財運線というのは聞いたことがありますか?
一般的に財運、商才、説得能力に関わると言われている線です。
中には財運線が複数ある方や二股に分かれている方がいらっしゃいます。
ここでは、財運線の概要と見方、そして複数や二股の財運線の意味についてまとめて見ました。
そもそも財運線って何?
財運線の定義は、「どこから出発しても水星丘に向かって延びる縦の線」です。財運線の意味は、「商才、財運、説得能力」です。
まず、財運線の定義について、注意点を2つお伝えしましょう。
1つ目は、財運線の出発点と終点についてです。
財運線の出発点は、手のひらのどこからでも良く、特に制約はありません。
財運線の終点は、水星丘に届いていなくても、その方向に向かっているだけで良いです。
この点をしっかりと理解いただければ、実は、あなたの手のひらには、意外に多くの財運線があることに気がつくでしょう。
財運線が複数ある人もいます。
お金のバランス感覚が鋭く、しっかり収入と出費のバランスを取りますね。それだけでなく、考え方の上でも、分析的な思考をもっています。
何かに挑戦する上でも、しっかり達成できるように計画するセンスがありますよ。
財運線がしっかりと2本刻まれるのも、かなり金運の高い手相です。
財運線が二股に分かれている人もいます。
”財運線が二股に分かれている”というケースもあります。
この場合もまた、金運は上昇するとみることができます。財運線が二股になっている場合の金運は、
起業や副業で稼ぐことのできる可能性を指し示していますので、”今、副業と縁が無い”
というような場合も検討してみると良いかもしれません。
女性にこの二股の財運線があらわれた場合には、”パートナーの金運が上昇し、
結果的に女性自身の生活が潤う”ということもあるようです。
他にも長い財運線をお持ちの方もいます。
中指に向かって伸びる縦の線を運命線というのですが、運命線は仕事運を表す掌線です。財運線が、この運命線から伸びる場合、仕事の成功により大きな財を得る可能性があります。
サラリーマンというよりも、経営者タイプの手相になります。
ハッキリとした運命線を持っている人は、仕事中心の人生になりやすいのですが、その努力や頑張りがしっかりと報われ、大きな財となって帰ってくるでしょう。
財運線がない、あるいは全くないなんて方は?
そんな方達へはこういった方法があるようです。
金運アップに関していえば、1番重要な手相とされているので、まずは財運線に注目をしてもらいたいです。これがよく見えない方やない方はペンなどで太くはっきりと、手の平に直接書き足しても実は全く問題ありません。
他にも手相マッサージというものもあるようです。
「手相マッサージ」基本的なやり方(1)手のひらを合わせ、36回ほど温かくなるまでこすり合わせます。
(2)マッサージは左右の手に行います。左右どちらでもよいので、反対の手の人差し指で、起点から終点に向かって線をなぞります。指先から出ている「気(生命エネルギー)」でマッサージする気持ちでやさしくなぞりましょう。
一度にやる時間は、そのときに無理なくできる範囲でけっこうです。毎日、朝晩2回やるのが理想ですが1回でも毎日でなくても、やっただけ手相が変わりやすくなります。
楽しみながらやるとさらに良いそうです。
まとめ
自分なりのエネルギーや気というものがあって、それが手相に出るというのが大方の見方かもしれませんが、逆に手相に手を加えることで運命を変えていくこともできるというのに驚きました。
そう考えると自分の運命が自由自在だと思えるので、より一層楽しく人生を生きられるような気がします。