御金神社(みかねじんじゃ)をご存知ですか?お金に関わることでご利益があることで有名なんですよ!とても注目をあびているんです。京都へ行くことがあれば、ぜひ参拝して頂きたいです。黄金に輝く鳥居もスゴいですから、一度は実物で見てほしいですね~
京都へ行こう!黄金の鳥居がある神社へ♪
住宅地の中にあり、黄金に輝く鳥居が目を引きます。
お金に関わるご利益を授かろうと、たくさんの参拝者が訪れるんです。
絵馬がたくさん奉納されています。
宝くじに当たりたいとか願う、お金に関する勝利を願う絵馬がいっぱいなんです。
一度、参拝に行って見ませんか?
御金神社の神様は?
伊邪那岐、伊邪那美、御二柱神の皇子にして、金山毘古命を奉る五元陽交(天の位)の第一位の神で金乃神、金乃類を司り給う神で、神は民家にあって密かに祭祀せられていた
現在は、「金乃神社」(金神)としての活動もありません。
金光教の本部にあった金乃神社と同様に「金山毘古神(金山彦命)」に加えて、
「天照大神」と「月読神」の御祭神であるので、お金に関わる神としての名残があるとか。
建築や転宅、厄除けの神とされています。
金光教は信者が多かったこともあり、その場所に建てた神社だったので、
地元では親しみのある神社のようです。
日本では、唯一のお金を祀る神社であります。
元は、農具、刀や剣などの金属を扱う方がお参りに来る神社だったのですよ。
小さいけれど、神社ですから・・・
神社は神社ですから、手水舎でしっかりと手を清めてから、参拝して下さいね!
手入れがされているので、キレイな場所です。
参拝者も多く訪れていますし、大事に使って下さいね。
かわいい形の絵馬がある
今では日本で唯一お金を祭る神社として、競馬競輪などでの勝利や、
宝くじ等の当選を願う絵馬が大量に奉納されていて、
不況の現在では訪れる人が急激に増えています。
景気が伸びにくい、この世の中。
福を、特に「金運」を招きたいと、参拝者が多く訪れています。
そして、イチョウをイメージしたかわいい絵馬。
境内に植えてある樹齢200年のイチョウの樹がとても立派なのでと言うことです。
などと、とても明確なお願い事が記された絵馬がビッシリと奉納されています。
他にも、「投資がうまくいくように」とか、「株で大儲けしたい」とか、
たくさんの金運上昇を願っている絵馬です。
資産運用、証券会社の方も、取引のお願いのことも参拝されるとか。
ちょっとリアルすぎるかも(汗)
探すと、お礼に訪れた方の絵馬もちゃんと奉納されているんです。
ご利益があって、そのお礼の参拝に来れるといいですよね!
ぜひ、お礼の絵馬を奉納したい。
お金を洗ってみる
実は、そこでお金を洗うことができます♪
せっかくですから、お金を清めて下さいね~。
その、清めたお金からお賽銭に使ってもいいかも!
意外と知られていないのかな、洗っている人は少ないようです。
お釣りが無いようにする!
ご授与をされるときは、木箱の中にお金を入れるんです。
当然、お釣りは出せないので、お釣りが出ないようにする必要が出てくるわけです。
お守りを持って行ってしまうような人が参拝に来ないってことでしょうか。
完全にセルフサービスなので、取られないかどうか、こちらがドキドキしてしまいます。
セルフサービスでは無理なもの
と書かれた紙が、ご授与品のところにあることがあります。
この紙が出ている時は、福財布を購入することができますよ。
薄い布製のお財布。
これに宝くじを入れておくと、当選すると言われています。
社務所に連絡をしてからのご授与です。
こちらは、セルフサービスでは授与していないのです。
紙が出ていない時は、ご授与していないということです。
参拝時にご授与できるチャンスがあれば、ぜひ、手に入れて下さいね♪
いつでも参拝ができる!
(社務所は、夜間は閉まっています。)
お祀りされている「月読神(つきよみのかみ)」が、夜の神様なので、
いつでも自由に参拝ができると言うことです。
なので、夜になっても参拝客が訪れています。
参拝者が絶えないんです。
時間を気にしないでいいので、出張に訪れている方の参拝者も。
お散歩のついでや早朝の静かな時間に参拝される方も。
神事も夜になってから行われることが多いんです。
特に、節分の祭事は見ものなのだそう。
真冬の寒空の下ですから、温かくしていくことも忘れないで下さいね!
ご利益を受けたら
ご利益のある方がいらっしゃるということです。
もし、ご利益があったら、お礼の参拝に行ってくださいね。
絵馬を奉納するところに、お礼を書いた絵馬も忘れずに!