お正月に縁起物「おたふく」「おたふく豆」で福を呼ぼう♪

お正月に登場するおたふく。福笑いをやった事がある方も多いでしょう。おたふくは幸運をもたらす縁起物であることは分かっているものの、その実態を知る人は少ないはず。おたふくって一体何だろう?おたふくについて調べてみました。

日本の縁起物「おたふく」

普段、おたふくとは縁のない生活をしているのですが、ふとしたはずみで見かけるものですね。
様々な縁起物がある中で、おたふくとは何であるか調べてみました。
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  〜 おかめ 〜
おかめ(お亀、阿亀)とは、おたふく(お多福)とも呼ばれる、ふくよかな女性の顔を表した面のことです。厄除け、縁起物として扱われる他、舞の面としては道化の女性役などに使用されます。
「おたふく」を「お多福」とは、よくぞ言いけり。
お多福さんは、そのお顔の徳分によって、多くの福をもたらすのです。
「多福」と漢字と相まって、「オタフク」という日本語の言霊が働きます。

「オ」はすべてを覆う。
「タ」は水であり、物を生み出す田(た)でもある。

水気が枯れては女性の潤いは消えてしまい、物を生み出す力も果てる。水は方円の器に従いつつ、万物の内部に染みこんで内部からそれを支えます。まことに順徳そのもの。時に大洪水を起こしてすべてを流し去るほどの力を振るう。怒らせると怖い。水の徳分は、女性の徳分ではありませんか。

「フ」は虚空から吹き起こる風を表し、「ク」で組み立てる。

つまり、オタフクとは、万物にしみ通り内部からそれを支え、水の力で物を生み出し、人生の福徳を組み立てていくとなる。

お多福さんは、日本的女性美の極致であると申し上げる所以です。

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「おた」は顎(あご)の意味の「おとがい」の「おと」が転じたもので、「ふく」は「ふくれ(膨れ)」で、顎が膨れているからとも、福を招く意味で「多福」に接頭語「お」がついたともされる。
また、「おかめ(お亀・阿亀)」ともいい、両ほおの出た形が瓶(かめ)に似るところともいわれている。
「おたふく」という名称は、狂言面の「乙」(乙御前)の「オト」音の転訛ともいわれる。ほかにも「福が多い」という説と、頬が丸くふくらんだ様から魚の「フク」(河豚・ふぐ)が元という説もある
お面は里神楽などで道化役の女性として使われることもあり男性の面であるひょっとこと対に用いられることも多い。 またお多福ともいうように福が多いということから縁起がよいとされ、浅草鷲(おおとり)神社などの酉の市の熊手の飾りなどに使われるようになった。また京都では、湯のみ茶碗におたふくの顔が描かれた百福という茶わんもある。
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お正月に登場するのは「福笑い」ですが、お面で表現されているものが主流のようですね。
狂言などでも活躍しているものも、有名です。
おたふくの別名が「おかめ」であることもわかりました。
美人の代名詞にはなりませんが、愛嬌はたっぷりあります。

お多福豆

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お多福豆
文字通り福が多からんことを祈願しています。
その形から「お多福豆」と親しまれるそら豆の甘納豆。

豆の中でも特に扱うのが難しいとされる大粒のそら豆を、甘納豆に仕上げました。じっくり時間をかけて炊き上げることで、皮までやわらか、中はしっとりとした仕上がりに。その独特な姿形から、お多福豆と呼ばれ、縁起物としても親しまれる甘納豆です。

「阿多福」という字が当てられ、文字通り福を招く食べ物として、祝い膳にはよく登場します。空豆の一種で、その形が、ふくよかなおたふくの顔に似ているところから、お多福豆と呼ばれています。
お面やお人形だけでなく、食品でもおたふくの縁起を担ぐことができます。
おせち料理にも出てきますよね。
甘納豆は古くから親しまれている甘味ですが、お多福豆などお多福にちなんだ縁起物もあります。

置物やお面を飾るのもいいのですが、
くつろぎのひと時にお多福豆をほおばって福を呼び込むのもいいものですね。

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おたふくについて調べてまいりましたが、その意味合いや縁起物についていろいろありましたね。
おたふくをもじった「おたふく風邪」という病気のマイナスイメージも、
払拭するだけの幸運にあやかりたいものです。

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