてみました!
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ぼた餅は春の花「牡丹」からその名がきています。
牡丹餅と書くとわかりやすいですよね。
ちなみに牡丹餅とおはぎは違う食べ物と認識している方がいますが、
実際は同じ食べ物で、牡丹餅は春の花「牡丹」からその名がつけられ、おはぎは秋の花「萩」からきているのです。

ではなぜお彼岸に牡丹餅が食べられるようになったのでしょうか?

その歴史は江戸時代にまでさかのぼりますが、
当時は砂糖といえば超高級食材として、一般の庶民にはなかなか手の届かない調味料でした。
砂糖が当たり前に手に入る現代からしたら信じられない話ですよね。
江戸時代後期になると、黒糖などが多く生産されるようになり、
一般庶民の人でも気軽に手に入るようになりましたが、お彼岸のお供えで作ったおはぎは普段から口にする機会が少ない食べ物。
普段口にできる甘いものは、木の実やサツマイモ、はちみつなどで、
おはぎは大事な日に食べるのが習慣になったのです。

春分の日に食べる物と言えば「ぼた餅」です。

これについては、ぼた餅と似たような食べ物である「おはぎ」だと勘違いされている方も多いようですが、春分の日に食べるのは「ぼた餅」が正解です。

しかし実は、「ぼた餅」と「おはぎ」はそもそも違う食べ物ではなく、食べ物としては全く同じ物です。ただ単に、呼び方が違うだけです。

食べている物が同じなら呼び名に強くこだわる必要はないと思うかも知れませんが、日本の風習を知る上で、呼び名を含めた正しい知識は必要かと思いますので、少し詳しく説明したいと思います。

「ぼた餅」は漢字で書くと「牡丹餅」、「おはぎ」は「お萩」となります。

これを見ると、何かに気付かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

牡丹は春に咲く花で、萩は中秋の名月のお供え物として有名ですよね。

すなわち、「ぼた餅」は春分の日に、「おはぎ」は秋分の日に食べるのが正しいのです。

なるほど。ぼた餅とお萩は同じものであり、呼び名が違うだけなんですね。
最近では春分も秋分も「おはぎ」で区別なく販売されていたりすることも多いそうですが、
こういった由来を知ると、「春分はぼた餅で!」とこだわりたくなるかもしれませんね♪
春分の日の前後はお彼岸と言いますよね。
彼岸とは、平たく言うと天国のことです
(正確性に欠ける表現になりますが…)。

そして、春分の日は昼と夜の長さが同じで、
太陽が真東から昇り真西に沈みますよね。
それで、この日は彼岸と通じやすい考えられていました。

ですから、春分の日の前後は先祖供養をするようになったんです。
また小豆の赤色には災難から身を守る、と信じられていました。
それで、邪気を払うということと先祖を供養することが
結びついたと言われています。
それで、あんこにくるまれたぼたもちを
春分の日に食べたりお供えしたりするようになった、
と言われています。

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ぼた餅は意外と作るのも簡単♪

昔はおばあちゃんの手作りぼた餅をよく頂いたなんて人も多いのではないでしょうか?
そんなぼた餅、簡単に手作りできるのでしょうか?
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材料 10個分

 もち米2合
水360ml
塩適量
(小倉あん)
・小豆150g
・砂糖150g
・塩少々
・水約800ml

おいしい「おはぎ(ぼた餅)」の作り方(レシピ) – How to make Ohagi(Japanese rice and bean cake)

【材料(小さめ16個分)】
餅米7割:うるち米(普通の米)3割の割合で‥‥2合
粒あん‥‥700g
塩‥‥小さじ1/3
想像していたよりもぼた餅って簡単に作れそうですね!
市販のあんこを買えば、あとは餅米を炊いてつぶしてあんこで包むだけ!
春分の日のご先祖供養の為に、家族でぼた餅を手作りしてみても良いですね。

ぼた餅以外の食べ物は??

春分の日の前後にお彼岸の日があり、
故人をしのびながら家族で精進料理をいただくのが習わしとされているようです。
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春分の日の料理と言えば、どうしてもお彼岸の料理と言う事で、精進料理と言う事になります。精進料理の精進とは仏の教えからきている言葉ですが、美食を戒め粗食であれとの教えから、肉類魚介類を使用せずに穀物・豆類・野菜などの食材だけで料理したもので、だしも、こんぶ・しいたけなどの精進だしを使うのが一般的です。
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まとめ

いかがでしたでしょうか?
春分の日に食べられるようになったぼた餅。そして精進料理。
その由来や意味を知る事で、いっそう春のお彼岸や春分を大切に過ごす事が出来そうですね。

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